不備が指摘された領収書の写し。上の二つは稲田朋美防衛相、下の二つは菅義偉官房長官のもの
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161006005570.html
国会議員の皆さん!「クリーンで正しい状態に直すべきだ!」。
多くの国民、有権者がこの状態を考えた場合、「どのように思うか?!」考えるべきだ。
「菅官房長官」についても、見かけは「誠実なフリ」して、「国民は見ていない」、「誰も見ていないので、いいや」と言う事か?!。
菅官房は比較的誠実と見ていたが「全くそうではない!」と言う事が発覚した。
この事を考えた場合、安倍政権には、「同じような状態が蔓延し、普通に行われている!」のではと思える。
税務署、税官吏の人たちはどのように見ているであろうか?!。
政権の人ならば許すと言う事か?!。
民間企業ならば、金額記入はもちろん禁止だが、品目、名目も「品代」ではなく「正しく記入する事」が求められている。
更には使用金額の分割(領収書の分割)も禁止になっている。
上記写真の金額も、アバウトすぎないか?。
いい加減なアバウトな資金管理の状態が明確化している、と言える。
普通に考えてもおかしな状態と言える。
自分たちが出費したものについては、相手側から領収書を発行して「もらう」のだろ。
基本的に白紙の領収書や、個別の領収書番号のないものは「領収書」とは言え無い。
又、稲田議員の領収書は「連番がついているのか?」。
追加として、3万円以上の場合、収入印紙が必要になる。
企業が大量に必要になる場合、正しい申請を行い対応してば、印紙を貼る必要は無くなる。
無い場合、正しい領収書とは言えなくなる。
白紙の領収書を相手から受け取り、購入したり利用したりして資金を出したものが領収書の金額を記述する事は、犯罪になるのでは?!。
場合によっては、適当な数字もいくらでも書けると言う事になる。
そのような「領収書偽造も、簡単に出来るような深刻な状態」であるならば、一般企業であれば、税務署から指摘・勧告を受けるはずだ!。
「非常におかしなことが起こっている!」。
逆に考えた場合、「民間の企業」で、同じ事を行っている状態でも「許されるのであろうか?」。
国会議員ならば、許されるのであろうか?!。
法令遵守から逸脱しており、民間との整合性も取れていない。
この問題は、「やり方を正す必要がある」と言える。
国民に対して「正直に答える事が出来ない事」はするな!、と言いたい。
透明性の高いEU政治を考えた場合、「考えられない事が日本の、「安倍政治」で起こっている!」と言える。
各記事参照
2016年10月8日(土)
主張 閣僚の白紙領収書 制度ないがしろの責任は重大
日本共産党の小池晃書記局長が参院予算委員会で閣僚の「白紙領収書」問題を取り上げ、政治資金を規正する制度の根幹を破壊すると追及して、大きな反響を呼んでいます。
稲田朋美防衛相、菅義偉官房長官、政治資金を所管する高市早苗総務相の3人で、自らの政治団体などが購入した政治資金集めのパーティー券代として「白紙」の領収書を受け取り、自分たちで記入して政治資金収支報告書に添付したというものです。
領収書が正しいものでなければ実際に支出されたかわかりません。
政治資金規正法の領収書徴収義務に違反する疑いがあります。
金額欄が同じ筆跡
稲田防衛相の「白紙領収書」問題は「しんぶん赤旗」日曜版が8月14日号で、菅官房長官の「白紙領収書」問題は同じく10月9日号で暴露・追及したものです。
小池議員はさらに高市氏の「白紙領収書」についても追及しました。
稲田氏は資金管理団体「ともみ組」の2012年から14年分の政治資金収支報告書に自民党議員などの政治資金パーティーの会費を支払ったとして添付した領収書のうち約260枚、約520万円分が、別々の議員が発行した領収書なのに金額を書いた人物は同一とみられるものでした。
筆跡鑑定では金額を書いた人物は「ともみ組」の収支報告書を書いた人物と同じとみられ、「白紙」の領収書を受け取り、あとで金額を書き込んだと稲田事務所は認めました。
菅氏の場合も全く同様です。
菅氏の資金管理団体「横浜政経懇話会」が政治資金パーティー券代として政治資金収支報告書に添付した領収書のうち、同じ期間の約270枚、約1875万円分の金額欄が同じ筆跡でした。
収支報告書にあった事務所関係者の筆跡と一致します。
小池議員が取り上げた高市氏の場合も、同氏が代表の自民党支部が報告書に添付した約340枚、約990万円分の領収書で同様の問題があります。
政治資金収支報告書は、政治家がカネの流れを公表して自らの政治活動について国民の点検を受ける重要な資料です。
とりわけ国会議員関係の政治団体は収支報告に特例が設けられ、資金管理団体であれ政党支部であれ、人件費以外の支出には領収書を徴収することなどが求められます。
違反すれば3年以下の禁錮などの重罪です。
自民党議員同士の仲間内であってもパーティー券を購入して「白紙」の領収書を受け取り、金額を勝手に書いて報告書に添付して提出したのでは何の証明にもなりません。
万が一、金額を多めに書いて浮かせた金を裏金に回しても証拠は残りません。
現職閣僚を含む自民党内に「白紙領収書」がまかり通っているとすればそれこそ政治資金制度を破壊するものです。
言語道断な開き直り
「しんぶん赤旗」の指摘や小池議員の追及に稲田氏や菅氏は事実を認めましたが、「白紙領収書」の発行は受付が混雑するからだなどと言い訳し、高市氏を含め法的に問題はないかのように開き直っています。
金額などを後から書き込む「白紙領収書」が要件を満たさないのは常識であり、正確な記載を求める法律に反しています。
「政治とカネ」の不正と疑惑を一掃するためにも閣僚らは政治資金規正法を厳しく守り、「白紙領収書」の悪習は断ち切るべきです。
政治と金
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-08/2016100801_05_1.html
稲田・菅氏事務所、白紙領収書に金額記入 自民、慣例か
2016年10月6日20時52分
参院予算委で、共産党の小池晃書記局長の質問に答弁する稲田朋美防衛相=6日午後2時19分、岩下毅撮影
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161006004374.html
参院予算委で、共産党の小池晃書記局長の質問に答弁する安倍晋三首相=6日午後1時6分、岩下毅撮影
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161006004384.html
参院予算委で質問する共産党の小池晃書記局長=6日午後1時17分、岩下毅撮影
