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インターネットをもっと楽しもうよ。いろんな輪が広がるよ。

嬉しいメールを頂きました。

2008-01-04 | パソコン講習(自宅へお伺いします。)
以前視聴覚障害の方へ、パソコン講習をしていたときのことです。
私は、そのときはじめて点字キーボードというものを知りました。

そして、点字キーボード専用のソフトMMメール。このMMメールの操作方法を講習していました。点字キーボードがあれば、視覚障害や聴覚障害がある方でもキーボードのタイプができれば、コミュニケーションが可能になります。この他ITの進歩でコミュニケーションがいろんな方法でできるようになっています。

そのときの生徒さんからお正月にメールを頂きました。
以前より文章も長くなって、確実に上達しているようです。
昨年は新しいソフトのインストールをしていろんなことにチャレンジしているようです。そんなことより、メールを頂いてとても嬉しかったです。

苦難を乗り越え、毎日練習をかさねたんでしょうね。
ウエブユーザビリティーの恩恵をうけつつ、これからもメル友になってくださいね。
慣れてきたら、鳥~みんぐの仕事も手伝ってもらおうか\(◎o◎)/!




赤碕の企業さんへ訪問

2006-02-20 | パソコン講習(自宅へお伺いします。)
本日はパソコンサポートの仕事で、赤碕町にある企業さんを訪問しました。
様々な部品を作っている企業さんで、国内シェアが8割近くある製品もちらほら。
すごいんですね。

そこで働いておられる方のサポートの打ち合わせへ行ってきました。

内容は、ワード、エクセル、メールなどを予定しています。
担当はYさん、がんばってくださいね。

そして本日は、倉吉市の情報化推進ということで、某新聞社さんが特集記事を書かれるということで、倉吉市の情報系のサイトという位置づけで、弊社鳥~みんぐも扱っていただきました。
詳細は鳥~みんぐ記事で掲載しています。

携帯電話ユーザーが増え、インターネット利用者もふえてきた中、今後の情報化はどのような形になっていくのでしょうか。一番危惧するところは、情報化できること、便利なことは、どんどん情報推進していき、大切なものは、残していかなければならないという取捨選択をすることにあると思います。

世の中が便利になっていくことはいいことだけど、残さなければならないものに何があるんでしょうか?
インターネットは最大のコミュニケーションツールであるがゆえに、文字だけのコミュニケーションになってしまったらおしまいです。現に某企業さんの社内では、メールだけでのコミュニケーションだったようです。

やっぱりオフ会、オフミーティングは必要なものです。テレビ会議も重要だけど、(*^_^*)と(*^_^*)をあわせて会議することの意義も忘れてはなりませんね。


メールが届いた

2006-01-10 | パソコン講習(自宅へお伺いします。)
少し送らばせながら、皆様あけましておめでとうございます。
12月は大雪の影響で、どんな正月になるかちょっと不安でしたが、3が日の天候は好天に恵まれたので、のんびりとしたお正月を迎えました。

こんなのんびりしたのは久しぶりです。(*^_^*)

年賀状を見ていると、携帯にメールが飛び交う、どんどん入ってきました。全てがあけおめメールです。おめでとうの連続。この傾向は年々増えてきています。
”あけおめメール”とは、そのものずばり、年賀メールです。

嬉しいやら、年賀状もメール化してしまうことにちょっと抵抗もあるやら複雑な心境でした。まぁ年賀状の楽しみのひとつは唯一の年賀抽選ですが、一度も3等以内はゲットしたことがないので、最近はあたるわけないからといって見てもいない現実。

そんな中あけおめメールで一番嬉しかったことは、なんと生徒さんからのメールが届いたことでした。昨年から、講習していたお客様は、ハンディキャップを持っているお客様。一生懸命メールをおぼえたみたいです。、正月にメールを頂きました。

視覚、聴覚など障害を持ってもメールであれば会話ができます。普段講習では、手話さんを通じてしか話せなかったことが、直接メールでの会話ができるようになりました。

お正月早々とても嬉しかった。
タイピングも点字ディスプレーでタイプ確認しながら、送ってくれたんだろうな。

ありがとう。今年一番の嬉しいメールでした。
今年もがんばってくださいね。

無料で使えるオープンOFFICEツール

2005-12-17 | パソコン講習(自宅へお伺いします。)
自宅へ伺うパソコン講習もこう雪が降ってくるとなかなか、交通事情によって時間も遅れてします。
注意書きに*雪のため日程・予定が変更する場合もございます。
なんて記述も必要かもしれない
雪はみなさんがいやですよね。喜ぶ人が誰_?(*^_^*)

さてさて無料のoffice ツールがありましたので、紹介します。
ワードや、エクセル、パワーポイントなど最近では、パソコンを購入しても、これらのツールも入っていないものがありますね。

