今朝は、鳥取砂丘の除草に行ってきたが、ついでにゴミ拾いもしてきた。歩きながら砂の表面をふと見ると、砂の中からビニール袋の切れ端が見えた。引き抜こうとすると切れてしまった。しまった・・・古いビニールのようだ。今度は、用心してそっと堀ってみるが、なかなか掘れない。かなり深いみたいだ。よし、絶対堀り出してやろう、と決意して掘ってみるが・・・随分と深い。
50~60cmは掘っただろうか、何やらマークが書いてある。ん?見覚えがある。○に大の字、Tも見える。そう、鳥取大丸のマークだ。懐かしい。。。ようやく、全部掘り出してみると、大丸のマークが入ったビニールの風呂敷だった。おそらく30年以上も前の人がここへ遊びにやってきて、御弁当を広げたのだろう。大すり鉢の近くのこの辺りは昔よく皆が行楽に来ていた所だ。角の丸くなったガラスの破片も散らばっている。何だかタイムスリップしたような朝となった。
今、ゴミの投げ捨てが問題となっているが、昔の人も平気で捨てていたようだ。それが遺跡みたいに思えることが何だかおかしい。
おはよう。ご苦労様です!!
実はわたしもここんところ砂丘除草ボランティアにでていますが。。。参加者が多すぎて逢えませんね(>_<)
きょうの除草では、ハマゴウに寄生する北アメリカ原産のアメリカネナシカズラを除草しました。もうたくさん、砂丘植物に巻きついていて、除草するのに苦労しました!(>_<)!