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161006004366.html
他の国会議員の政治資金パーティーに出席した際に白紙の領収書を受け取り、支払った会費などを自らの事務所で記入することが自民党国会議員の間で慣例化している疑いがあることがわかった。
政治資金規正法は、金額を「記載した」領収書を受け取るよう義務付けているが、6日の参院予算委員会で指摘を受けた閣僚2人は「法律上の問題はない」と主張。
専門家は「これは領収書とは呼べない」と指摘している。
白紙領収書「なんら問題ない」 稲田防衛相、追及に反論
白紙領収書問題「水増し一切ない」 菅官房長官
白紙領収書「法律上規定ない」 高市氏答弁、議場はヤジ
白紙の領収書への記入を認めたのは、稲田朋美防衛相と菅義偉官房長官。共産党の小池晃書記局長が2人の資金管理団体あての複数の領収書のコピーを示し、「それぞれ筆跡が同じだ」などとして、自ら書き入れていると指摘した。
これに対し、稲田氏は日付、あて名、金額を事務所関係者が記入したことを認め、「主催者のいわば『委託』を受けて正確に書き込んだ。何ら問題はない」と答弁。
主催者側がパーティーで一人ずつ金額を確認すると、対応に時間がかかることを理由に挙げた。一方で「これからはしっかり、どういった形ができるか検討したい」とも述べた。
この日示された稲田氏の資金管理団体「ともみ組」あての領収書は10枚で、金額はすべて2万円。
小池氏によると、同一人物が書いたとみられる領収書は2012年からの3年間で約260枚、約520万円分あったという。
資金管理団体「横浜政経懇話会」あての領収書について同様の指摘を受けた菅氏は、「事務所で日付、あて名、金額を記入したものが存在している。(政治資金)規正法上、問題ない」と述べた。
その後の記者会見では「指摘をされないよう気をつけていく方法を考えたい」と述べた。
小池氏によると、筆跡が同じ菅氏の団体あての領収書は約270枚、約1875万円分見つかったという。
一方、政治資金規正法を所管する高市早苗総務相は答弁で、「個別の事案についてコメントは困難」としつつ、「発行側の(領収書)作成方法には規定がない。
国会議員は双方の事務所で入出金額が記録されており、事実と異なる記入というのはまず発生しないと考えられる」とした。
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白紙領収書「法律上規定ない」 高市氏答弁、議場はヤジ
2016年10月6日18時53分
参院予算委で、共産党の小池晃書記局長の質問に答弁する高市早苗総務相=6日午後2時34分、岩下毅撮影
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161006004376.html
--高市氏は政治資金規正法を所管する総務相。追及が熱を帯びるなか、議場はヤジと笑いが渦巻いた。
稲田氏と菅氏、白紙領収書に自ら金額 自民、慣例化か
白紙領収書「なんら問題ない」 稲田防衛相、追及に反論
白紙領収書問題「水増し一切ない」 菅官房長官
小池氏
だから全く証明できない。今の話でわかるじゃないですか。「私が言っている」「信頼している」「相手を知っている」「だから信じて下さい」。
こういうのはね、信頼できないですよ。証明になっていないですよ。領収書じゃないですよ、こんなものは。
総務大臣ね、どうするんですか、これ。閣僚の事務所がお互いにこんなことをやっているわけですよ。白紙領収書を日常的に発行して、受け取った側がお互いに金額を書き込んで収支報告書に添付して提出する。政治資金規正法の根幹ががたがたになっているんじゃないですか? 所管大臣としてどうですか。
高市早苗総務相
個別の事案については、具体の事実関係に即して判断されるべきものですから、いま先生がお挙げになった事例について一つひとつ政治資金規正法上の問題の有無についてのコメントは困難ですが、一般論として申し上げますと、政治資金規正法上、国会議員関係政治団体はすべての支出について、当該支出の目的、金額、年月日を記載した領収書、その他の支出を証すべき書面を徴さなければならない。入手しなければならないということです。
なお、領収書の発行側の作成方法についての規定はございません。法律上、ございません。
先生がお配り頂いた資料の中にですね、約3年前に開催しました「高市早苗さんをみんなで激励する会」に稲田朋美先生の関係団体から2万円をちょうだいしてますので、あえて申し上げますが、来賓として、スピーチなどをお願いするために来て下さる国会議員のみなさまについては、まず普通、当日の受付の場に封をした封筒に入れた現金を持参される場合が圧倒的に多うございます。
その場で開封して金額を確認し、記入していては近接した時間帯に皆さん受付に来られますので、多くの国会議員をお待たせすることになりまして、当然パーティーの前半にスピーチなどの機会が多いですから、パーティーの開始が遅れるなど、その運営に支障を来します。
(ヤジ)
高市氏
ちゃんと静かに聞いて頂けませんでしょうか。
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白紙領収書問題、高市総務相「各党で改善を」
2016年10月7日12時38分
他の国会議員の政治資金パーティーに出席した際に白紙の領収書を受け取り、会費などの金額を事務所で記入する行為について、高市早苗総務相は7日の閣議後の記者会見で、「国民に疑念を持たれないよう、各政党で改善していただきたい」と述べた。
稲田・菅氏事務所、白紙領収書に金額記入 自民、慣例か
政治資金規正法を所管する高市氏は「法改正では時間がかかる」と指摘。
改善例として、国会議員同士は招待し合わない方法や、現金を封筒に入れずに支払い、同額の領収書をその場で手渡す方法などを挙げた。
6日の参院予算委員会では、菅義偉官房長官や稲田朋美防衛相が、受け取った白紙の領収書に後から金額を記入していたことを認めた。
高市氏は同日の予算委では、「発行側の作成方法には規定がない」として、こうした行為には問題ないとの認識を示していた。
稲田氏は7日の閣議後の記者会見で、「領収書は主催者側の了解、いわば委託を受けて金額、日付を正確に記載している」と強調。
「偽造と言われるものは、権限なく領収書を発行することだ」と述べ、違法性を改めて否定した。
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追加投稿!。
自民党の国会議員は「領収書偽造」で「政務活動費を本来よりも多く受け取っている!」のでは?!。
自民党本部
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161011003818.html
