日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

暑さ寒さも彼岸まで

2008年03月20日 11時54分15秒 | 歳時記
今日のウォーキングは雨と風が強く、傘をさしていると飛ばされそうでした。
太陽が出ていない分、少しヒヤット寒さを感じますが、やはりお彼岸の中日ですね。体感的には冬の寒さとはまったく違います。

南北に長い日本列島では、同じ時期でも地域によって、気温の差がかなり大きいです。しかし、各地とも春の彼岸の頃には真冬の厳しい寒さに比べ気温が数度上がるようになります。
「暑さ寒さも彼岸まで」と、寒さの峠を越えたかのように言われますが、これは冬の寒さに慣れた体には暖かく感じられるだけのことで、気温自体はまだまだ低いので、体調には十分気をつける必要があります。

今年は少し遅かったようですが、「つくし」も頭を出してきました。こぶしの花もちらほら咲き始めています。

ところで、昨日の「酒まんじゅう」失敗でした。皮の生地が硬かったのです。
当然、出来上がりも皮が硬くなっていました。
材料は、レシピ通りだったのですが、他のレシピも調べてみたのですが、あまり変わりません。状況を判断して、調整しなければいけないのでしょうネ。
初めてなので、レシピにこだわって、柔軟に対応しなかったのがいけないのですネ。
これで、また、一歩前進したのでしょう。「失敗は成功の母」とか。

明日は「国際人種差別撤廃デー」です。
1966(昭和41)年「世界中で人種差別の撤廃を求める運動を」と、国連総会で制定。国際デーの1つです。
1960(昭和35)年、南アフリカのシャープビルで、人種隔離政策(アパルトヘイト)に反対する平和的なデモ行進に対し警官隊が発砲し、69人が死亡しました。
この事件が国連が人種差別に取り組む契機となりました。世界中で人種差別の撤廃を求める運動が展開されます。この日から一週間が「人種差別主義と闘う人々との連帯週間」です。

また「カラー映画の日」です。
1951(昭和26)年、初の国産総天然色(カラー)映画『カルメン故郷に帰る』が封切られました。
映画監督は木下恵介、主演は高峰秀子で、ストリッパーの主人公が、成功したと偽って故郷の信州に帰り、さまざまな騒動を巻き起こすという喜劇でした。

さらに「ランドセルの日」です。
3+2+1が、小学校の修業年数の6になることから、ランドセルをミニサイズに加工する店「スキップ」の増田利正さんが記念日として提唱しています。

321から「催眠術の日」でもあります。
催眠術をかける時のかけ声「3、2、1」からだそうです。

そして「弘法大師忌、御影供 」です。
真言宗の開祖・空海(弘法大師)が835(承和2)年に高野山・奥の院で入寂した日です。真言宗では「御影供」と呼ばれます。


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