日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

休日だからできること。

2006年10月28日 22時20分25秒 | 司書日記
ということで、今日の交流会は欠席。
ろくにメールの返信もせずに申し訳ありませんでした。

だからといって、休日は家でゆっくりと体調の回復に努める…という訳には行かなかったりして。


午前中は病院へ。
耳鼻咽喉科へ行って参りました。

まあ、しかし、すでに症状は沈静化。
名残ぐらいしかない。
お医者様もそれではなんとしようもなかったようで…。
とりあえず、消毒して、薬塗って終了。


そして午後からは図書館へ。
わが町の図書館ではなく、勤務先近くの公共図書館です。
用件は、団体貸し出し用図書の選書。
休日でもないと、ゆっくり時間をかけて選べないので…。

と、図書館に足を踏み入れ、司書さんのお一人にご挨拶したところで、そのままとっ捕まりました。
図書館見学のイベントに参加しなさいと…。
断る理由も特にありませんので、喜んで参加。
しっかり見学させていただきました。

私の町の図書館の、図書館見学イベントは、年齢制限があって大人は参加できないんですよね…。
破損図書の修理法など、いろいろ見学させていただき、大変参考になりました。

後に書いたアンケートには、よく分からないことを書き綴っちゃいましたが…。
やはり時間をかけて、最低でも消しゴム持って書かないと、ほんとにまとまりのない文章になっちゃうな…
このblogもそうなんだけど。


見学終了後、本来の用件である選書に。
ここでは、なかなか学校図書館では揃え難い、一般書、それも画像、写真をふんだんに使ってあり、目に訴えかけるタイプの本を中心に選んできました。
中身が読めなくても、絵や写真を見てるだけで楽しめるような本ですね。

利用者が小学生ということもありますし、また、公共図書館からの団体貸し出し本は、自館の蔵書のようにほいほい貸し出すにはちょっと不安で、貸し出すにしても学級貸し出しまでにしようと考えています。
家に持って帰ってゆっくり読むということができませんので、その場で見て、その場で楽しめる、絵や写真の方が適しているだろうと考えました。


すべて終わって、博多駅に戻ってきたころには、すでに夕方5時を回っていました。


休日が休日になっていないような気がする。