市場で販売されているパソコンはまだまだ高価なものが多いけど、パソコン自体はとても安くなっているのを知ってますか?
電気さんで販売されているパソコンには、最初からとて~~もたくさんのソフトが最初から入っています。そんなソフトも利用するものは、ほんのわずかだけですよね。

最初から目的を持ってパソコンを購入されている人は、画像の編集だけする、DVDの編集だけ、なんて人もいますよね。パソコンも一家で2台、3台なんて時代ももうすぐ来るような気配。そこで、簡単に利用できる無料OFFICEツールの紹介です。
microsoftのOFFICEツールと互換性もあってとても便利に利用できます。
パソコンだけ購入して、ソフトは無料のものを利用する。そんな使い方もありですね。
無料OFFICEソフトはこちらから

再インストール

2005-12-05 | パソコン講習(自宅へお伺いします。)
久しぶりにサポートのお客様から連絡が入った。パソコンがトラぶってしまったようです。昨日から冷え込んで今日は雪。
1日パソコンが利用できないと結構ヘビーユーザーには苦痛に感じられる。

午前中から、パソコンの現状と、その状態を見ることに伺った。
インターネット接続の確認、インターネットオプションの確認、起動ソフトの確認、接続状態の確認。OSはWin XPパソコンはNECバリュースター。

ん~つながらない。
立ち上げてみると、同期確認の変なメッセージが出る。
インターネット接続もできたり、できなかったり、と不安定な状態。メールもつながらない。システムの復元をしようにも、システム復元ソフトも起動できない状態になっている。

いったん、msconfigでスタートアップメニューを全部はずした状態で再立ち上げ。同期確認の変なメッセージは消えた。
しかし、インターネット接続ツールで再度接続設定したら、また、あの変なメッセージが・・・・。ん~わからない。こういった時にはパソコンサポートへ電話して、その指示を仰ぐ。
延々と1時間。それでもインターネット接続が不安定だ。

今日はもうだめだめ!時間もない。もう一度仕切り直し。
システムの復元もできないのだから、もう再インストールしかないような状態。
何かウィルスにでもやられているのか。仕切り直してサイドトライすることにする。

点字ディスプレーの講習Part3

2005-11-05 | パソコン講習(自宅へお伺いします。)
本日をブレイルメモ使った初めての講習を行いました。講習を始める前にひととりのPC環境を整えるために、1時間前から生徒さんのお宅へ伺いました。

【PC環境設定】
使用OSはWin2000、インターネット接続の設定、アウトルックの設定。これは何も問題なくクリア。通常どおり接続可能のようだ。MMメールの設定に関しては、★MMメール2 Ver1.18を、こちらのページからダウンロードしてインストールを完了。このソフトはシェアソフトなので、試用期間1ヶ月の無料コースを選択した。・1ライセンス料 単価 音声なし版は3,800円、音声対応版は 6,800円となるので、後日振込みの対応をすることにした。

MMメールのアカウントの設定と、ユーザーID、PASSの設定などほとんど通常のメールソフトと変わらないようだ。ここを参考にしながらすべての設定を終了。

次はXPリーダー。視覚障害者専用ソフトとしても数々の賞を受賞したこのソフトは、その機能も更新されて、現在は問題なく読み上げてくれるようだ。XPリーダーはこちら文章の読み上げソフトはこのほかにいろいろあるようだが、現在このXPリーダのシェアが多いそうです。確認作業をしようとしても、見ればスピーカーもない。困った。しかし、今回の作業は、手話で通訳をするわけだからXPリーダーもいらないのか。なんて気軽な気持ちで、PC環境の設定を終了。

そんなことしているうちに、本日の講習の時間となってしまった。
準備完了。
【講習の開始】
今回の講習では、点字講師>親>手話担当>受講生このような流れで講習を行う予定になっている。実際には、点字講師>手話担当>受講生のような流れで行った。挨拶から始まり、すべて手話による挨拶なので、ついついはじめましてと声に出して挨拶を行いさっそく講習の開始となった。生徒さんもヤル気満々なので、パソコンの前に座り込む。さてここで問題勃発!。

点字講師いわく、XPリーダーがないから操作ができないという。しまった!生徒さんのことばかりに集中していたから、XPリーダーはいらないと考えていたら、講師に必要だった!XPリーダーのソフトは起動したが、肝心のスピーカーが存在しない。家中探しても見つからない。これでは前に進めない(^^ゞので、急遽自宅へ帰って使えそうなスピーカーを探してみた。これで40分間のロスタイム。スピーカーが着いたので、一安心したのもつかの間・・・・。またもや問題勃発!
メールができない。エラーの続出。ん~原因をひとつづつ見ていき、設定内容確認。単なるケアレスミス。お恥ずかしい。気を取り直して続行。MMメールを使って受信。あ~受信ができた!!やった!つい嬉しくなってしまった。返信を返して、携帯に着信。できたできた!!