安倍氏や二階、麻生、甘利、茂木あたりも、恍けて行っているのだろ!。
個人的に考えてみても、自民党・二階氏の対応が、非常に甘いので、「自民党の議員、全員、誤摩化し請求しているのでは?!」と思えてならない。
「領収書の数字をより大きなものに書き換える」事で、「自分が、実際に支払った金額」よりも、「より多く金額を請求する事が出来る」と言う事だ。
野党の追求も共産党以外は非常に弱い。
同じような悪事、犯罪事を行っていると思える。
自民党にとっては「白紙の領収書」は、「錬金できる領収書」と言う事が言えそうだ。
この事は、絶対に行ってはならない「誤摩化し架空・資金請求」が「非常に簡単に出来る!」と言う事を意味している。
自民党は、「恍けて凄い犯罪を行い続けてきた!」と言える。
地方の議員は、同じ問題で逮捕されている!。
今回発覚した「菅官房長官」と「稲田防衛大臣」の「白紙領収書に自身で数字を記入!」と言う、「民間ではありえない」衝撃の出来事について、国会議員ならば、本当に「問題が無い?!」と言えるのか?!。
高市早苗議員などは、「法律(の文言に記述していない)に觝触していない」などと国会で述べていたが、それはおかしいと言える。
社会問題になっている出来事について「法律に記述していないから良い」と述べる議員は「頭が働いていないのでは?」と言う事になる。
これでは壊れたロボットのような状態と言える。
領収書偽造、金額改竄を行えば、民間企業や、地方議員は逮捕の対象となる。
国会議員はそうではないのか?!。
完全におかしな事が起きている!。
領収書の偽造は、「文書偽造」。
民間会社だと文書偽造で脱税対象となり、税務調査の対象となり、経営者の管理責任が問われる。
担当役員が横領の罪で解雇の対象となり、通常ならば、その会社の経理責任者と担当者は、減給等の処罰が発生。
会社としては重加算税の対象になる。
記事参照
白紙領収書、自民が「運用改善」通達 主催者側が記入へ
2016年10月11日18時22分
自民党の二階俊博幹事長
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161011003842.html
稲田朋美防衛相
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161011004039.html
他の国会議員の政治資金パーティーに出席した際に白紙の領収書を受け取り、会費などの金額を事務所で記入する行為について、自民党は11日、所属する全国会議員に「運用改善」を通達した。
菅義偉官房長官と稲田朋美防衛相が国会答弁でこうした行為を認め、共産党が追及し、批判していた。
二階俊博幹事長が11日、記者団に明らかにした。二階氏は「所定事項を記載した領収書を交付することは当然だし大事だから、そのように改善したい」と説明。
原則としてパーティー主催者側が金額などを記入するよう求め、受付が混雑して記入できない場合は後から記入済みの領収書を渡すようにするという。
「白紙領収書」問題については、6日の参院予算委で共産党が指摘。
閣僚では菅、稲田両氏が受け取った白紙の領収書に後から金額を記入していたことを認めた。
自民党は運用改善に踏み切り、党総裁である安倍晋三首相が11日の同委で「政治家は自らの政治資金について国民に疑念を持たれないように常に襟を正すべきだという指摘はごもっともだ」と説明した。
菅氏は同日夕の記者会見で「やはり国民から見た場合、不信を招かないように通達が出された」と述べ、今後は通達に沿って改善する考えを示した。
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http://www.asahi.com/articles/ASJBC54F6JBCUTFK00Q.html
白紙領収書問題「水増し一切ない」 菅官房長官
2016年10月6日18時52分
参院予算委で、共産党の小池晃書記局長の質問に答弁する菅義偉官房長官=6日午後2時26分、岩下毅撮影
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161006004373.html
参院予算委で小池晃書記局長が示した、菅義偉官房長官の「資金管理団体の領収書の写し」のボード=6日午後2時25分、岩下毅撮影
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161006004717.html
--「中小企業だったら、国税庁はこんな処理を認めない」。小池氏は次に菅氏に矛先を向けた。
• 稲田氏と菅氏、白紙領収書に自ら金額 自民、慣例化か
• 白紙領収書「なんら問題ない」 稲田防衛相、追及に反論
• 白紙領収書「法律上規定ない」 高市氏答弁、議場はヤジ
小池氏 これからやらないってことは、まずいってことを認めていることになるじゃないですか。
やっぱりね、語るに落ちたという感じがしますよ。
しかもこれ、稲田大臣だけじゃないわけですね。菅官房長官。菅さんの政治資金団体の収支報告書に添付されていた領収書のうち、安倍内閣の閣僚の事務所が発行した領収書を、今日持って参りました。
これはその一部です。
3年間で菅さんのところは270枚、1875万円分。稲田さんのはすべて2万円なんですけど、菅さんのは10万円、20万円ってのが100枚以上ある。
これも筆跡鑑定の結果、数字は全て、金額は全て同一人物の記載であることがわかりました。
官房長官もいま稲田さんがおっしゃったのと同じことをやっていたと認めますね。
菅義偉官房長官 いま稲田大臣から答弁がありましたけども、私自身も、私自身が代表を務めております政治団体において、政治パーティー会費の領収書の中に、菅事務所で日付、宛名、金額を記入したものが、存在をいたしております。
さきほど稲田大臣から答弁ありましたように、私自身、官房長官に就任して以来、数多くの同僚議員からパーティーの案内を受けるようになりました。
その際、やはり数百人規模の参加するパーティーの受付で、出席者の全員に宛先とともに金額をちょうだいすることになると、受付が混乱する。
そして、パーティーの円滑な運営に大きな支障をきたす。
そういう中で互いに面識のある主催者と参加者の間、事務所同士においては、主催者が領収書を発行し、主催者の了解のもとに、参加者側が、内容を記載するということがあります。
私の事務所でも、政治資金パーティーの主催者側が発行した領収書に、主催者側の了解のもとに、実際の日付、宛先及び金額を正確に記載して、政治資金収支報告書として提出を致しております。
このことはインターネット上で開示をされているところであります。
私はこのような処理をいたしておりますので、そこを規正法上、問題ないという風に思っています。
小池氏 あのね、驚くべき答弁…
