5月17日に行われた、YS福岡店舗予選の総評を行ってみようと思います。
デック
レポート
私が当たった5つのデック。
ドローン、ブレインブレイカー入りフロッガー、黒曜蟲入り牙祭り、裏シヴァ降臨、ソニア。
こう見てみると、どのデックも「キキーモラのほうき」が効果を発揮することに気付きます。
福岡に新聖紀術師が一人しかいなかったという情報も踏まえると、福岡ではほうき必須であるといえるのかもしれません。
が、しかし、実際にYS福岡店舗予選を抜けたのは、キルレインと火バーン。
キルレインは周知の通り、ほうきを恐れたりはしません。むしろ自分から好んで組み込むぐらいです。
火バーンの方も、まつなが2号氏のサイトに置いてある去年のバージョンを見る限り、ほうきを恐れるようなデックではなさそうです。
ここが難しいところですね。
このようなほうきを恐れないデックと当たった場合、コボルド・フーリガンなど自分から積極的にほうきを利用するデックでもない限り、全くの無駄になってしまいます。
そして、キルレインはその代表格であり、今一番注意しなければならないデックでもあります。
まあ、しかし、今回店舗を抜けられたお二人は、次のハッピートーイ店舗予選には出場されません。
ということはますますほうき必須となる…のかもしれません。
逆に、皆、自分にも影響が出るため、ほうきを使ってこないとすると、ほうきを恐れず安心してデックを組めるという考え方もあるかもしれません。
次の店舗予選までにはまだまだ間がありますので、これからいろいろと変わっていく可能性もあります。
なんにしろ、福岡だけの特異な状況のような気もしますけれど。
福岡の環境考察はこれぐらいにして、私自身の反省点を。
これもまた、「キキーモラのほうき」に関連してるのですが。
そんな訳で5戦ともほうきが効果を発揮できる相手と当たり、私のデックにもほうきは1枚入っていました。
にもかかわらず、そのほうきを上手く役立てることができなかったようです。
特に3,4回戦の敗因はほうきを引けなかったためといっても良いでしょう。
3回戦は黒曜蟲がでてきた時には既に本陣リーチされており、ほうきを引く暇がなかったともいえるのですが、4回戦の対裏シヴァの場合は違います。
デックを見たときから裏シヴァだとわかりましたので、時間はたっぷりあったはずです。
その間にほうきを用意することができていれば、負けることはなかったでしょう。
裏シヴァ降臨デックは裏シヴァを呼ぶことだけが目的なのですから、ほうきさえもっていれば、試合にも勝てたはずです。
それなのに、私は全力でほうきを引こうとしなかった。
どうも私には、今ある手札を最大限活かそうとする傾向があるようです。
例えば、手札にウィンド・カッターがあり、戦場や手札にそれをを使えるユニットがいれば、相手に飛行が見えなくても、なかなか捨てることができません。
確かに、それが役立ったことも数多くあります。
相手が用心棒的に組み込んでいたホワイト・フィアーを落とすことができたり。
しかし、それと同じかそれ以上に、それが原因で展開が遅れたりや必要なカードを引くことができなかったりして敗北を喫する場合も多いのです。
今本当に必要なカードをしっかりと見極め、それに合った手札調整ができるようになることが、今後の私の課題のようです。
デック
レポート
私が当たった5つのデック。
ドローン、ブレインブレイカー入りフロッガー、黒曜蟲入り牙祭り、裏シヴァ降臨、ソニア。
こう見てみると、どのデックも「キキーモラのほうき」が効果を発揮することに気付きます。
福岡に新聖紀術師が一人しかいなかったという情報も踏まえると、福岡ではほうき必須であるといえるのかもしれません。
が、しかし、実際にYS福岡店舗予選を抜けたのは、キルレインと火バーン。
キルレインは周知の通り、ほうきを恐れたりはしません。むしろ自分から好んで組み込むぐらいです。
火バーンの方も、まつなが2号氏のサイトに置いてある去年のバージョンを見る限り、ほうきを恐れるようなデックではなさそうです。
ここが難しいところですね。
このようなほうきを恐れないデックと当たった場合、コボルド・フーリガンなど自分から積極的にほうきを利用するデックでもない限り、全くの無駄になってしまいます。
そして、キルレインはその代表格であり、今一番注意しなければならないデックでもあります。
まあ、しかし、今回店舗を抜けられたお二人は、次のハッピートーイ店舗予選には出場されません。
ということはますますほうき必須となる…のかもしれません。
逆に、皆、自分にも影響が出るため、ほうきを使ってこないとすると、ほうきを恐れず安心してデックを組めるという考え方もあるかもしれません。
次の店舗予選までにはまだまだ間がありますので、これからいろいろと変わっていく可能性もあります。
なんにしろ、福岡だけの特異な状況のような気もしますけれど。
福岡の環境考察はこれぐらいにして、私自身の反省点を。
これもまた、「キキーモラのほうき」に関連してるのですが。
そんな訳で5戦ともほうきが効果を発揮できる相手と当たり、私のデックにもほうきは1枚入っていました。
にもかかわらず、そのほうきを上手く役立てることができなかったようです。
特に3,4回戦の敗因はほうきを引けなかったためといっても良いでしょう。
3回戦は黒曜蟲がでてきた時には既に本陣リーチされており、ほうきを引く暇がなかったともいえるのですが、4回戦の対裏シヴァの場合は違います。
デックを見たときから裏シヴァだとわかりましたので、時間はたっぷりあったはずです。
その間にほうきを用意することができていれば、負けることはなかったでしょう。
裏シヴァ降臨デックは裏シヴァを呼ぶことだけが目的なのですから、ほうきさえもっていれば、試合にも勝てたはずです。
それなのに、私は全力でほうきを引こうとしなかった。
どうも私には、今ある手札を最大限活かそうとする傾向があるようです。
例えば、手札にウィンド・カッターがあり、戦場や手札にそれをを使えるユニットがいれば、相手に飛行が見えなくても、なかなか捨てることができません。
確かに、それが役立ったことも数多くあります。
相手が用心棒的に組み込んでいたホワイト・フィアーを落とすことができたり。
しかし、それと同じかそれ以上に、それが原因で展開が遅れたりや必要なカードを引くことができなかったりして敗北を喫する場合も多いのです。
今本当に必要なカードをしっかりと見極め、それに合った手札調整ができるようになることが、今後の私の課題のようです。