
「きれいだったから拾ってきた!」と学校帰りの孫娘から一枚の紅葉したカエデの葉をプレゼントされた。
今まで見たことのないカエデ、図鑑を見ても出ていない。
ネットでサイト「日本産カエデの種の判別」http://mohsho.image.coocan.jp/report7.html にも、独特な切れ込みやトゲのように尖った葉はなかった。
孫の拾ったという場所へ行ってみた。 ようやく、市道一本隔てたSさん宅の庭に紅葉の始まったカエデを見つけた。間違いない、同じ葉っぱだった。
独特な葉の形から、なんとなくカナダ国旗を連想した。 【国旗 カエデ】で検索、
「カナダの国旗は、カエデを中央に配した赤白赤の旗。「メープルリーフ旗 (The Maple Leaf Flag)カエデ旗」と呼ばれることもある。中央にあるカエデはサトウカエデ(シュガーメープル)という種類。」とあった。サトウカエデ? 佐藤でなく、砂糖だった。
サトウカエデ(砂糖楓、学名:Acer saccharum)は、カエデ科カエデ属の落葉高木。樹液を煮詰めたものをメープルシロップとして利用する。また、樹木はその堅牢性から、家具などに利用される。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%87
家に戻る道ばたにいくらか黄色みがかった手が目に入った。カナムグラはこんなふうに紅葉するのか。
里山がきれいに染まる季節、いろいろな紅葉、色の変化を楽しんでみたい。
失礼ですが、本日の福島民友に載っていたマダラナニワトンボの発見者の方ではないでしょうか?
もし違っていたらごめんなさい。
推測当たりです。
貴重なチョウ、トンボが市内で細々と生息しています。
この明日にも分からない、小さな命の保護を訴え続けています。
これからもときどきご訪問ください。よろしく。
前回のヒメシロチョウの記事も拝見させて頂きました。
新聞に載せることによって、読者の自然に対する関心が高まればいいですよね。
申し遅れましたが、私は先月の民友新聞にシロマダラの記事を載せていただいた大西(23)と申します。
何か私に出来る事はないでしょうか。
生物多様性が叫ばれながら、実際には貴重な生物は絶滅の一途です。
絶滅危惧1類のヒメシロチョウ、マダラナニワトンボ、コバネアオイトトンボなどは、市内に生息していて、今保護しなければ近いうちに見られなくなる心配をしています。
これらは、少しの環境の変化ですぐに姿を消してしまいます。そんな意識で、新聞の投稿をしています。
拙ブログ内でこれらのチョウ、トンボを検索してみてください。