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地方自治体で発生した領収書偽造事件関連の記事。
指摘されている各地方自治体の議員は、全て辞任レベル処罰を受けている。
正確に言えば、「辞任すれば許されるのか?!」と言う事も言える。
それまでに、領収書偽造で受け取ってきた金額について、自治体に「返さなくても良いのか?」、と言う問題や、選挙で選任された自治体のリーダーが、有権者を裏切った事については、「罰を受けなくて良いのか?」と言う事だ。
自身で辞任する事は「有権者への謝罪にもならない」。
多少大きな地方自治体ならば、「リーダーの悪事」については、「刑務所にぶち込こめる!」ような強い条例を作っておいた方が良い。
これにより悪事を行いにくくする事が出来るのだ。
この事は、国政、国会議員にも同じ事が言える。
悪事を行った国会議員、又は国家公務員も含め、「刑務所にぶち込こめる!」法整備を行うべきと言える。
これを法制化していないので、今回のような、「領収書誤摩化し金額偽造事件」が発生するのだ。
誤摩化して金額をとっても、逮捕されない事は問題があると言える。
菅官房も、「水増し一切ない!」と述べているが、その根拠について、「全くこの事を知らない人」へ、「納得ができるような説明が出来るのであろうか?」。
本当はテレビ各局が、この部分について徹底的に追求すべきと言える。
個人的に思うが、今までも数多く誤摩化して、自分が支払った金額よりもより多くの金額を請求し、受け取っている!と思えてならない。
何故ならば、領収書の金額を「自分(事務所の人)が記述している!」からだ。
普通の会社や個人ならば、文書偽造と言う事で「逮捕の対象」となる。
この状態で、国会議員は許されるのか?!、完全におかしな状態と言える!。
各記事参照
「領収書自分で書いた」奈良県議が偽造認め辞表
2016年09月30日
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領収証を偽造し、政務活動費約38万円をだまし取ったとして詐欺などの容疑で告発された奈良県議会の上田悟・県議(59)(自民党、5期目)が30日、議長宛てに辞職願を提出した。
開会中の県議会で許可される見通し。上田氏はこれまで「事務担当者が不正をした可能性がある」としていたが、「うそだった」と自ら偽造したことを認めた。
上田氏は辞職願を提出した後、報道陣の取材に対し、それまでの説明を覆して「領収証は自分で書き、事務処理もした。罪の認識がなく、軽率なことをした。公人としての責任があり、申し訳ない」と話した。
上田氏は、担当者がかかわったとしていた2012~15年度の4年分の支出について利息を合わせた計約83万円を県に返還。
12、13年度の政務活動費(12年度までは政務調査費)について計約38万円をだまし取ったとして、詐欺、有印私文書偽造・同行使容疑で奈良地検に告発されている。
2016年09月30日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20160930-OYO1T50029.html
政活費不正岐阜市議も領収書偽造 9万円受給
2016年10月01日
岐阜市の高橋正(まさし)市議(63)(自民、5期目)が30日、市役所で記者会見を開き、廃業した喫茶店の領収書を偽造し、2013年度から3年間で計9万360円の政務活動費(政活費)を受け取っていたと発表した。
このうち、返還義務が生じる14~15年度分の計7万7760円を市に返した。
13年度分については、差し引いても支給額(年間180万円)を超える使途報告があったため、返還義務は生じなかった。
高橋市議の説明によると、同級生が経営し、13年11月に廃業した岐阜市内の喫茶店から白紙の領収書をもらい、来客用のコーヒー豆を同店から買ったとして会議費名目で請求したという。
高橋市議は「廃業するまでこの店でコーヒー豆を買っていた。その後、コーヒー豆はスーパーなどで買っていたが、レシートには他の買い物の金額も記載されていたため、白紙の領収書に概算を記入した。考えが甘かった」と謝罪した。
一方、自身の進退については「腹は決まっている。支援者に了解を得たうえで表明したい」と述べた。
2016年10月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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【社会】富山市が前市議2人告発…政活費領収書偽造疑い(2016年10月7日 8:32)
http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20161001-OYTNT50001.html
富山・高岡市議、政活費で不正 自宅PCで領収書偽造
八田伸拓、松原央
2016年10月11日18時41分
富山県高岡市議会(定数30)の中山欣一氏(47)が11日、東京と九州への出張計3回分の領収書を偽造して政務活動費約33万円を不正に取得したと認め、議員辞職した。
中山氏は民進党県連副政調会長だったが、すでに除籍処分を受けている。
中山氏は「多くの方に迷惑をかけたことを心よりおわびしたい」と謝罪した。
中山氏によると、昨年7月に民主党(当時)の別の市議や県議らと九州を視察したとし、別の市議の分も含め2人分の旅費約24万円を取得。
また、昨年10、11月に自身が東京に2回出張したとして計約9万円を取得した。
この際に添付した市内の旅行会社の領収書計4枚をいずれも自宅のパソコンで偽造した。
中山氏は自身は実際に出張したと主張。
別の市議の分は手元に領収書のない別の出張旅費を埋め合わせたいと依頼されて請求したと説明した。
中山氏の辞職で同市議会の欠員は4になる。
欠員が6に達すると、公職選挙法の規定(定数の6分の1超の欠員)に基づき、補欠選挙が実施される。
(八田伸拓、松原央)
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大阪万博、安倍政権前向き 東京五輪後の景気対策に
http://www.asahi.com/articles/ASJBC32B4JBCPUZB001.html
衆院解散の話しは少し前から出ていたが、自民党幹部らの「白紙・領収書偽造問題」が噴出したので、そう長くない間に、「衆院解散」になる可能性が高そうだ。
結局は議員歳費削減や、文書通信費の廃止も行わなかった。
自分たちには手厚く、庶民には厳しく、「羊が鳴かないように毛をむしってきた「自民・公明 連立 安倍政権」であった!」と言えそうだ。
経済の「賃金ピラミッド」での「ボトム層の賃金アップ」、「ハケンやパート賃金、最低賃金1000円の実現」も出来なかった政権と言える。