喜んでばかりいられませんが、つながった感動!これで、メールもできるようになった。とばかり喜んでいるうちに、またまた、問題勃発!!

ブレイルノートが起動できない。2年前に購入されたパソコンとブレイルノート。機種はブレイルノートBN46X。点字ディスプレー部分は稼動しているが、パソコンと連動されていないらしい。通常はXPリーダーで読み上げた内容はすべて、点字ディスプレーに表示されている。また、メールでタイプした内容もすべて点字表示されるようになっているのだが、まったく起動されていないという。

ん~~困った。パソコンとのケーブルは、8ピンのケーブルでつながれていた。現在のブレイルノートはUSB接続も可能だが、この機種はUSBケーブルはついていない。しかし見た感じではつながっているようだが・・・・。なんとブレイルノートの起動ソフトがインストールされていないことが判明。さっそくインターネットで探しにかかった。KGSの制作会社のページを探してみるとあるある。最新ファームウェアをダウンロードして解凍さぁこれでどうだ!!。しかしつながらない。

ファームウェアの設定もすべて完了。間違っていないはず!しかしつながらない!
こんな時は、頭を切り替えてえいっと!アナログ方式。ケーブルをくねくね、ソケットをクネクネ動かす。するとどうでしょう。ブレイルメモが動き出しました。!!感動!!何が原因だったのかわからないまま、たぶん接触だったのでしょう。ブレイルメモが起動されました。やったやった!!動いた動いた。

ここでもうはや2時間以上の経過。

結局今日の講習はPCの環境設定だけで終了することになってしまった。
環境が揃ったところで、とりあえずタイプしてみましょう!!となり、またまた、問題勃発!!講師はローマ字入力。生徒さんは。カナ入力でした。ん~これもまた、問題です。生徒さんと講師で入力方法が違うんです。

今日はいろんな経験をつませていただきました。手話さんにも多大にお世話になりました。MMメールの講習は、次回がスタート地点になります。ここから、生徒さんにおぼえていただけまでに、どれだけの時間を要するのか?1歩1歩少しづつおぼえてもらって、メールコミュニケーションができるように。東京にいる、弟さんともメールができるように、そしておかあさんにも携帯メールをおぼえていただき、メールコミュニケーションがとれるように、楽しみながらおぼえていただき、がんばってもらいたいものです。

点字ディスプレーの講習Part2

2005-10-29 | パソコン講習(自宅へお伺いします。)
第2回目の講習の日程が決まった。2回目の講習には、受講生の他に、システム担当、点字担当、そして手話通訳さんの3人が存在している。受講生1人に対して3人体制になった。厳密に言えば点字講師の親が運転手さん件通訳になるから、1対4人体制かな。

どうやって受講生に伝えるか?
点字講師>親>手話担当>受講生このような流れで講習を行う予定になっている。
様々な障害を抱えているために、点字講師>受講生という直接的な講習はできないからだ。段取りは作ってみたものの、手話でどこまで表現ができるのかわからない。技術的な部分は手話でどのように話すのだろうか?受講生は視覚、聴覚障害を抱えているために、PC Talkerを利用することもできない。

やってみなければわからないところも多く存在しているので、当日までにできることを下調べしてみた。

【システム、PCの環境設定】
視覚障害者は、利用するソフトも、それ専用のソフトが存在している。当然のことながら、点字ディスプレーと併用して、winXPなどでも利用しやすく設定をする必要がある。また、聞き取りが可能であれば、OCRなど利用した、読み上げソフトも利用する。自動的に内容を読み上げてくれる。

インターネット接続環境も整ったところで、今度はメールの設定となったわけだが、視覚障害者専用のメールソフトは主にMMメールというものを利用しているそうだ。

さっそくダウンロードして、利用方法を調べたが、これはシェアウェアとなっているために1ヶ月の試用期間の後有料扱いになっている。設定方法などは通常のアウトルックなどと変わらないから、設定できそうだ。
また、PC環境については、通常はctrl,alt,winキーの3個のキーで操作できるようにすると便利のようです。ちょどいいサイトを見つけました。
視覚障害の方とパソコンとの出会いを演出するITサポータ養成講座
これを読んであらためて考えさせられるところも多かった。視覚障害にかかわらずパソコンを習いたい人にとって、まず最初の難関は難しい言葉の羅列で迷ってしまうこと。初めて聞く言葉が多いからそれだけで迷ってしまうこと。この養成講座には、教え方の基本もかかれている。これは健常者にも通用することだと思う。

