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インターネットをもっと楽しもうよ。いろんな輪が広がるよ。

マスコミの今後。

2005-02-28 | ライブドアの攻防
ライブドアと日本放送は法廷に持ち込まれた。毎日テレビで話題1面としてとりあげられているが、その実態を探ろうとはしていない。
インターネットとマスメディアの融合とは?こんなことができるようになります。あんなことができるようになります。・・・・・頭の固い一般市民にとってそれが現実にどのようなことなのかわかっていない人も多いと思う。

ライブドアの社長の単独会見放送では連日のように放送しているがそれを見る人はまだまだぐく一部の人間だけである。インターネットとマスコミの融合は、遅かれ、早かれ、融合しながら新しい放送の世界を切り開くのである。長いスパンで見れば当然の出来事。

今回の事象が、ネットとマスコミの合併というものに歯止めをかけて、日本の今後のマスメディアというものの進化の妨げ、または、遅延につながらないように願うものだ。

堀江モンのエール

2005-02-24 | ライブドアの攻防
毎日がめまぐるしく動いている。昨日の夜の記者会見について。

フジテレビ、日本放送サイド
日本放送新規株券の発行で実質ライブドアの持ち株を16%まで引き下げる作戦にでた。新規株券はすべてフジテレビへ販売するという内容ですが、日本放送社長は原稿を棒読み状態で、日枝会長はとなりでニタニタとほくそ笑んでいた。まるでロボットで操られているかのような棒読み状態。

株主には迷惑をおかけしません。と激論しておりました。プラス面ばかりを強調している内容ですが、株価を下がるでしょうね。それなのになぜあのような台詞を言えるのでしょうか。日本放送はフジテレビの子会社になります。日本放送株をお持ちの皆様、何もお伝えしないですいません。ってところでしょうね。

ライブドアサイド
新規株券の発行は想定していたものの、倍近い株式の発行には驚いた。これっていいの????
内部取引しながら、大量の株を操作している・・・・まるで正当しているようだけど、これってインサイダーにも値するんじゃないの???株については、詳しくはわかりませんが、誰か教えてもらいたいな。ブログサーフィンでもするっべか。

闇討ち?

2005-02-23 | ライブドアの攻防
相変わらずTOB買占め合戦が続いている一方、フジの日枝久会長は同日午前、記者団に「(3分の1は)いくと思う」と述べ、株主総会で重要事項について拒否権を行使できる33.4%以上の取得に自信を示したらしい。

報道のかたよりはすべてがこの報道のドン会長へ傾いてしまった。
さてここからは、堀江モンが次なる手を考えています。この発言は妙にきになる点。このあたりの状況は想定しての買占めと考えれば次に打つ手というのは?私のつたない頭ではよくわからないところ、その次なる作戦は?どんな作戦なの?

報道では、堀江モンのページでかかれてあるビジョンなどは到底、報道対象になっていない。テレビはなおさらのこと、ビジョンなど関係ないのだ。テレビ、ラジオは既存の放送に新しい異物が入ってくることの拒否反応を起こしている。まるで日本のマスコミは鎖国状態である。視聴率の確保という1点に集中して、堀江モンを利用しているだけのようだ。もっと彼のビジョンについて、報道をしてもらいたい。

株式時間外大量取得について、会長さんは闇討ちをくらったようだと説明している。これまた卑怯な言い方ではないでしょうか?闇討ちをくらったといえば被害者的な言い方ですが、そのような状況を作っているのは、会長さん本人なのですから。どうぞ闇討ちをしてくださいといわんばかりの状態を作っている本人は闇討ちされて当然なのです。邪道にたとえれば、密室に女性がいて無防備な服装で誘ってきたら男性として断るわけにはいかないでしょう。ここには同意の上の状態を作ってしまっているのです。襲われた女性は、いわば誘ってきているのです。当然のごとく女性は被害届けを出しても認められないでしょう。襲われたわけではないのです。誘ってきたのです。

あえていうならば、こんな渦中の中、さらけものにされた堀江モンこそが被害者なのではないでしょうか?誘ってきた相手に対してアクションを起こしたら逆に闇討ち扱いされてしまったのですから。

次なる作戦を期待して、現状を見つめましょう。

昨日の番組「今日の出来事」について

2005-02-22 | ライブドアの攻防
私は「今日の出来事」の番組をいつも見ない。しかし、昨日だけは見入ってしまった。
ほりえもん生出演をいうことばに反応してしまった。
結論から言えば、小栗キャスターの融通の利かないところと、一緒に出演した男性の方(名前はしりません)の人選ミス。そしてほりえもんの印象を悪くした。

小栗キャスター斬り
もうベテランのキャスターの仲間入りをしなければいけない人材なのに、小栗キャスターは決められた台本どおりにしか進行できないのですか?そして生出演にもかかわらず、相手の意見を無視して番組を進行するのですか?もう少し融通を利かせてみてはどうですか?番組として会話も成り立っていない最低な番組となってしまいました。
あなたは、台本どおりに進める役者になったほうがいいでしょう。