安倍氏は国会で「最低賃金1000円の実現」、目標にします!などと述べていたが、ボトム層の賃金は「30年くらい前と比較しても、全く変化していない!」と言える。
生活維持でギリギリの人が40%いるのに、アベノミクスでモノの消費が高回転するはずは無い。
以前から何度も投稿しているのに、その部分の改善を行わなかった安倍氏。
多くの国民がシラケてくるのも当たり前だ。
このような事を考えた場合、マスコミの支持率も、「いつも自民党が最も高い」が、本当なのかと疑問に思える。
報道も「電通絡み」なので「反共産党で、事実が歪曲している事が多い」。
解散発言「幹事長らしい」=菅官房長官
菅義偉官房長官は11日の記者会見で、自民党の二階俊博幹事長が早期解散はあり得るとの認識を示したことについて「衆院は常在戦場で(前回衆院選から)2年近くたてば次の選挙のことを考える必要があるだろうと、幹事長らしい百戦錬磨の経験から述べたのではないか」と語った。
「選挙の風吹き始めた」=早期解散へ準備急ぐ-自民幹事長
菅長官は「解散権は首相の専権事項だ。首相がやるということであれば行われる。しないということであればしない」と強調した。 (2016/10/11-11:40)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101100337&g=pol
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161006005570.html
国会議員の皆さん!「クリーンで正しい状態に直すべきだ!」。
多くの国民、有権者がこの状態を考えた場合、「どのように思うか?!」考えるべきだ。
「菅官房長官」についても、見かけは「誠実なフリ」して、「国民は見ていない」、「誰も見ていないので、いいや」と言う事か?!。
菅官房は比較的誠実と見ていたが「全くそうではない!」と言う事が発覚した。
この事を考えた場合、安倍政権には、「同じような状態が蔓延し、普通に行われている!」のではと思える。
税務署、税官吏の人たちはどのように見ているであろうか?!。
政権の人ならば許すと言う事か?!。
民間企業ならば、金額記入はもちろん禁止だが、品目、名目も「品代」ではなく「正しく記入する事」が求められている。
更には使用金額の分割(領収書の分割)も禁止になっている。
上記写真の金額も、アバウトすぎないか?。
いい加減なアバウトな資金管理の状態が明確化している、と言える。
普通に考えてもおかしな状態と言える。
自分たちが出費したものについては、相手側から領収書を発行して「もらう」のだろ。
基本的に白紙の領収書や、個別の領収書番号のないものは「領収書」とは言え無い。
又、稲田議員の領収書は「連番がついているのか?」。
追加として、3万円以上の場合、収入印紙が必要になる。
企業が大量に必要になる場合、正しい申請を行い対応してば、印紙を貼る必要は無くなる。
無い場合、正しい領収書とは言えなくなる。
白紙の領収書を相手から受け取り、購入したり利用したりして資金を出したものが領収書の金額を記述する事は、犯罪になるのでは?!。
場合によっては、適当な数字もいくらでも書けると言う事になる。
そのような「領収書偽造も、簡単に出来るような深刻な状態」であるならば、一般企業であれば、税務署から指摘・勧告を受けるはずだ!。
「非常におかしなことが起こっている!」。
逆に考えた場合、「民間の企業」で、同じ事を行っている状態でも「許されるのであろうか?」。
国会議員ならば、許されるのであろうか?!。
法令遵守から逸脱しており、民間との整合性も取れていない。
この問題は、「やり方を正す必要がある」と言える。
国民に対して「正直に答える事が出来ない事」はするな!、と言いたい。
透明性の高いEU政治を考えた場合、「考えられない事が日本の、「安倍政治」で起こっている!」と言える。
各記事参照
2016年10月8日(土)
主張 閣僚の白紙領収書 制度ないがしろの責任は重大
日本共産党の小池晃書記局長が参院予算委員会で閣僚の「白紙領収書」問題を取り上げ、政治資金を規正する制度の根幹を破壊すると追及して、大きな反響を呼んでいます。
稲田朋美防衛相、菅義偉官房長官、政治資金を所管する高市早苗総務相の3人で、自らの政治団体などが購入した政治資金集めのパーティー券代として「白紙」の領収書を受け取り、自分たちで記入して政治資金収支報告書に添付したというものです。
領収書が正しいものでなければ実際に支出されたかわかりません。
政治資金規正法の領収書徴収義務に違反する疑いがあります。
金額欄が同じ筆跡
稲田防衛相の「白紙領収書」問題は「しんぶん赤旗」日曜版が8月14日号で、菅官房長官の「白紙領収書」問題は同じく10月9日号で暴露・追及したものです。
小池議員はさらに高市氏の「白紙領収書」についても追及しました。
稲田氏は資金管理団体「ともみ組」の2012年から14年分の政治資金収支報告書に自民党議員などの政治資金パーティーの会費を支払ったとして添付した領収書のうち約260枚、約520万円分が、別々の議員が発行した領収書なのに金額を書いた人物は同一とみられるものでした。
筆跡鑑定では金額を書いた人物は「ともみ組」の収支報告書を書いた人物と同じとみられ、「白紙」の領収書を受け取り、あとで金額を書き込んだと稲田事務所は認めました。
菅氏の場合も全く同様です。
菅氏の資金管理団体「横浜政経懇話会」が政治資金パーティー券代として政治資金収支報告書に添付した領収書のうち、同じ期間の約270枚、約1875万円分の金額欄が同じ筆跡でした。
収支報告書にあった事務所関係者の筆跡と一致します。
小池議員が取り上げた高市氏の場合も、同氏が代表の自民党支部が報告書に添付した約340枚、約990万円分の領収書で同様の問題があります。
政治資金収支報告書は、政治家がカネの流れを公表して自らの政治活動について国民の点検を受ける重要な資料です。
とりわけ国会議員関係の政治団体は収支報告に特例が設けられ、資金管理団体であれ政党支部であれ、人件費以外の支出には領収書を徴収することなどが求められます。
違反すれば3年以下の禁錮などの重罪です。
自民党議員同士の仲間内であってもパーティー券を購入して「白紙」の領収書を受け取り、金額を勝手に書いて報告書に添付して提出したのでは何の証明にもなりません。
万が一、金額を多めに書いて浮かせた金を裏金に回しても証拠は残りません。
現職閣僚を含む自民党内に「白紙領収書」がまかり通っているとすればそれこそ政治資金制度を破壊するものです。
言語道断な開き直り
「しんぶん赤旗」の指摘や小池議員の追及に稲田氏や菅氏は事実を認めましたが、「白紙領収書」の発行は受付が混雑するからだなどと言い訳し、高市氏を含め法的に問題はないかのように開き直っています。
