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とうとよ/清貧の独り言。

ちょっとの工夫でこの旨さ。

2010年06月28日 19時01分39秒 | モンコレ
ふう。いろいろ疲れましたね。


今日のカードは…
《パワー・シャイン》

また新しいカードだ。
ランダムなのになぁ。


問答無用の行動完了効果が素晴らしすぎる一枚です。
おそらく、これから先の聖スペルデックに頻繁に投入されていくカードだと思います。
聖スペルデックだけでなく、戦闘スペルを使うデックであれば、いろいろなデックに切り札的に入ってきそうですね。

なにがすごいって、ヒュプノシスのようにダイスが必要なわけでもなく、その上、ユニットすべてが対象。
それまでの対抗連鎖の範囲に関わらず、誰でも狙えます。

その代わり、自分もユニット1体を戦列から退けないといけませんが…、それだけの効果は十分あるはずです。

手札に戻すことを考えると、このスペルを使用するユニットは、なるべく小さなユニットの方がいいでしょう。
イニシアチブ中にもちょっかいを出せる、ラブスターズなんかが最適かと思います。

逆に、大きなユニットがピンチの際に、緊急回避として使うことも可能ですね。
それにしか使えないインヴィジビリティより、汎用性高く使えるカードとなります。
まあ、あちらは2体いっぺんに戻しますけどね。


また、先ほども書きましたが、このカードの対象はユニットすべて。
いわゆる、対抗連鎖の対象広げにも使えます。
敵軍ユニットを1体止めた上に、対抗連鎖から外れてのほほんとしているユニットを無理矢理巻き込み、他の効果で仕留めたり…。
様々な場面で役立つカードになるはずです。

対象を広げるのが目的で使う場合は、自軍ユニットが手札に戻ってしまうことが不都合な場合もあるかと思います。その場合は、すでに行動完了になっているユニットを、効果発揮するユニットに選びましょう。
手札に戻る効果は、いわゆる「効果適用後」の効果ですので、相手がすでに行動完了の場合、さらに相手を行動完了にすることはできませんから、効果発揮しません。


いろいろ悪さができそうなスペルだなぁ。
今日はそんな感じで。