水沢

　陰陽師ですか・・・。
　
　ウィキペディアを見ると、明治22年（1889年）に水沢町ができて、昭和29年（1954年）に水沢市ができて、平成18年（2006年）に水沢市と江刺市と胆沢町と前沢町と衣川村が合併して奥州市になってる。ウィキペディアには歴代水沢町長が載ってない。
　
　本当に岩手県奥州市の水沢の出身か知らないけど、後藤新平は第二次桂内閣で逓信大臣と初代鉄道院総裁、第三次桂内閣で逓信大臣、寺内内閣で内務大臣と外務大臣、第二次山本内閣で内務大臣に就いたようだ。後藤新平は東京市長にも就任したようだ。後藤新平は関東大震災の後に帝都復興院総裁に就き、東京の復興計画を立案したらしい。後藤新平は昭和4年（1929年）に亡くなったらしい。後藤新平はフリーメイソンらしい。
　
　本当に岩手県奥州市の水沢の出身か知らないけど、椎名悦三郎は後藤家の出身で、椎名悦三郎の父の後藤広は婿養子で後藤家に入ったらしい。ウィキペディアの注釈のところを見ると、後藤広の後妻との息子が椎名悦三郎らしい。なので、後藤新平は血縁の無い叔父らしい。椎名悦三郎は後藤新平の姉の嫁ぎ先の椎名家に養子に入って椎名悦三郎と名乗ったらしい。本当か知らないけど・・・。後藤広は岩手県議会議員になり、その後に水沢町長を10年間務めたらしい。
　
　椎名悦三郎は農商務省に入り、農商務省が農林省と商工省に分かれた後は商工省に務めたらしい。昭和6年（1931年）に満州事変があって、1932年に満州国が成立して、椎名悦三郎は商工省にいた岸信介の求めで昭和8年（1933年）に満州に赴任したらしい。椎名悦三郎は満州国の産業調査を3年間行い、この調査を基に日本から満州への開拓農民の数が見積もられたり、満州産業開発5ヶ年計画が作成されたらしい。昭和11年（1936年）に岸信介が満州国の実業部次長に就任してからは椎名悦三郎は岸信介の直属の部下になったらしい。昭和14年（1939年）に椎名悦三郎は帰国したようだけど、岸信介も同じ年に帰国したようだ。
　
　岸信介は東条内閣で商工大臣に就き、椎名悦三郎は商工次官に就いたようだ。軍需相が設立されると、東条英機が軍需大臣に就いて、岸信介は国務大臣兼軍需次官に就き、椎名悦三郎は軍需省総動員局長に就いたようだ。椎名悦三郎は鈴木貫太郎内閣で軍需次官に就き、次の内閣の東久邇宮内閣で商工次官に就いたようだ。
　
　椎名悦三郎は太平洋戦争の後に政治家になって、岸内閣では内閣官房長官に就き、池田内閣では通商産業大臣と外務大臣に就き、佐藤内閣でも通商産業大臣と外務大臣に就いたようだ。田中角栄と三木武夫が総理大臣だった時は自民党の副総裁だったようだ。椎名悦三郎は昭和54年（1979年）に亡くなったらしい。
　
　中国では北極星は北辰といって宇宙の中心と考えられていたようだ。道教では北極星が神格化して天皇大帝になったようだ。北極紫微大帝も北極星が神格化して、北斗真君は北斗七星が神格化したようだ。妙見菩薩は道教に由来するらしい。ウィキペディアの妙見菩薩のところに詳しいことが載ってる。
　
　岩手県奥州市の水沢の街には日高神社という妙見宮だった神社があって、境内に水沢伊達氏の留守氏の祖霊社の瑞山神社がある。本当に妙見宮だったのか知らないけど、日高火防祭だってさ。
　
　日高神社ですか・・・。
　
　
　火をつけるか。