金額などを後から書き込む「白紙領収書」が要件を満たさないのは常識であり、正確な記載を求める法律に反しています。
「政治とカネ」の不正と疑惑を一掃するためにも閣僚らは政治資金規正法を厳しく守り、「白紙領収書」の悪習は断ち切るべきです。
政治と金
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-08/2016100801_05_1.html
稲田・菅氏事務所、白紙領収書に金額記入 自民、慣例か
2016年10月6日20時52分
参院予算委で、共産党の小池晃書記局長の質問に答弁する稲田朋美防衛相=6日午後2時19分、岩下毅撮影
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161006004374.html
参院予算委で、共産党の小池晃書記局長の質問に答弁する安倍晋三首相=6日午後1時6分、岩下毅撮影
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161006004384.html
参院予算委で質問する共産党の小池晃書記局長=6日午後1時17分、岩下毅撮影
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161006004366.html
他の国会議員の政治資金パーティーに出席した際に白紙の領収書を受け取り、支払った会費などを自らの事務所で記入することが自民党国会議員の間で慣例化している疑いがあることがわかった。
政治資金規正法は、金額を「記載した」領収書を受け取るよう義務付けているが、6日の参院予算委員会で指摘を受けた閣僚2人は「法律上の問題はない」と主張。
専門家は「これは領収書とは呼べない」と指摘している。
白紙領収書「なんら問題ない」 稲田防衛相、追及に反論
白紙領収書問題「水増し一切ない」 菅官房長官
白紙領収書「法律上規定ない」 高市氏答弁、議場はヤジ
白紙の領収書への記入を認めたのは、稲田朋美防衛相と菅義偉官房長官。共産党の小池晃書記局長が2人の資金管理団体あての複数の領収書のコピーを示し、「それぞれ筆跡が同じだ」などとして、自ら書き入れていると指摘した。
これに対し、稲田氏は日付、あて名、金額を事務所関係者が記入したことを認め、「主催者のいわば『委託』を受けて正確に書き込んだ。何ら問題はない」と答弁。
主催者側がパーティーで一人ずつ金額を確認すると、対応に時間がかかることを理由に挙げた。一方で「これからはしっかり、どういった形ができるか検討したい」とも述べた。
この日示された稲田氏の資金管理団体「ともみ組」あての領収書は10枚で、金額はすべて2万円。
小池氏によると、同一人物が書いたとみられる領収書は2012年からの3年間で約260枚、約520万円分あったという。
資金管理団体「横浜政経懇話会」あての領収書について同様の指摘を受けた菅氏は、「事務所で日付、あて名、金額を記入したものが存在している。(政治資金)規正法上、問題ない」と述べた。
その後の記者会見では「指摘をされないよう気をつけていく方法を考えたい」と述べた。
小池氏によると、筆跡が同じ菅氏の団体あての領収書は約270枚、約1875万円分見つかったという。
一方、政治資金規正法を所管する高市早苗総務相は答弁で、「個別の事案についてコメントは困難」としつつ、「発行側の(領収書)作成方法には規定がない。
国会議員は双方の事務所で入出金額が記録されており、事実と異なる記入というのはまず発生しないと考えられる」とした。
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白紙領収書「法律上規定ない」 高市氏答弁、議場はヤジ
2016年10月6日18時53分
参院予算委で、共産党の小池晃書記局長の質問に答弁する高市早苗総務相=6日午後2時34分、岩下毅撮影
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161006004376.html
--高市氏は政治資金規正法を所管する総務相。追及が熱を帯びるなか、議場はヤジと笑いが渦巻いた。
稲田氏と菅氏、白紙領収書に自ら金額 自民、慣例化か
白紙領収書「なんら問題ない」 稲田防衛相、追及に反論
白紙領収書問題「水増し一切ない」 菅官房長官
小池氏
だから全く証明できない。今の話でわかるじゃないですか。「私が言っている」「信頼している」「相手を知っている」「だから信じて下さい」。
こういうのはね、信頼できないですよ。証明になっていないですよ。領収書じゃないですよ、こんなものは。
総務大臣ね、どうするんですか、これ。閣僚の事務所がお互いにこんなことをやっているわけですよ。白紙領収書を日常的に発行して、受け取った側がお互いに金額を書き込んで収支報告書に添付して提出する。政治資金規正法の根幹ががたがたになっているんじゃないですか? 所管大臣としてどうですか。
高市早苗総務相
個別の事案については、具体の事実関係に即して判断されるべきものですから、いま先生がお挙げになった事例について一つひとつ政治資金規正法上の問題の有無についてのコメントは困難ですが、一般論として申し上げますと、政治資金規正法上、国会議員関係政治団体はすべての支出について、当該支出の目的、金額、年月日を記載した領収書、その他の支出を証すべき書面を徴さなければならない。入手しなければならないということです。
なお、領収書の発行側の作成方法についての規定はございません。法律上、ございません。
先生がお配り頂いた資料の中にですね、約3年前に開催しました「高市早苗さんをみんなで激励する会」に稲田朋美先生の関係団体から2万円をちょうだいしてますので、あえて申し上げますが、来賓として、スピーチなどをお願いするために来て下さる国会議員のみなさまについては、まず普通、当日の受付の場に封をした封筒に入れた現金を持参される場合が圧倒的に多うございます。
その場で開封して金額を確認し、記入していては近接した時間帯に皆さん受付に来られますので、多くの国会議員をお待たせすることになりまして、当然パーティーの前半にスピーチなどの機会が多いですから、パーティーの開始が遅れるなど、その運営に支障を来します。
(ヤジ)
高市氏
ちゃんと静かに聞いて頂けませんでしょうか。
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白紙領収書問題、高市総務相「各党で改善を」
2016年10月7日12時38分
他の国会議員の政治資金パーティーに出席した際に白紙の領収書を受け取り、会費などの金額を事務所で記入する行為について、高市早苗総務相は7日の閣議後の記者会見で、「国民に疑念を持たれないよう、各政党で改善していただきたい」と述べた。
