エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

母の日

2013-05-12 | 日々の生活

 

  母の日は、日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日。でもいつも同じ、妻は今日も変わらぬ働き詰めの1日だった。
息子の嫁さんからカーネーションが届いた。連休中にダウンした孫の風邪が息子に遷ったらしい。

 カーネイション過ごした日々の懐かしさ

 娘たちからは夏向きの薄手のカーデガンなどをプレゼントされた。ほほえましく、傍観していた。

 あらためて母の日を思う。
私の新しい出発を見送ってくれた10年前の11月末に母は逝ってしまった。
息子の危ない容体をううすうす感じながら、ようやくの退院を喜んでくれた母の面影が浮かんできた。今健在なら100歳を迎えたのに。

今朝は町内の「花いっぱい運動」続いて「合同役員会」があった。晴天に恵まれ、怪我もなく順調に終わった。


 

今度はいよいよ、町内1地番の行事夏の行事の準備が始まる。

 

帰宅すると、信州の恩師から電話があったと言う。仲人親でもある恩師がこの春の叙勲を受け、早速のお祝いの手紙に対しての返礼のtelだった。

早速電話した。久しいご無沙汰をわびて近況を話し合った。叙勲に対する恩師の考えは、淡々としたいつもの恩師の思想と変わることはなかった。

 これからも、そんな人となりに近づきたいと思いながら、長くなった電話を切った。

 

午後はヒメシロチョウを見に里山へ。シオヤトンボが次々に羽化していた。

 ヒメシロの産卵、オツネントンボの産卵を撮ることが出来た。お目当てのホソミオツネントンボは見られなかった。

 


 咲き出したサワオグルマにベニシジミ、コハナムグリを初見した。  

   

 大きなシマヘビがひなたぼっこ、近くの木にシメ?が止まった。また、珍しいウスジロバナエゾタンポポらしきものを見つけた。

 

 

初夏を感じさせる一日は、人生を考えさせられる一日となった。  (2013.5.12)

 

 

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