あえて難しい言葉は使わない。そして、興味をひいたことから実践していく。難しいものを押し付けない、まずパソコンに慣れて、楽しんでもらうことを心がける。無言の作業をすると不安感を抱くので説明をしながら操作していく。などなどたくさんのことが書かれてある。

パソコン講習は、かゆいところに手が届く、分かりやすい講習が一番。そのためには、講師の技量や知識も豊富でなければ、余裕をもった講習などもできない。受講生も学ぶが、講師は技術以外にも、もっと学ぶことが多いはずである。

2回目の講習をまた、報告します。
こんなページもありましたので、リンクします。
視覚障害者に対するサポーター養成講座



できた

2005-10-28 | パソコン講習(自宅へお伺いします。)
先日の自宅パソコン講習ですが、ようやく回線の接続工事も終了、いよいよ講習に入れる状態となった。セットアップについては、近所の電気屋さんがケーブルテレビさんと委託契約されているケースがほとんどで、あまりの忙しさにお客様への説明はあまりない状態。インターネットの接続方法と使用の仕方など説明書だけを残して、帰ってしまう状態。セットアップは忙しいので後回しであろうか。

パソコンを買えばすぐにインターネットが楽しめるというような状態にはまだ、なっていない。テレビなどのように購入してアンテナをつければ受信できるといったものではないからだ。パソコンを購入してもまずは、この壁にぶつかることになる。大抵の電気屋さんでは、パソコン購入者に対して、ソフト上のセットアップを有料、無料のケースはあるが受けてインターネットが接続できる状態までは、もっていってくれる。

工事業者さんは忙しくてそこまで面倒をみてくれないわけだ。
お客様の状態を確認して、次の作業、次の作業へ導けるように、一歩一歩見てあげなければならないと思う。
特に今回は、ハンディを背負った方なので、目的達成まで導いてあげたいと思う。
さぁ次のステップへ行きますよ。

点字ディスプレーの講習

2005-10-19 | パソコン講習(自宅へお伺いします。)
今日は点字ディスプレーを教えてもらいたいという要望があって、お客様との打ち合わせを行いました。

点字ディスプレーとは、視覚障害をもった人でも気軽にパソコンができるように作られた、ディスプレーで有名なものには、ブレイルメモといったものがある。視覚障害者用コミュニケーション機器として作られているのもので、点字ディスプレーと呼ばれている。一般の液晶ディスプレーの変わりに、点字が表示される仕組みになっています。

この点字ディスプレーを利用して、コミュニケーションを行いたいというご要望だった。盲学校などでは、点字ディスプレーの使い方など、指導しているようです。

このような場合、点字の習得とパソコン、キーボードの利用方法などから、習得していただくことになる。これからの講習の段取りをして、1歩1歩少しづついろんなことを覚えてもらえたらいいな。

一般的に手話で伝えることが多かった会話は、メールだと離れた人とのコミュニケーションを可能にする。そしてもっといいことには、メールであれば、誰とでも仲良くコミュニケーションをとることが可能だ。手話は誰でも知っているものではないが、メールコミュニケーションはこういった会話を可能にしてくれた。

あえて感動。技術に進歩ってすばらしいですね。




パソコン講習(自宅へお伺いします。)

2005-10-18 | パソコン講習(自宅へお伺いします。)
2~3年前パソコン家庭教師という名称で、ちらしをうったことがある。ご自宅へパソコンの使用方法や、ソフトの使用方法、ホームページの制作、画像の編集、など基本的な内容の講習を自宅へ伺って指導するといった内容だ。

数人からの問い合わせもあって、ご自宅へ伺ったことがある。最高齢は60~80歳台のお客様もいた。都会へ出ている孫や、娘とのメールのやり取りがしたい、また、カメラを使って話しがしたいなど、様々な利用目的があった。

ご自宅へ伺うメリットとしては、お客様のパソコン設定で利用でき、お客様の都合に合わせて、伺うことだ。このメリットはかなり大きかった。

パソコン教室は、決められた内容のソフトを利用したり、決められたパソコン環境、時間の中での教室になるので、自宅のパソコンを利用してみるとちょっと違う設定になったりしていることも多い。その点自宅講習のメリットもあったようだ。

しかし現在は、縮小傾向にある。お客様は多いのだが、講師の不足があって、ご自宅へ伺うことができなくなっている。自宅で教えて欲しいといわれるお客様の要望にお応えするためにも現在講師を同時募集しています。

講師は専門性を問いますので、どんなソフトが得意分野か明記して、講師希望の方は、鳥~みんぐまでお問い合わせください。
メールは
triton@treaming.net
までお願いします。