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雲に覆われ、少し蒸し暑さを感じた朝、朝のうちに雲が晴れ、陽射しがきつく、夏日の暑さになった大阪。
午前は、所用があって、4月に移転したシニアカレッジの事務局に行き、近くの溝咋神社に寄ってきました。
溝咋神社の池の畔には、「黄菖蒲」が綺麗に咲いていました。
今日の1枚の写真は、枝にポンポンと付く手まり状の花「コデマリ」です。
「コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)」は、バラ科シモツケ属の落葉低木で中国(中南部)原産で、日本では帰化植物。
名前は小さな手毬状の花姿に由来します。
日本でも古くから知られており、「スズカケ(鈴掛)」の古名があり、江戸時代の初めには庭木などに利用されていました。
現在でも庭木として親しまれているほか、切り花としても広く利用されます。
細い枝や葉が見えなくなるほど白い多数の花を咲かせ、枝垂れる姿がとても見事です。
花言葉は「友情」「優雅」「上品」です。
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明日5月9日(乙酉 きのととり 大安)はこんな日です。
●「アイスクリームの日」
日本アイスクリーム協会が1965(昭和40)年に制定しました。
1869(明治2)年、町田房蔵が横浜の馬車通りに開いた「氷水屋」で、日本初のアイスクリーム「あいすくりん」を製造・販売したのがこの日です。
1人前の値段は2分(現在の8、000円相当)で、一般に普及し始めたのは30年後でした。
ちなみに、日本人で初めてアイスクリームを食べたのは、1860年(万延元)、使節としてアメリカを訪れた勝海舟、福沢輸吉たちの一行だったそうです。
(実際には旧暦の6月、新暦の7月といわれていますが、これでは消費拡大のPRには遅いということで、日本アイスクリーム協会がこの日に制定。)季節的にもこの頃から食べたくなる!という意味合いもありました。
協会では、アイスクリーム発祥の地を記念して、1976(昭和51)年に横浜馬車道通りにアイスクリームのモニュメントとして「太陽の母子像」を設置しました。
●「黒板の日」
黒板をPRしようと全国黒板工業連盟が、創立50周年を記念して2000(平成12)年7月に制定し、2001(平成13)年から実施しています。
「こ(5)く(9)ばん」(黒板)の語呂合せと、明治初頭にアメリカから黒板が初めて輸入されたのがこの時期と言われていることからです。
黒板の有効性をアピールし、そのPRに役立てることを目的としています。
●「呼吸の日」
新緑の美しいこの季節、風も心地良い5月を生き物すべてに与えられる「よりよい呼吸を考える日」にしようと、NPO法人日本呼吸器障害者情報センターが5(こ)9(きゅう)の語呂合わせから制定した日です。
新緑の季節、風のそよぎに深呼吸すると自然への感謝と生きる喜びを感じます。
●「ゴクゴクの日」
初夏の日ざしが気持ちよくなり、家や屋外でドリンクを飲むにいい季節の到来!
と言うことで、ビールなどをゴクゴク飲んで爽快感を味わうと同時に、水資源に恵まれない地域の人々が水をゴクゴク飲めるよう水環境を考える日にと、「きき酒師ちえの料理と酒の相性研究」のホームページを主宰する池田千恵氏が5(ご)9(く)×2の語呂合わせから制定しました。
●「チャリティーメイクの日(メイクの日)」
ハンディキャップを抱えた人や高齢者の人、自分を美しすることに時間や余裕が持てない人に、プロフェッショナルのメイクアップアーティストがチャリティーやボランティアを行う日として日本スマイルメイク協会が制定しました。
菅原麗子代表(株式会社ビジュファクトリー代表)は「自分の美しさを再発見していただく日に」とのこと…。
日付は5と9でメイ(May=5月)ク(9)と読む語呂合わせから。
●毎月9日は「鯨(くじら)の日」「パソコン検定の日」「パソコン救急の日」です。
●「大垣まつり」
5月9日(土)10日(日)に360余年の伝統を誇る大垣まつりが八幡神社周辺で行われます。あわせて11両の山車が城下町を巡行し、華麗な元禄絵巻を繰り広げます。
正保5年(1648)、大垣城下町の総氏神の八幡神社が再建整備された折、10両の山車を造って曳きまわしたのが始まりです。
からくりやおどりなど、戸田公から賜わった3両の山車と8両の本山車が雅やかな時代絵巻を繰り広げます。
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