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PO-カンファレンス・ファイナルとか・・・

2015-05-19 19:53:14 | NBA
書いておきたいことは色々あるが、
とりあえずはNBA。

POの前に、HC関連について少しだけ。

・OKCの新HCにフロリダ大のB.ドノバン+α・・・
 いまさらだが、ブルックスHC解任後、後任が決定。
カレッジについては知識が無いので、
現時点で評価は出来ません・・・。
ただ、ACに呼ぼうとしているの面子が少々・・・。

 NO前HCのモンティ・ウィリアムズ(当然のように即解任でした)
 CHIのアンディ・グリアーAC
 PORのネイト・ティベッツAC
 NYNのブライアン・キーフAC
 元アラバマ大HCのアンソニー・グラント

いやいや、この時点で浮いているのは
問題があったチームのコーチだけとはいえ、
どうなんでしょうかね・・・。
NYNの元ACなんて、
優秀なら手を打てたはずと思うし。
(現POでは、元NYNが何気に活躍してるが・・・)
NOのウィリアムズなんていうのは、
指揮官としては落第だが、
選手は育てられるかもしれないのか・・・。

デュラント軸に、中心選手の層は
NBAで間違いなく上位。
控えも若いが、それなりに揃っているとは思う。

西ブルは好きにはなれないが、
POには来そうですよね・・・。

で、カンファレンス・ファイナル予想。

・ATL vs LeB's
 お互いに、1勝2敗からシリーズをひっくり返し
ここまで勝ち進む。
セミでのスタッツでは、FG%は互角。
3P%で32.9%対35.8%と、ATLはコーバーの不発が響く。
リバウンドは1本ほど優位。
アシストで25.2A対19.0A、スティールが8.3ST対5.3ST。
TOは3本ほどATLが多い・・・。
さぁ、どうすればATLが勝てるのか。

アービング
 1番の問題は、アービングの怪我。
それでも試合に出れるのでしょうか。
動きに制限が出るようなら、
ティーグでも、最悪コーバーでも守れる?
CHIとの第6戦のような奇跡は続かない。
と強く信じている。
(LACのリバースがいい例・・・)
突っ立って、3Pだけでも存在が嫌だが、
全開でドライブされれば、たまったもんではない。

②レブロン対キャロル
 CHIよりもチームで守れるATLだが、
キャロルのDF能力も一流。
(超までは言えないかも)

レブロンと対峙して、どこまで押さえ込めるのか。
レブロン頼みで攻めてくるのは見えているが、
20点台で押さえ込めれば、勝てるでしょう。
30点台前半で五分程度。
40点以上とられる場合は、
その他のメンバーを全員1桁くらいに抑えたい。
(これが出来れば、50点でもかまわない)
つまりは、レブロンを止めることは絶対条件ではなく、
その他大勢の愉快なチームメイトたちに、
やられないようにだけして頂きたい。

レブロンを止めるのよりは、
はるかに楽なはず。
JRだけは、流れも何も関係なく
勝手に波があるので、
入らないときはほっとけばいい。
入っているときは、
ゴリゴリにぶつかって、
はしゃいでもらえれば・・・。

③ペイントの攻防
 なんだかんだで、トンプソンのオフェンスリバウンドが目障り。
ATLでは、全員1桁リバウンドだが、
裏を返せば全員で取りにいけるということ。
(いい風に言いすぎですけど)
ホーフォードが、ペイント内で
ミドル連発なら(入るなら)、
問題は無いが、
ペイント内では、ATLはやはり不利。
DF時に、ゴール下のイージーショットや
ビッグマンのダンク、
ドライブをどれだけ止められるのか・・・。

ここを狙われると、厳しいかもしれない。

④修正能力(5戦目以降)
 WAS戦では、戦いを重ねるごとに
少しずつ修正を重ね、
WASのよさを消していった。
同じことがここでもできるのか。
出来ると信じています。

⑤コーバー+ティーグ
 不振から脱しつつあるティーグと、
ここに来てド嵌りのコーバー。
この2人が本調子を取り戻し、
それ以上の活躍さえすれば、
勝てる!!

