最近、近場で休日を過ごすことが多い。
寒いこともあるが、冬山、特に、道路凍結への恐怖心が原因である。
幸せなことに、東京の冬は、快晴が多く、風さえなければ「ポカポカ天国」。
ということで、新宿御苑へ向かった。
この時期、見るべきものは少ない。
その中で目に止まったのは、「ラクウショウ」。
「ラクウショウ」は、秋になると鳥の羽のように落葉することから、落羽松。
湿地や沼地に生育するため、ヌマスギとも呼ばれる。
タケノコのように並んでいるのは気根で、地上や水面上に出て酸素を取り入れているそうだ。
ラクウショウの気根 優雅な姿の白鷺
流れる時を楽しみつつ、カメラに手をのばす。
写真を撮っていて、どうもシックリしない。
特に、近くのものにピントが合わない。
そこで、帰宅後、カメラの操作説明書に目を通した。
どうやら、ピントを合わせる □ マークが、中央に無く、左隅に有ったためのようだ。
赤松 御苑で気持ち良さそうに目を閉じる猫
ピンボケのロウバイ 水仙 紅梅
操作説明書を読んだ後の写真を見て貰いたい。
ピントは合うし、更に高度なテクニックも使ってもみた。
水仙 紅梅 白黒写真
遅いシャッタースピードでの2作品
しかし、何事も、何度も繰り返し行い、体の一部とならないと、いざという時、対応出来ない。
下記のような名刺を誰にでも配れるようになるのは、いつのことだろう。