朝起きてカーテンを引く。恐る恐る庭の雪を見るのが常だ。
年末からほぼ毎日20㎝程の雪が10日ほど続いている。
しばらくは、学校の始まった孫を数キロ離れた高校に送るのが日課となった。
もう30年も前、我が子が高校生だったころ、父である僕は単身いわきにいた。
みんな自転車も乗れない冬はどうしていたのだろう。ふとそんな思いが湧いた。
3連休の朝、部活もないようでゆっくりできた。
今朝は、妻のネット商品の支払いにセブンへ、それからこれから立ち寄る小さい孫のお菓子を多数、地方誌新聞も購入、ついでに年賀状返信をポストへ。
途中、Wagoさんに会い年始の挨拶と立ち話。通りかかったKaneさん、Suzuさんとも。他人と話したのは何日ぶりだろう。
不動川
ふれあい体育館入り口
少し庭のゆきをかたし、雪景色を撮った。時折、少しの風花が舞うが、まだ溶け落ちるほど暖かくはない。
クマシデ
桐
ハクモクレン
裏庭はかなり雪が深く、ユキヤナギの枝のホシミスジの幼虫を心配している。どっさりの雪が消えてから様子を見よう。
裏庭
ホシミスジ越冬
毎日寒い、最低気温は連日零下5~8度、つららも伸びたし、開けたまま凍った雨戸が動かない。
しばらくはこうして長い冬が続く。