出演した男性
一緒に出演された男性ですが・・・もうコメントもできない位、人選ミスでは?まず人を見下す態度。出演された堀江社長は若い32歳。あなたから見れば若造ではありますが、経済人として活躍している社長なのです。あなたは、堀江社長に対して、見下す態度をとって、相手の言うことをしっかりと聞いてあげませんでしたね。なんのために忙しい中堀江社長も番組に呼ばれてきたのか、キレテも当然です。あなたがしかけたのですから。
あなたは、3流芸能記者が向いているでしょう。

ほりえもん
堀江社長が切れてしまった。生番組で強烈な切れ方。あれでは応援している人もがっかりしてしまいます。
確かに最低な番組でした。番組の下打ち合わせもないまま出演されたのでしょうが、あれでは内容がまったく伝わりません。堀江社長が言いたかったこともまったくわかりません。番組のせいにもできません。せっかくの貴重な時間だったのに。残念。

キレタラおしまいです。小栗キャスターの馬鹿まじめな進行と男性質問者の愚かな質問に対してサラリと交わしてもらいたかったです。まともにぶつかってはいけません。さらりと交わしてください。「途中帰らせてもらいます。」といった瞬間本当に帰ってしまうと思いました。確かに番組の進行が悪かったところもあります。それをさらりとジャブで交わし、最後はストレートで相手をダウン。そんな光景を見たかったのですが、番組は途中でカットされてしまい、CMへ。そしてなんの断りもないまま番組は終了。
あれでは3流芸能レポーターにはめられて、視聴者をただ喜ばせているだけです。

お蔭様で夢にも出てきました。残念

がんばれ堀江モン

2005-02-20 | ライブドアの攻防
堀江モンの話題を探ってみると出てくる出てくる。そして賛成派の意見、反対派の意見を集約してみるとどうやら主観的には、賛成派が多いような・・・気がするのは私だけ?森前総理の言葉は私もテレビで拝見。少なからずあまりいい印象には見受けられない。

堀江モンはいたって正攻法ではある。今後の方向としてどんなことが求められるのか?たくさんのご意見の中から(応援派)今後の動向を予想してみるのもどうだろうか?

今日は日曜日、しかし気になって今日もPCに向かってしまった。朝の波乱万丈で、堀江モンが出演していたから・・・・(テレビ放送は全国違うので・・・私の地域だけの放送かな)波乱万丈といってもまだ、まだこれからのような。

たくさんの方々にご意見を参考にさせていただきます。

休日のススメ ホリデー

2005-02-20 | ライブドアの攻防
毎日超多忙な日が続く。数年間まったく休むということができない。本気で休みをとった日はない。
あえて言うならば、昨年おやじが亡くなって5日間仕事からは解放された。仕事からは解放されたが、結局仕事する以上の忙しい毎日となってしまった。

大企業になると大型のホリデーというものができて、部長職以上などが1ヶ月以上の長期休暇を与えられ、その間研修の名目で海外出張費用まで会社が出してくれる。なんと待遇がいいものか・・・しかし、そのときだけである。

ロングバケーションという言葉にあこがれる。日本のロングバケーションとはさしあたって、入院生活をするときぐらいであろう。その位しか長期で休むことは許されない国だ。
何も考えず家族をつれて、自由気ままに旅をする。そんな生活にあこがれる。ふと思えばこのロングバケーションを夢見ながら生活しているのかもしれない。

話題の堀江モンは、たぶん毎日が超多忙な日を送っていることであろう。彼にはロングバケーションなどというものは必要ないのであろうか?インターネットの普及とともに毎日の仕事上の無駄がはぶかれるようになり、特に通勤時間や移動にかける無駄や、面倒なお役所手続きや、銀行、郵便局へ行く無駄、そんな無駄な時間がたくさんある。インターネットの普及は、在宅教育や在宅勤務を可能にして会社、学校へは、数日通えばいい。そして時間に余裕ができればもっともっとレクレーションや、旅行、休暇が増えるのではないか?

堀江モンを応援している自分は、インターネットの普及によって合理的な生活を送ることができるようになり、そして夢のロングバケーションを誰もがとれるようになる。そんなことを期待しているのかもしれない。堀江モンも実は、ロングバケーションが欲しいのだと思う。そのための準備をしているに違いない。
堀江モンの活躍により休日が増え、ホリデーという言葉はそのまま、堀江モンの”ホリデー”に変わることを期待したい。

今日の動向”堀江モン”

2005-02-19 | ライブドアの攻防
ブログをはじめたものの話題はほりえもんの話につきてしまう。なぜか?それはインターネットを利用して世の中のためになる何か新しいことをやってくれそうだからだ。ただ一旦におもしろがって取り上げているわけではない。

今までの日本社会の中には、暗黙の了解やらというもので個人もしくはごく小さい単位の中でやってはならないものという掟があった。その中でも全うに自ら正当化しながら、弁明をつづけていく。某北海道代表議員もそうだった。暗黙の了解の中でやっていいと自ら判断し、それを正当化していく様子は、まさに自分だけの独立国家である。

