鳥取環境市民会議

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「車の平均寿命」は11年

2006-11-15 09:12:50 | Weblog
自動車が新車登録され抹消されるまでの「車の平均寿命」は11年――。自動車検査登録協力会が14日に発表した2006年3月末時点の自動車保有動向によると、軽自動車を除く自動車の平均使用年数は11・10年で、調査を始めた1974年以降で最長になった。
 最長記録の更新は04年以来2年ぶり。10年前の96年より1・83年伸びた。平均寿命が11年を突破したのは初めてで、新車販売が振るわないことが、1台の車に長く乗る傾向を強めたとみられる。
 「車の平均年齢」にあたる、新車登録からの平均経過年数(軽自動車を除く)も6・90年と、14年連続で高齢化が進んでいる。
読売新聞) - 11月15日0時39分

11年とは驚きですね。車は6年で買い換えかと思っていたので、これは嬉しいニュースです。もっとも、輸出されて海外で長く使われているものが沢山あるかとは思いますが。自動車業界が好調なのは、輸出に支えられてのことなんですね。国内では、所得格差が進んで、車も長く使わざるをえない現状があると思います。軽自動車を利用する人が増えたり、地球環境にとっては良い傾向だと思いますが、温暖化のスピードは加速しており、バイオエネルギーへの転換を日本も推進すべきでしょうね。