⑥リーサルウェポン
 もう、誰でもいいんでお願いします・・・。

当然ながら、勝ち抜き予想は、ATL4-CLE2。
ここまで苦労して勝ち上がった分だけ、
少々の劣勢ぐらいではメンタルは崩れないはず。
必須はホーフォードとミルサップ。
ここが完璧に押さえられて、
外だけで勝てるとは思えない。
チームの中心が安定さえしていれば、
HCの手腕で、何とかなるかと。
期待してます。
(俄かですけど・・・)

・GS vs HOU
 MEMとアレンという、大きな山を越えたGS。
あのSAに勝利したLACに、
1勝3敗から巻き返したHOU。

・・・。

どうやれば、HOUは勝てるのでしょうか・・・。

①ストップ・ザ・カリー
 止められないとは思っていたが、
まぁ止まらない。
アレンがついて、少しだけ停止したが、
いなくなったら即復活。
3P40%越えが、他にも仏陀とイグドラ。
アリーザで仏陀は止めれそうな気がする。
イグドラは、重圧で嵌りそう。
プリ爺やテリー、ハーデンでは・・・。
どうせなら、身体能力のあるカペラでも付けて、
ドライブはハワードが、
外はカペラが、って言うのでは如何でしょうか・・・。

②ドワイト・ハワード
 ここへ来て、評価が上がるハワード。
インサイドの強さは、なんだかんだでさすがなもの。
ボガッドだけでは止められないでしょう。
では、どうやって・・・。
ま、ハックでしょうね。
FTが入ってくれれば、
速攻出されることもないし、
これはこれでいいかもしれない。
問題は、38.8%という3P並みの成功率の低さ・・・。

③ベンチメンバー
 ブリュワー+スミスorジョーンズ(+プリ爺+カペラ)に対し、
バルボサ+イグドラ+リビングストン+リー+スペイツ。
多様性があるのは、HOUのほうではないでしょうか。
生物学的には、多様性のある生き物が
もっとも繁栄し、滅亡の危機が少ない・・・。
GSは似たようなやつしかいないが、
実はそれが結構厄介。
ガードがベテランぞろいなのも厄介。
ただ、爆発力ならブリュワーが上。
安定感でもプリ爺が上。
132分で6TOのみって言うのは、22分に1回しかTOしない。
(イグドラは164分で3TOのみって言うのは、SGなんで無視)
苦しいことは分かっているが、
プリ爺とブリュワーに期待です。

④PF対決
 意外とキーマンなのがグリーン。
対するは、ジョーンズかスミス。
CではHOUが優位に立てるとした場合、
ここでも勝てれば、勝機あり。
ペイントエリアを制圧し、
グリーン、バーンズ、イグドラには
3P好きなだけ打たせてあげれば
流れはHOUに傾くのでは・・・。

⑤ハーデン
 MVP投票でも敗戦したハーデン。
ここで勝って、鬱憤を晴らせるか・・・。
万歳アタックでFTをもらいまくるとか、
奇跡的にカリー以上に3Pが入るとか、
ドライブでかき回してアシスト量産とか、
DFで覚醒して、カリーを止めるとか・・・。

どれか1つでも、できれば及第点。
2つで合格、3つでチームの勝利が、
4つ全部出来てしまうと、
それはもう、ハーデンでは無くなってしまう・・・。

そんなくらい、期待してます。

で、予想はHOU4-GS3。

ここまできたら、もう根拠なんて必要は無い。
勝ってほしいチームが、
勝ってくれると予想する。
もちろん、
勝てるわけは無いよねって言うあきらめは、
心の片隅でとても大きな塊とはなっているが、
その分、1勝でも出来た場合、
とてもうれしい。
(DALにも負けると予想していただけにね・・・)


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