稲田・菅氏事務所、白紙領収書に金額記入 自民、慣例か
政治資金規正法を所管する高市氏は「法改正では時間がかかる」と指摘。
改善例として、国会議員同士は招待し合わない方法や、現金を封筒に入れずに支払い、同額の領収書をその場で手渡す方法などを挙げた。
6日の参院予算委員会では、菅義偉官房長官や稲田朋美防衛相が、受け取った白紙の領収書に後から金額を記入していたことを認めた。
高市氏は同日の予算委では、「発行側の作成方法には規定がない」として、こうした行為には問題ないとの認識を示していた。
稲田氏は7日の閣議後の記者会見で、「領収書は主催者側の了解、いわば委託を受けて金額、日付を正確に記載している」と強調。
「偽造と言われるものは、権限なく領収書を発行することだ」と述べ、違法性を改めて否定した。
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http://www.asahi.com/articles/ASJB73PLPJB7ULFA008.html
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追加投稿!。
自民党の国会議員は「領収書偽造」で「政務活動費を本来よりも多く受け取っている!」のでは?!。
自民党本部
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161011003818.html
安倍氏や二階、麻生、甘利、茂木あたりも、恍けて行っているのだろ!。
個人的に考えてみても、自民党・二階氏の対応が、非常に甘いので、「自民党の議員、全員、誤摩化し請求しているのでは?!」と思えてならない。
「領収書の数字をより大きなものに書き換える」事で、「自分が、実際に支払った金額」よりも、「より多く金額を請求する事が出来る」と言う事だ。
野党の追求も共産党以外は非常に弱い。
同じような悪事、犯罪事を行っていると思える。
自民党にとっては「白紙の領収書」は、「錬金できる領収書」と言う事が言えそうだ。
この事は、絶対に行ってはならない「誤摩化し架空・資金請求」が「非常に簡単に出来る!」と言う事を意味している。
自民党は、「恍けて凄い犯罪を行い続けてきた!」と言える。
地方の議員は、同じ問題で逮捕されている!。
今回発覚した「菅官房長官」と「稲田防衛大臣」の「白紙領収書に自身で数字を記入!」と言う、「民間ではありえない」衝撃の出来事について、国会議員ならば、本当に「問題が無い?!」と言えるのか?!。
高市早苗議員などは、「法律(の文言に記述していない)に觝触していない」などと国会で述べていたが、それはおかしいと言える。
社会問題になっている出来事について「法律に記述していないから良い」と述べる議員は「頭が働いていないのでは?」と言う事になる。
これでは壊れたロボットのような状態と言える。
領収書偽造、金額改竄を行えば、民間企業や、地方議員は逮捕の対象となる。
国会議員はそうではないのか?!。
完全におかしな事が起きている!。
領収書の偽造は、「文書偽造」。
民間会社だと文書偽造で脱税対象となり、税務調査の対象となり、経営者の管理責任が問われる。
担当役員が横領の罪で解雇の対象となり、通常ならば、その会社の経理責任者と担当者は、減給等の処罰が発生。
会社としては重加算税の対象になる。
記事参照
白紙領収書、自民が「運用改善」通達 主催者側が記入へ
2016年10月11日18時22分
自民党の二階俊博幹事長
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161011003842.html
稲田朋美防衛相
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161011004039.html
他の国会議員の政治資金パーティーに出席した際に白紙の領収書を受け取り、会費などの金額を事務所で記入する行為について、自民党は11日、所属する全国会議員に「運用改善」を通達した。
菅義偉官房長官と稲田朋美防衛相が国会答弁でこうした行為を認め、共産党が追及し、批判していた。
二階俊博幹事長が11日、記者団に明らかにした。二階氏は「所定事項を記載した領収書を交付することは当然だし大事だから、そのように改善したい」と説明。
原則としてパーティー主催者側が金額などを記入するよう求め、受付が混雑して記入できない場合は後から記入済みの領収書を渡すようにするという。
「白紙領収書」問題については、6日の参院予算委で共産党が指摘。
閣僚では菅、稲田両氏が受け取った白紙の領収書に後から金額を記入していたことを認めた。
自民党は運用改善に踏み切り、党総裁である安倍晋三首相が11日の同委で「政治家は自らの政治資金について国民に疑念を持たれないように常に襟を正すべきだという指摘はごもっともだ」と説明した。
菅氏は同日夕の記者会見で「やはり国民から見た場合、不信を招かないように通達が出された」と述べ、今後は通達に沿って改善する考えを示した。
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http://www.asahi.com/articles/ASJBC54F6JBCUTFK00Q.html
白紙領収書問題「水増し一切ない」 菅官房長官
2016年10月6日18時52分
参院予算委で、共産党の小池晃書記局長の質問に答弁する菅義偉官房長官=6日午後2時26分、岩下毅撮影
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161006004373.html
参院予算委で小池晃書記局長が示した、菅義偉官房長官の「資金管理団体の領収書の写し」のボード=6日午後2時25分、岩下毅撮影
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161006004717.html
--「中小企業だったら、国税庁はこんな処理を認めない」。小池氏は次に菅氏に矛先を向けた。
• 稲田氏と菅氏、白紙領収書に自ら金額 自民、慣例化か
• 白紙領収書「なんら問題ない」 稲田防衛相、追及に反論
• 白紙領収書「法律上規定ない」 高市氏答弁、議場はヤジ
小池氏 これからやらないってことは、まずいってことを認めていることになるじゃないですか。
やっぱりね、語るに落ちたという感じがしますよ。
しかもこれ、稲田大臣だけじゃないわけですね。菅官房長官。菅さんの政治資金団体の収支報告書に添付されていた領収書のうち、安倍内閣の閣僚の事務所が発行した領収書を、今日持って参りました。
これはその一部です。
3年間で菅さんのところは270枚、1875万円分。稲田さんのはすべて2万円なんですけど、菅さんのは10万円、20万円ってのが100枚以上ある。
