KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

警察庁が規制速度の調査研究結果を発表

2007年03月27日 | 世の中あれこれ
警察庁は2006年10月より2008年の3年間の計画で調査研究している
規制速度のあり方に関する平成18年度における調査結果を
2007年3月16日に発表した。

この研究のきっかけは以下のように報道されている。

現在の法定最高速度は一部を除いて一般道で60km/h、
高速道路で100km/hになっているが、
この数値は1963年以降、一度も見直されたことがない。
規制速度の決定方法も1989年以降変わっておらず、
交通事故の実態や道路事情、車両そのものの性能が変化している中で、
実情と乖離しているとの声が出ていることによるもの。

警察庁の発表 2007.3.16(PDF51ページ)

それによると、法定速度の引き上げについての意識調査では、
一般道路、高速道路、自動車専用道路のいずれでも、
「今のままでよい」が最も多く、過半数を超えたとのこと。

また、制限速度と実勢速度については、
「制限速度は、多くの車が実際に走っている速度にあわせるべき」
との意見が半数を占めた。

事務局は、(株)福山コンサルタントが担っているが、しっかり調査してもらいたい。
委員会のメンバーは殆どが役人であり、2008年の研究結果は期待出来そうもないなぁ。。。

関西の人ならご存知と思うが、大阪から神戸までの幹線国道の43号線が
なぜ殆ど40Km/h制限なんでしょう(`o´)
交通の流れは、大体70Km/hでしょう??

業者との癒着の結果としての信号機の設置や制限速度などしっかり
見直してもらって、快適にそして安全に走れるようにしてもらいたい。
生活道路は、当然40Km/hで異論はありません!
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