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をりをりに かはらぬ空の 月かげも…

2010年06月26日 15時57分50秒 | モンコレ
昨日シャイニング・シールドについていろいろ書いたら、その日にエラッタが出た。
なんだか昨日の記事が、ものすっごい、今更な記事に感じる。


今日のカードは、
《天馬ゴッドウィング》
なんか新しいカードばかりだなぁ…ランダムなんだけどなぁ…。

でっかい煌々蟲ですね。
能力まったく一緒なのに、能力名が違うとはこれいかに。
…それはどうでもいいのですけど。

煌々蟲の場合は、煌々蟲自身の戦闘力が全然ないために、なかなかデックに組み込まれないという問題があったのですが、ゴッドウィングは、大きくなった分戦闘力もそれなりにあります。

特殊能力さえ見なければ、あの英雄、攻撃隊長ブラックホークと同等のステータスをもつとか…。
いや、アイテムとスペル聖を同じと考えるのはどうかなーと思ったりもしますけど。

それにしても、自分自身でイニシアチブ:+1を持っているのは偉いと言えるでしょう。
蒼天界のワルキュリアは基本先攻を取っていくデックになるのですが、結局のところ、ジークルーデか調教師がいないとたいした先攻力を持ちません。
素でイニシアチブを持っているのは、それだけで貴重だと言えるのではないかと思います。

ただ、このユニットは種族:モンスターですが、タイプ:聖晶ではありませんので、蒼天界のデックに必ず必要とは言い切れないのかもしれません。
私蒼天界でデック組んだことないので、実はよく分からないのですが…。


Gレギュになってからというもの、どうにも4レベルが不遇です。
即時召喚できず、足は遅い。
それは5レベルユニットも一緒なのですが、5レベルユニットはリミット8の地形を埋めるのに、3レベルを1体呼べばいいのに対し、4レベルユニットは、基本的に2レベルユニット2体が必要で、手札への負担が大きくなっています。

4レベル2体のパーティを組めばいいのですが、即時召喚ができないのでそれもなかなか難しい。

そんな時に、このゴッドウィングはきっと役に立つでしょう。
特に、聖属性には、なんだかなかなか陽の目を見ない4レベルユニットが沢山います。
このユニットの登場で、そんなユニットたちも、もっと活躍できるようになる…かもしれません。

繰り返しになるかもしれませんが、先攻向きなのもポイントが高いです。
先攻とってストロボトロンから入るのは、最近の聖スペルデックの基本みたいな感じになってますので、先攻取りやすく、自分で聖スペルを使えるこのユニットはポイントが高いのではないかと思います。
まあ…所詮+1だって話もあるかもしれませんが。


で、実際にこの雲のまにまにで誰を呼び寄せたいかと言えば、やはりそれは、ジークルーデなのでしょう。
ジークルーデと組めば、+1しかないイニシアチブも大幅強化されます。
敵本陣斜め前に陣取って、ジークルーデを呼び寄せ、敵本陣進軍、調教師召喚。
正に理想的ですね。

ただ、このユニットでジークルーデを呼んだとして、必ず一緒に進軍しなくてはならないわけではありません。
呼び寄せたジークルーデは行動完了になっているでしょうが、ゴッドウィングは呼んだだけですので、行動完了とは限りません。

敵軍本陣斜め前でジークルーデを呼び寄せ、自身は敵本陣前に進軍。
そこでさらに自軍本陣から誰か呼び寄せるなど、縦横無尽に動きながら、戦場を有利に展開していくのが、このユニットの真骨頂でしょう。
煌々蟲では、自分で戦闘に勝利して、そこにユニットを呼び寄せるなんてことは難しかったですが、このユニットならそれも可能ですからね。


こういうユニットを使いこなせると、モンコレはとっても楽しくなると思うのです。


今日はそんな感じで。

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