東北発 歴史調査隊

明治維新の嘘を暴くブログです。

箱根

2021-02-14 22:26:56 | 日記
 明治維新も怪しいんだけど、どうなんだろうなあ?。
 
 曹洞宗の開祖の道元禅師は村上源氏の久我氏の出身で、源通親という人の息子という説が有力で、源通親は久我通親や土御門通親ともいわれるようです。福井県吉田郡永平寺町に永平寺があって、永平寺には道元禅師の廟所があるようです。
 
 源氏の人たちの信仰する神社は八幡神社。永平寺の鎮守は白山神社のようだし、曹洞宗の寺では白山妙理権現が祀られてることが多い気がするけど、どうなんだろうなあ?。
 
 日本各地に九頭龍伝説があるようだけど、白山の開山伝説には九頭龍が登場するらしい。白山は奈良時代に泰澄という僧が修験の山として開いたことになってるみたいです。
 
 ウィキペディアを見ると、曹洞宗では明治時代の初めに内紛があったらしく、永平寺と總持寺で交代で宗派の管長を出してたみたいだけど、この頃には總持寺のほうが永平寺よりも末寺が多くて、それで確執があったようだけど、新政府は永平寺に有利な判決を出したようだ。 
 
 總持寺では江戸時代は輪番制といって、5つの塔頭の僧が交代で住職に就いてたみたいだけど、明治になってからは独住といって、1人の僧が務めているようだ。諸嶽奕堂という僧が總持寺の独住の第一世のようだけど、鶴岡にある善宝寺で亡くなったことになってる。
 
 總持寺の山号は諸嶽山のようだけど、どうなんだろうなあ?。
 
 山形県鶴岡市に善宝寺という曹洞宗の寺があって、善宝寺のHPを見ると、龍王尊祈祷道場とあって、善宝寺は曹洞宗の寺でも祈祷をする寺で、善宝寺では龍王講があるらしく、HPを見ると、明治44年に始まったみたいです。
 
 善宝寺の龍王殿には歴代住職の位牌があるみたいだけど、中央の菊の紋の奥に有栖川宮家の御霊牌所があるらしい。
 
 なぜ、有栖川宮家の御霊牌所があるんだろう?。しかも、菊紋もあるし。
 
 禅宗というと、曹洞宗と臨済宗と黄檗宗だけど、仏教の各宗派が今のようになったのは明治維新の後なんだろうか?。
 
 神奈川県足柄下郡箱根町にある箱根神社の祭神はニニギノミコトと木花咲耶姫と彦火火出見命のようです。箱根神社には九頭龍神社があるらしく、奈良時代に万巻上人という僧が九頭龍を調伏したという伝説があるようです。本当か知りませんけど・・・。
 
 箱根神社は修験道の神社だったみたいだけど、なんで、そういう話を作ったんだろう?。
 
 箱根神社ですか・・・。
 
 
 火をつけるか
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