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エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

もりの仲間と

2014-05-17 | 日々の生活

 

  ・もり案の行事「会津の森」の除伐作業に出かけた。

 朝から風が強く、雨模様で孫の運動会は日曜日に順延となった。孫たちの活躍を見れないだろうと多少の未練もあったのでかえってよかった。

 我が輩はTaさんがリーダーの除伐グループに入れてもらった。

 まず、すでにある程度整備されていた遊歩道を歩いて、森の全体像をつかんだ。

   

 Taリーダーが一人で調査された樹木の調査データの資料をいただいた。

 調査は2月に3日間かけて行われたもので、冬芽から広葉樹が37種、針葉樹4種、ツル性6種とあった。あらためて驚き、敬意を覚えた。

 約2時間半、うっそうと茂る雑木の森に入った。 除伐グループは8人だったが、小生の体力、仕事ぶりは半人前で皆さんに悪いようだった。

 この森の利用理念は分からないが、何分広い森だ。今年の除伐作業はあと5回計画されているが数年はかかるだろう。

  時折強い風が吹いたり霧が出たりしたが雑木林は豊かでとてもすがすがしく感じられた。今日は植生調査グループの面々も来ていた。


 ・帰宅して、庭の一隅にトマト、キュウリの苗を植えた。

 ・午後は、もり案の第2弾、M.Waさんが仕掛け人の、Hoさん宅での研修会へお邪魔した。

 M.Waさんには会議の座長から料理長まで、そしてHoさんにはログハウスの豪邸で何から何までお世話になりました。

 初めて参加させてもらったが、状況もわからずのお客様で、本当に申し訳ない気持だった。

 ”私は誰でしょう”の構想を練ったあと、夕食会の準備へ。

 皆さんご自慢の山菜料理を持参、手打ちそばをいただた。パリパリに揚がった山菜天ぷらは特にとてもおいしかった。

  

  

小生、残念ながら都合でお酒は飲めずに、宿泊組を残し夕闇が迫るHo邸を後にした。若松の夜景を眺めながら帰路についた。

  

初めてお話しする方たちも、皆いい人だ。

今日も1日、周囲にお世話になり生かされていることを思った。

こうしてしばらくは森の仲間お世話になりながら時が流れていくのだろう。