20181226 テンヤスミイカ 八幡橋濱生丸

日　　付：2018年12月26日（水）
船　　宿：八幡橋濱生丸（鴨下丸）
実　　釣：8:00～15:00
天　　候：北～北東風１～３ｍ　
座　　席：左舷トモ２番（乗船８人）
釣　　果：スミイカ２１杯（竿頭）
タックル：ZieLスミイカ230、オシアコンクエスト、PE1.5号
仕　　掛：テンヤ25号（スティングレータイプⅡ）、スッテ


昨日は濱生丸からスミイカに行ってきました！

土日仕事の代休で、久々の平日釣行ですよ～
久々に一日船に乗れるとなれば…墨烏賊の一択です!!(;｀O´)o/笑



出船前の風景


前日は１５人くらい乗ったそうですが、この日は乗船８人とガラガラで、平日の恩恵にあずかれました！

私は左舷トモ２番に座って出船です♪




根岸湾でパチリ　

工場の煙が真っ直ぐ上がってますよ～当日は風も無くべた凪！

現在は千葉方面に南下しているとのことで、まずは大貫・竹岡方面を目指して快走。



航程４０分ほどで着いたのは大貫で、行きがてらの様子見に少し竿を入れますが、型がでないので早々に見切って鴨居・金谷方面へ。


やや深場で本格的にスタートフィッシングです。

船長曰はく、「昨日は東京湾走り回ってダメだったから、今日はじっくりやるよ！」とのこと。

なんでも、沖から黒潮が入ってきちゃって水温があがっちゃったみたいです。
（前日の釣果は0～7杯）

こうなると浅場では厳しいので、深場中心の組み立てですね。



それで、ほどなくして私にズコーン！っと来まして、これが船中一杯目。


まずは型見れて一安心


その後は、同じ周辺を微修正しながら移動して、流石もっちゃん船長、ほどなく金脈を発見。笑

私は２杯目を追加後、３杯目のヒットが衝撃の重量！



上がってきたらなんとダブル(@_@)

500g級の良型なので、そりゃあ重いですよねｗｗ


んで、ここから連発に行きたいところでしたが、私はその後高切れやらリールのちょっとしたトラブルで若干足踏み(^^;)

チップも連発したりしてイマイチ波に乗れません。



それでも、１０時頃に５杯目を追加して…


そこからやってきました怒涛の連荘！！！


元々イカの触りやチップはめちゃくちゃあったので、ちょっとしたことだったと思うのですが、シャクリと間が合いだしてからは絶好調に乗せていけて…



１０：４０　ツ抜け！



その後も好調は続いてくれて、１２時で１３杯ですよ♪
（カウンター忘れたので船べりに墨で数字をメモ　^^;）


ちなみにここまで、船は北を向いて下げ潮でトモ流れ。



当日の潮汐


中潮なので流れそうなものですが、船長曰はく「沖の黒潮の影響でイマイチ流れないな。トロトロだぞ」とのこと。

逆に上潮は流れやすいそうで、潮の流れは風の影響だけじゃあなくて沖の潮も関係するというのは初めて知りましたね。


そんな流れ方なので、釣り方としては深いですけど船下で粘りすぎないで回収&遠投も挟んでいって、広範囲を探る体育会系の釣りをしましたｗｗ

浅場だと遠投するとテンヤをコントロールするのが難しいのですが、深場だけにテンヤを持ち上げやすいのも利点となって、投げて遠い場所のイカも乗せていけました。





それで、１２時頃には流石に潮も止まってきたので、上潮期待でやや大きく移動


この時間は潮止まりで中々型がでず、厳しい時間もあったのですが、１時間ほどして１３時頃から上潮が流れ始め、再び状況好転！！

連発も含んで好調に乗せていきます!!(;｀O´)o/


上潮は船長の予想通り程よく流れてくれて、スッテにも結構乗ってきたので底潮も流れていたのかもしれません。


そして１４時過ぎ…


２０杯達成！！


前日の状況から考えて、目標ツ抜けだったのですが、この時期にダブルツ抜けはウレシイ限りです(^^)v

イカもデカいので桶が一杯になってきて凄いボリュームｗｗ



その後は、ポイント探索がてら上手側に移動。

竹岡沖の深めの場所をいくつか流していきます。



最後に入ってポイントでは、再び船中好調に乗り始めて私もイカのコンタクトは沢山ありますがチップ連発ｗｗ



でもでも、沖上がりの間際にチップ２回のあとに執念で追加ｗｗ


最後まで気持ちよく釣って、釣果は２１杯！！！




船長ブログにも載せていただきました♪


この時期のダブルツ抜けは非常に嬉しいです！
平均500グラムありそうなので、総重量10kgくらいはありそうww


べた凪だったのでイカの触りがわかりやすかったのですが、どの流しもイカの気配が濃厚で、船長に釣らせて貰った一日でしたね。


良いシャクリ収めができました(^^)v