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PO二回戦-9

2015-05-16 18:23:49 | NBA
カンファレンス・セミファイナル、
東西の1位シードが・・・。

・5戦目:WAS81 - ATL82
・6戦目:ATL94 - WAS91

 5戦目から司令塔のウォール復帰も、及ばず。
インサイドでは、リバウンドで競り負け、
(ATL50:OR13+DR37 WAS46:OR13+DR33)
チームアシスト20Aで15STも、19TO・・・。
ATLも、21Aで11ST、23TOで13BL・・・。

ウォール復帰も、パスが回らず苦戦。
ピアースが終了間際で、逆転3Pを決めるも、
最後は、ORからホーフォードが押し込む。

コーバーの苦戦は止まらず、
23TOと散々だったが、
光ったのは13ブロック。

 6戦目も、コーバーは3P:0/7・・・。
リバウンドでもWASが優位に立つも、
(ATL47:OR12+DR35 WAS55:OR18+DR37)
ビッグマンの得点が伸びず・・・。
2枚看板で49Pを上げるも、
ついにピアースまでもがタッチが狂いだす・・・。
ブザービーターでOTへの同点3Pをねじ込むも、
終了クロックのほうが僅かに早く、
ATLが勝ち抜け。

WASは、ウォールの怪我が全て。
POに入り、好調維持のままここまで進むも、
勢いがそがれることに・・・。
スモールラインナップのATLに対し、
インサイドでもあまり優位さを発揮できず。

完成度が高いチームだけに、
来期どこをグレードアップさせるのか。
ピアースは引退するかもしれないし、
残っても、このPOの活躍が
1年間維持できるとは、年齢的に・・・。
フロントの手腕に期待です。

ATLは、コーバーが絶不調も、
何とか勝ち抜けることに。
相性的には最悪の対戦相手と思われたが、
コーバー以外の4人が奮起。
調子を落としていたティーグが、
復調したのも大きい。
何より、相手のストロングポイントを
すこしずつ消していける、修正能力。
”東のスパーズ”、ファイナルまで期待です。

・5戦目:MEM78 - GS98
・6戦目:GS108 - MEM95

 5戦目は、トニー・アレンが欠場・・・。
結果、仏陀トンプソンがゲームハイの21P・・・。
ベンチポイントでも、
ベテランイグドラの16P活躍に対し、
MEMがベンチ全員で17P・・・。
ORも14本取られ、FG%は46.9%(3P:14/30 46.7%)。

 6戦目も、アレンは5分少々のプレータイム・・・。
結果、FG%が50.6%(3P:15/32 46.9%)。
特にカリーには、
11/25(3P:8/13)44.0% 6R 10A 4TOで、32P。
やりたい放題やられた感じ。
ORを7本に押さえ、
BPを34対23と優位に立つも、
聖兄弟2人で52Pでは・・・。

ま、カリーを押さえられるディフェンダーの
人材不足が敗因。
アレンとコンリーが出ているときはよかったが、
ウードリッヒではね・・・。
ベンチからでてくるのは、
得点力もDFもあまり期待できないのばかりで、
クーファス以外は、
来期以降の残留も、
考えて頂きたいものです。



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