嶽南亭主人 ディベート心得帳

ディベートとブラスバンドを双璧に、とにかく道楽のことばっかり・・・

勝手に選曲して委員会2(個性派)

2008-04-14 02:22:32 | ブラスバンド
年度末を乗り切り、ようやくブラスの響きにひたれる週末がもどってきた。

というわけで、例の妄想選曲委員会を続けてみる。

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1曲目: 写楽(高橋伸哉)

 オープニングは、歌舞伎のモチーフで。
 Obソロは、もちろんISさんに。
 (最近ご体調を崩されたとのことだが、ご快復を祈念申し上げつつ)。
 なかなか大津SBを超える演奏にお目にかかれないのだが、
 かの有名な「大谷鬼次の奴江戸兵衛」の手の5本指を象徴する
 快速「5拍子」のフィナーレが、実に楽しみ。
 ツケ打ちとエンディングの拍子木は、せいぜい堅い音をお願いしたい。

2曲目: メトセラⅡ(田中賢)

 ヤマハ浜松の委嘱作メトセラ(Ⅰ)をコンクール用に短縮・編曲したこの曲。
 いっとき、大いに流行したときく。
 打楽器のための長い中間部をはさんで、
 前半の無調とグレゴリオ聖歌をテーマとする調性で書かれた後半。
 で、このどこが「和」なのか?
 答えは簡単で、作曲者が言うとおり、

 「打楽器の奏する音は日本を象徴していて、祭りに代表される和太鼓の響きを模し、
 一方、他の木管や金管の奏する音は日本以外、特に西洋の音楽に基づくものとしました」

 特に、後半部、金管が聖歌のメロディーを朗々と唄う裏で鳴る太鼓群は、
 まさしく小倉祇園太鼓の風情。圧巻である。

3曲目: 吹奏楽のための木挽歌(小山清茂)

 そして、日向木挽歌からのインスピレーションによるこの名曲で締めくくり。
 コンサートなので、第3楽章の「朝の歌」はカットしないでください!
 そうそう、棒振りさんがフィナーレのTuttiのタムタムの一撃の後、
 バスクラ・ソロに入るまでの間、客席の拍手をどうやって止めるか、
 お手並み拝見と行きたい。

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プログラムVersion3は、もうすでに考えてあり、MDで何度も試聴しているが、
またあらためて。