路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

2015年06月25日 | 駄文
ある演劇で虫人間というのがでてくる。
「ヘラヘラヘラ!ヘラクレス!」
「クワクワクワ!クワガタ!」
「カブカブカブ!カブトムシ!」
「カマカマカマ!カマキリ!」
と言いながら出てくる。

でもヘラクレスとカブトムシで被っているなぁ。とか思った。
かっこいい虫で他にいい名前の虫はいないかなと考えた。
「オオオォ!オオスズメバチ!」
めっちゃカッコいい。


サムサムサム!サムライアリ!
レレレのレ!レディバグ!
フンフンフン!フンコロガシ!
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントで連絡ください。

図書館で

2015年06月21日 | 駄文
本借りてきた。クラシック・マジック事典〈2〉他数本。返却されたと同時に自分が借りた。

実は以前も同じ本を借りている。その時も他にも何冊か手品の本を借りた。

借りた他の手品の本を読んで全然面白いと思わなかった。読んでいて興味がわかない。実演しようとも思わない。
説明文を読んでもコラムを読んでも刺激を受けない。
その時にとても寂しい気持ちになったことを覚えている。
ああ、自分はマジックが嫌いになってしまったのかな、興味がなくなってしまったのかな・・・という。

でクラシック・マジック事典〈2〉を読んでみると面白い。とても面白い。
その時にさっきの本が自分には面白くなかっただけで、自分がマジックを嫌いになったわけではないと気付いた。
こんな名著を借りて読むのはもったいない、ちゃんと購入しようと思った。

思ってから半年ぐらいたってまだ購入していない。しばらく購入しない気がしたので図書館の近くを通った時に借りてきた。
今度はもったいないとか言わずにちゃんと読み込もうと思う。

関係ないけど本を図書館で借りるのは別に悪いことではない。
でも松田道弘さんに「クラシックマジック事典は名著ですね。図書館で借りて読みました」とはとても言えない。
だからこっそり読む。


ちゃんと対価を払うことでコンテンツがよりよいものになる、
図書館は全体的な文化レベルの底上げをしている、
こっそり読むとかいいながらブログにあげてるやないか!、
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カードオンザシーリング

2015年06月19日 | 実演レポ
カードオンザシーリング実演した。
このマジックのことは以前から知っていたけど実演したのは初めて。
受けるかどうかが知りたかったのでとにかく実演してみた。

カードオンザシーリング用のマジシャンズワックスも販売されているけど両面テープでもできたので代用した。
普通に両面テープを使うよりも何回か折りたたんだ両面テープをパテのように使用するとかなりいい感じ。

結果はかなり上手くいった。こんなに受けると思わなかった。見た目トランプと輪ゴムしか使っていないマジックとしては
かなり派手に見えるようだ。反応は貼りついた瞬間はかなり驚いて、どうやって貼りついているのかをかなり不思議がっていた。
演者側としては貼りついている方法は別に不思議ではないだろうと思うけど、それは演者側の意見で観客はそうは思わないらしい。
引いて確認したカードがおそらくはデックの中央付近にあり輪ゴムで束ねられているにも関わらずデックごと天井に投げると該当のカード一枚だけが天井に貼りつく。
と考えると確かに不思議なマジックだ。

投げる瞬間がかなり怖かった。まず失敗しないだろうという自信はあったけどとにかく失敗した時にフォローが全くできない。
恥をかいて終了である。
現場の状態は毎回違う。練習した場所より高かったり低かったりもするだろうし。
バーマジシャン御用達のマジックだ、と聞いたことがある。同じ天井でやるべきマジックなのか?
本気で習得したいなら色んなコンディションの天井で1万回くらいは投げるべきなんだろうな、と思う。

貼りついたカードの回収はちょっと悩んだ。そのままにして後日、もしくは観客が誰もいなくなってから回収するのが正しいのかな。
この時は最後に傘ではがして回収した。

カードマジック入門事典に書いてあった手順では不満だったので自分なりに手順を考えて実演したけど、
もっと他の人の手順を知りたくなった。きっと賢くて効果的な解決方法があると思う。さしあたっては
ワールド・グレーテスト・マジックの「カード・オン・シーリング」
「ジェイミー・イアン・スイスのクロースアップ・マジック」
を見ようと思う。

効果的なマジックだけど実演者は少ない、
場所を選ぶマジックだと思う、
天井を持ち歩けばよい、
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カードを一枚

2015年06月15日 | 駄文
ネットしているとCMの枠に「『カードを一枚引いてください』というマジックに飽きたあなたへ」
という感じの文言がよくでる。某サイトへのリンク。

先日知人に「カードオンザシーリング」のやり方を聞かれた。演じたことはないけど大体のやり方は知っていたので
簡単に教えると全然できない。自分でやってもできない。デックがうまく投げられなくてカードが貼りつかない。
帰宅してからカードマジック入門事典を開いて読んでみる。肝心の投げ方については思い切り投げろくらいしか書いていない。
色々試した結果、デックを弾丸のようにスパイラル回転させながら投げるとうまくいくことが分かった。
某有名マジシャンのブログにも書いていたのでこれが一般的な投げ方の模様。
もっと練習してどこかで実演したい。

初めてタリホーを買った日から今年で10年目。まだ「カードを一枚引いてください」というマジックに飽きることはない模様。


カード当て一つとっても数えきれないほどの演じ方がある、
でもコインやロープもやりたくなるよね、
テイクワンカードプリーズ!みたいに言い方変えると新鮮、
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パソコン新調

2015年06月12日 | 駄文
新しいパソコンを買った。
以前のはノートパソコンだったんだけどデスクトップ型にした。
画面も以前のよりかなり大きい。

使い心地の話をすると結構いいんだけど、画面が大きいせいか何だか目が疲れる。
画面を暗くすると疲れにくいとあったのでちょっと暗くする。
あとパソコンの形と机の広さの問題でモニターと顔がノートパソコンの時よりもかなり近い。
パソコンの置く場所も変えたほうがいいかも。

PC用のめがねおすすめ、
モニターの設定を変えるとよい、
パソコンを使うのをやめるとよい、
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トランプの白鳥


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