米沢辛みそラーメン

赤湯温泉の名物は「辛みそラーメン」
しかしチェックアウト直後にラーメンを食べる気にはなれず、米沢の「道の駅」に移動し、買い物の後に食べることにしました。
「道の駅米沢」です。比較的空いていました。

カフェテリアの端の席が空いていました。

このお店のラーメンを頂きます。

辛みそラーメンを注文

贅沢にチャーシュー麺にしました。

あっさりとした白みその味でした。
辛みそをすこしずつ溶き、味に変化をつけながらいただきました。

森の湯（赤湯温泉）

今日は赤湯温泉に宿泊です。
天元台から車で約1時間。初めて来ました。
今回のお宿は「森の湯」さんです。

街中にあり、目隠しのためか周囲に塀が巡らせてあります。


サービスがきめ細かやでした。
入館時に客の背格好をチェックして、仲居さんが最適のサイズの浴衣を持参して客室に案内してくれました。
今回は10畳の和室を予約しました。

温泉が出る風呂付きです。

部屋の入口にフクロウが

室内にこんな空間がありました。



大人の宿といった趣です。


廊下にこんな空間も


半露天の”檜風呂”と”内風呂”があります。

どちらもこじんまりとしていますが、他に入浴客もなく、貸切で汗を流しました。

夕食は完全個室でした。

刺身や天ぷらなどのありきたりの料理がない、厳選されたメニューです。

前菜です。

朝顔をあしらっています。

お洒落な演出です。


地酒を頼みました。



みょうがの握りや、

車海老と鯛などの魚料理があり

肉料理も山形の芋煮や

山形牛のステーキが出ました。

ソースと、なぜか、からしが付いていました。
ソース無しでも十分美味しかったです。

この後も鰻の料理や

トウモロコシの炊き込みごはん

松茸の土瓶蒸しも

流れが良く、とても充実した夕食でした。

部屋に戻ると、布団が敷いてあったほか、ごみ箱が空になっていました。
空き缶も片づけられ、トイレも掃除されていました。すごいサービスです。

なんとビールグラスも用意されていました。

翌朝の朝食も同じ部屋でした。

日本の模範的な朝食といった感じです。


ごはんはお釜で供されました。

湯豆腐や


夏に相応しい冷たい煮物もありました。

また来たい良い宿でした。

天元台（後編）

今回のブログのタイトルは「西吾妻山登山」のはずだったのですが・・・
水場を過ぎると、突然急な岩場が出現。

「道を外れたか」と思った程の岩場でした。

楽なコースだろうと高を括っていたのと、今日の暑さがとても厳しく、急に弱気になり、この時点で西吾妻山を諦めてしまいました。

しばらく岩場で悪戦苦闘した後

視界が開けました。



きれいな花が咲いていました。


ありがたいことに木道が整備されていて

池塘が見えます。


しばらく進むと「梵天岩」が見えました。

登ってみると、ここも岩場で、すっかり弱気になった私は腰がひけてしまいましたが

良い景色でした。

登頂を断念した西吾妻山です。

登ってきた道と池塘が見えます。



梵天岩から来た道を引き返しました。

岩場を乗り越え,水場での水分補給の後、大きな岩に腰かけて昼食にしました。

炎天下でのカップヌードルは、まさに「我慢大会」ですが

良い塩分補給となりました。

昼食後は登りになります。

飛行機雲が

食後の登りはきついです。

断念した西吾妻山が見えました。

いつかは登りたいと思います。

”かもしか展望台”を過ぎ

しばらく山道を下るとリフト乗り場が。


下り1本目のリフトに乗車

このリフトが一番長いようです。
じっと座っていると、露出している皮膚が日焼けしていくのを実感します。


右側の2本目のリフトに乗り換えです。

2本目のリフトを降りた所にちょっとした展望台がありました。



3本目のリフトに乗車

ペンション村が見えてきました。
アルブ天元台で少し休憩しました。


復路もロープウェイで

14:20発に乗車

進行方向の窓に陣取りました。


6分で麓に

6時間ぶりに戻ってきました。
仙台から2時間の所にこんなスポットがあることを知りませんでした。
次回は西吾妻山に登頂したいと思います。

天元台（前編）

今日は天元台へ
以前、どこかでパンフレットを入手し

ロープウェイとリフト3本を乗り継ぎ、そこから2時間で西吾妻山に登れると知り、機会を伺っていました。


仙台を6時過ぎに出発。途中で朝食を取っても、2時間でロープウェイの湯元駅に到着。

ちょうどロープウェイが発車していきました。


私は20分後の８：４０発に乗車。

最後尾に陣取りました。

みるみる高度が上がり

もう1台の搬器とすれ違いました。


6分で山頂（天元台高原駅）に

これからリフトを3本乗り継ぎます。

一本目のリフト乗り場です。

冬はゲレンデなのでしょうか。


1本目の降り場と2本目の乗り場が視界に

2本目はなかなかの景色です。


2本目の降り場です。

こんな所まで重機が来ています。

9:30頃に３本目のリフトを降りました。

残念ながら下界は霞んでいます。

ここから登山開始です。


歩き始めて25分で”かもしか展望台”に

良い眺めです。


ここからは整備された木道を進みます。

抜けるような青空で

飛行機雲がくっきりと


分岐点が現れ

右に進み窪地に下りていきます。



窪地を過ぎると道に水が

水場に到着しました。

冷たくて美味しい水でした。

鷲の尾「八幡平のしずく 誠（せい）」

今日の仙台の最高気温は、３４℃でした。
そんな中、夕食は部屋のエアコンを止めて、窓全開で焼き肉にしました。
そこで思い出したのが、このお酒

6月に八幡平で購入した、鷲の尾「八幡平のしずく　誠（せい）」です。


「誠」の字に惹かれて購入したのですが、ラベルに”焼肉好適酒”とあります。


今週は、田酒（純米吟醸）を呑んでいますが

田酒に似たお米の旨味を感じる、力強いお酒です。
焼き肉にも負けません。
焼き肉と日本酒の組合せは初めてです。