どうしてもチョウトンボが見られない。過去の記録を見ると、7月初めには見られる。
このE地点の池は、水質悪化で当局に再三ポンプの修理をお願いしてきた池だ。
どうも今年の発生はないような気がする。マダラナニワトンボも、決まって産卵していたが、ここで見なくなり4年目になる。
若松の気温が36.6℃、汗びっしょりだ。
ヒメシロの里を覗いたら、また新鮮な個体がいた。もう産卵している。
蕎麦畑脇の水路も植生が極端に変わり、水位がとても少ない。
水際の草にアマゴイルリトンボのペアを見つけた。
まもなくコバネアオイトトンボが現れる。これはたぶん大丈夫だろうが、心配なのはマダラナニワだ。
普段カメラを向けないバッタを写した。 キリギリスの仲間も大きくなった。
明日の「森で遊ぼう」は、いよいよ昆虫ウオッチングだ。
少しトンボの写真を持って行き、トンボを通しての【昆虫と自然のしくみ】を話してみたい。