
保育園のすずちゃんのお迎えまでの午前中、ウスバシロチョウの様子を見に行った。
ようやく訪れた春の暖かさの中、ムラサキケマンは花をつけ始めていたが、少し早いようだった。
卵で冬を越したウスバシロチョウには寒かったようだ。
ムラサキケマン
ノジスミレ
気を取り直し,筒咲きタンポポ、ヒメシロチョウの観察に切り替えた。
ヒメシロの里では、今年初めてのトンボに出会う。シオヤトンボだった。
シオヤトンボ♀
越冬したオツネントンボやホソミオツネントンボが盛んに産卵していた。
ホソミオツネントンボ
オツネントンボ
筒咲き
ボケ
マンサク
確かに新型コロナウイルスとは無縁の自然界、小さな友だちに勇気づけられる時間だ。
そう認識しながら里山を歩いてきた。
夢のひとときを過ごし帰宅、世の中のコロナの現実に戻された。
近ごろ、庭に出ることが多い。庭の自然に元気をもらえる気がしている。
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