世の中の批評がこれだけ多いのは、そのやり方に問題ありと言っている。しかしほりえもんは自分に正直でもある。前述した中での自分だけの思想的なものではなく、法律を考えた上での正当な、企業合併、買収をしている。その買収方法がやれ汚いとか・・企業にあるまじきものだとか・・それはいままでの考えであって報道や、マスメディアは戦争でもある。

一番注視しなければならないところは、企業買収をしてから、ほりえもんが何をしたいのか?そのあたりのことがもっとも気になるところだこんな記事をトラックバックしてもらったので紹介する

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ライブドアは、「市民記者」を募集し、自らのサイトのニュースに自前の記事を載せ始めている。その規模を拡大し、既存メディアの情報も取り込みつつ、ニュースサイトを充実させていくつもりだという。そして、新聞を発行し、そこでアクセス数が多い記事を紙面に載せていく。人気のある記事は大きく扱い、そうでないものは載らない。その扱いは、もっぱらサイトの読者の人気ランキングにより、新聞社の価値判断は一切入れない。
「人気がなければ消えていく、人気が上がれば大きく扱われる。完全に市場原理。我々は、操作をせずに、読み手と書き手をマッチングさせるだけ」
 そうなれば、確かに新聞社の意図的な情報操作はできなくなる。その一方で、埋もれていた記事の発掘、少数者の声などは表に出てこない。が、堀江氏は「いいじゃないですか、それで。そういうもんじゃないですか、情報って」「読者の関心が低いゴミみたいな記事を無理矢理載せたってしょうがない」と頓着しない。
 ただ彼は、そのメディアで流される報道の内容には興味はない。メディアを持ちたいのも、金融など本来のビジネスに必要だ、という考えから出発している。
 「報道の使命」など、報道に携わるものの"志"に関しても、それが「思い上がり」「自意識過剰」につながると、バッサリ切り捨てる。
 ユーザーの関心度だけが、掲載の基準となる。彼が作ろうとしているのは、そういうメディアだ。
江川招子ジャーナル抜粋
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こういった言動に対して、まだ若さゆえに多少トゲトゲしいところがあるが、まさに市場が求めているものを大切に報道するということ。新聞記者やマスコミ主導の記事を掲載している現在考えられない言動だ。しかしほりえもんが今後目指す考えは、新しいことへの取り組みという不安と何が出てくるか恐ろしい恐怖感で市場はかなり迷っているのだと思う。今後の動向も気になる一方、これからの未来の方針、そして何をやるのか??ほりえもんがはっきりと市場や世間に認知されるかどうか。この努力をしてもらいたい。それが今後の解決策ではないであろうか。
本日株式はあざ笑うかのように下がってきている。彼の言動ひとつが大きく左右している。自分の正攻法ではあってもトゲを丸めて、気持ちのよいトゲでツボを刺激してもらいたい。

その後の攻防

2005-02-18 | ライブドアの攻防
先日ライブドアの日記帳について書いたけど、実は忙しすぎて、書く時間もないということが、書かれてあった。何人の人がこのブログに注目しているのか、マスコミがこれだけ集中している現在、マスコミあわせて、数百万人?数千万人!!の人が注目をしているであろう。と思うのは私だけか。今後のこの動向も気になるところだ。本日フジテレビの株式を1%所持していることを発表している、この1%されど1%。実は意味の深い1%。経済連は正攻法のやり方ではないと批評しているが、今の世の中、何が正攻法なのか。正攻法できた結果がいまあるという現実の中。国会もいままでの現状を打破し、新しい取り組みをしなければ生きていけないのだから、民間も同じなのではないか。新しいことにチャレンジする世の中。ほりえもんはあえて”ちょんまげ”を題材にして話しをする。常識であったちょんまげを今している人はいない。
ライブドア

live doorの思惑

2005-02-17 | ライブドアの攻防
報道関係が騒がしくなってきた。ライブドアの株価は下がる一方。ほりえもんは、日記帳を書く暇もないのか、2月14日で終わってしまっている。現在沈黙中といったところ。
この戦いの発端は、株式の買い上げにあるものの、ライブドアの戦略はわかりやすく、自社企業イメージアップと、メディアの戦略によって、自社を世界一の株式企業にのし上げる。と本人も言っているとおり。その裏に隠された戦略は見えてこない。

ほりえもんは多少の若さがゆえに、正直にぶつかっているのだけど、相手はメディアの帝王か、または、メディアの大臣さんのようなものだ。メディアがどんなに影響力があるものか、十分知った上で、一般市民に悪影響を与えないように、インタビューに答えている。一方のほりえもんは、直球に近い勝負を挑んでいる。正当なことを言っても一般大衆の受けは考えていないところに、資金を持たない一般市民の反論をまともに受けてしまった。

今後の攻防は楽しみである。そして、若い戦士ほりえもんを応援したい。いままで重鎮といった役者や、軋轢で固められた役者の中では育たない新しい何かを考えてくれそうだから。今後の活躍を期待します。