日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

彼岸に入り…(^^♪春の山菜 「土筆」が頭を…

2012年03月18日 17時42分08秒 | 歳時記

今日も降ったり止んだりの大阪。
それほど寒さを感じないので、天気予報通り、気温は少し上がっているのでしょう。

「暑さ寒さも彼岸まで」と、寒さの峠を越えたかのように言われますが、これは冬の寒さに慣れた体には暖かく感じられるだけのことで、気温自体はまだまだ低いので、体調には十分気をつける必要があるようです。

今日の1枚の写真は、彼岸に入り、安威川の堤に春の山菜 「土筆」が頭を覗かせていました。本当に春はそこまで来ているのですね。

「土筆(つくし)」は、杉菜(すぎな)の胞子茎(ほうしけい)というもので、「付子」とも書くそうです。

「土筆」の名は、突き立った杭のように見えることから、船が港へ入る通路を示した杭「澪標(みおつくし)」の「つくし」からとか、また、「突く突くし(突き伸びる)」が由来とも…。

漢字の「土筆」は、土から出てきた胞子茎は、伸びきる前は先端まで「袴」に覆われており、土に刺した筆のような姿に見えることかららしいです。      

「土筆」は春の季語です。「土筆」は春の山菜として親しまれています。袴を取って茹でて灰汁を抜き、だしで軟らかく煮たり、佃煮にしたりして食べれます。

「土筆」を乾燥させたものは生薬名を「問荊(もんけい)」といい利尿・止血・解熱作用があるそうです。また、花粉症対策としての土筆(ツクシエキス)の効能にも最近注目が集まっているとか…。「つくし飴」も話題を呼びました。

花言葉は「向上心」「意外」「驚き」「努力」です。  

今日は、和菓子「きんつば」に初挑戦してみました。
衣を付けるのにお店では、いとも簡単に作業しておられるのですが、初体験のとっつあん、凄く苦労しました。

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明日3月19
日(己卯つちのとう 仏滅)はこんな日です。
●「ミュージックの日」
 音楽関係者の労働団体・日本音楽家ユニオンが1991(平成3)年に「ミュー(3)ジック(19)」の語呂合せから制定しました。
 日本の音楽文化と音楽家の現状について広く理解を求め、その改善の為の支持を得ようと、全国各地でさまざまな活動が行われます。

●「アカデミー賞設立記念日」
 1927(昭和2)年のこの日、アメリカで映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が設立されました。
 第1回アカデミー賞は1927年8月1日から1928年7月31日までの1年間に公開された作品が対象とされ、ウィリアム・A・ウエルマン監督の「つばさ」が作品賞を受賞しました。

●「カメラ発明記念日」
 1839(天保10)年、フランスのルイ・マンデ・ダゲールが写真機を発明しました。
 この写真機は「ダケレオタイプ」と呼ばれ、長時間露光させるため写真機の前で長い間じっとしていなければなりませんでしたが、大変な人気を集めました。

●毎月19日は「シュークリームの日」「トークの日」「食育の日」「共育の日」「熟カレーの日」です。

●「松山春まつり(道後温泉まつり)」
 道後温泉に春が来た!道後に春を招き入れる道後温泉まつりが、今年も3月19日~21日まで開催されます。
 神主を先頭にダイバ・稚児行列・湯神輿・関係者が「玉の石前」の湯祈祷後、湯神社に湯の奉納にはじまり、聖徳太子や額田王、松山城主・加藤嘉明、正岡子規、秋山兄弟など、太古の時代から中世、そして明治時代へ…道後温泉ゆかりの人々がその時代の扮装をし、パレードを行なう道後温泉時代行列パレードなど楽しい様々なイベントや神事があります。
 道後温泉は、日本書紀にも登場するわが国最古の温泉です。
 道後温泉旅館協同組合 TEL.089-943-8342 

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