これも筆跡鑑定の結果、数字は全て、金額は全て同一人物の記載であることがわかりました。
官房長官もいま稲田さんがおっしゃったのと同じことをやっていたと認めますね。
菅義偉官房長官 いま稲田大臣から答弁がありましたけども、私自身も、私自身が代表を務めております政治団体において、政治パーティー会費の領収書の中に、菅事務所で日付、宛名、金額を記入したものが、存在をいたしております。
さきほど稲田大臣から答弁ありましたように、私自身、官房長官に就任して以来、数多くの同僚議員からパーティーの案内を受けるようになりました。
その際、やはり数百人規模の参加するパーティーの受付で、出席者の全員に宛先とともに金額をちょうだいすることになると、受付が混乱する。
そして、パーティーの円滑な運営に大きな支障をきたす。
そういう中で互いに面識のある主催者と参加者の間、事務所同士においては、主催者が領収書を発行し、主催者の了解のもとに、参加者側が、内容を記載するということがあります。
私の事務所でも、政治資金パーティーの主催者側が発行した領収書に、主催者側の了解のもとに、実際の日付、宛先及び金額を正確に記載して、政治資金収支報告書として提出を致しております。
このことはインターネット上で開示をされているところであります。
私はこのような処理をいたしておりますので、そこを規正法上、問題ないという風に思っています。
小池氏 あのね、驚くべき答弁…
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地方自治体で発生した領収書偽造事件関連の記事。
指摘されている各地方自治体の議員は、全て辞任レベル処罰を受けている。
正確に言えば、「辞任すれば許されるのか?!」と言う事も言える。
それまでに、領収書偽造で受け取ってきた金額について、自治体に「返さなくても良いのか?」、と言う問題や、選挙で選任された自治体のリーダーが、有権者を裏切った事については、「罰を受けなくて良いのか?」と言う事だ。
自身で辞任する事は「有権者への謝罪にもならない」。
多少大きな地方自治体ならば、「リーダーの悪事」については、「刑務所にぶち込こめる!」ような強い条例を作っておいた方が良い。
これにより悪事を行いにくくする事が出来るのだ。
この事は、国政、国会議員にも同じ事が言える。
悪事を行った国会議員、又は国家公務員も含め、「刑務所にぶち込こめる!」法整備を行うべきと言える。
これを法制化していないので、今回のような、「領収書誤摩化し金額偽造事件」が発生するのだ。
誤摩化して金額をとっても、逮捕されない事は問題があると言える。
菅官房も、「水増し一切ない!」と述べているが、その根拠について、「全くこの事を知らない人」へ、「納得ができるような説明が出来るのであろうか?」。
本当はテレビ各局が、この部分について徹底的に追求すべきと言える。
個人的に思うが、今までも数多く誤摩化して、自分が支払った金額よりもより多くの金額を請求し、受け取っている!と思えてならない。
何故ならば、領収書の金額を「自分(事務所の人)が記述している!」からだ。
普通の会社や個人ならば、文書偽造と言う事で「逮捕の対象」となる。
この状態で、国会議員は許されるのか?!、完全におかしな状態と言える!。
各記事参照
「領収書自分で書いた」奈良県議が偽造認め辞表
2016年09月30日
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領収証を偽造し、政務活動費約38万円をだまし取ったとして詐欺などの容疑で告発された奈良県議会の上田悟・県議(59)(自民党、5期目)が30日、議長宛てに辞職願を提出した。
開会中の県議会で許可される見通し。上田氏はこれまで「事務担当者が不正をした可能性がある」としていたが、「うそだった」と自ら偽造したことを認めた。
上田氏は辞職願を提出した後、報道陣の取材に対し、それまでの説明を覆して「領収証は自分で書き、事務処理もした。罪の認識がなく、軽率なことをした。公人としての責任があり、申し訳ない」と話した。
上田氏は、担当者がかかわったとしていた2012~15年度の4年分の支出について利息を合わせた計約83万円を県に返還。
12、13年度の政務活動費(12年度までは政務調査費)について計約38万円をだまし取ったとして、詐欺、有印私文書偽造・同行使容疑で奈良地検に告発されている。
2016年09月30日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20160930-OYO1T50029.html
政活費不正岐阜市議も領収書偽造 9万円受給
2016年10月01日
岐阜市の高橋正(まさし)市議(63)(自民、5期目)が30日、市役所で記者会見を開き、廃業した喫茶店の領収書を偽造し、2013年度から3年間で計9万360円の政務活動費(政活費)を受け取っていたと発表した。
このうち、返還義務が生じる14~15年度分の計7万7760円を市に返した。
13年度分については、差し引いても支給額(年間180万円)を超える使途報告があったため、返還義務は生じなかった。
高橋市議の説明によると、同級生が経営し、13年11月に廃業した岐阜市内の喫茶店から白紙の領収書をもらい、来客用のコーヒー豆を同店から買ったとして会議費名目で請求したという。
高橋市議は「廃業するまでこの店でコーヒー豆を買っていた。その後、コーヒー豆はスーパーなどで買っていたが、レシートには他の買い物の金額も記載されていたため、白紙の領収書に概算を記入した。考えが甘かった」と謝罪した。
一方、自身の進退については「腹は決まっている。支援者に了解を得たうえで表明したい」と述べた。
2016年10月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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【社会】富山市が前市議2人告発…政活費領収書偽造疑い(2016年10月7日 8:32)
http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20161001-OYTNT50001.html
富山・高岡市議、政活費で不正 自宅PCで領収書偽造
八田伸拓、松原央
2016年10月11日18時41分
富山県高岡市議会(定数30)の中山欣一氏(47)が11日、東京と九州への出張計3回分の領収書を偽造して政務活動費約33万円を不正に取得したと認め、議員辞職した。
中山氏は民進党県連副政調会長だったが、すでに除籍処分を受けている。
中山氏は「多くの方に迷惑をかけたことを心よりおわびしたい」と謝罪した。
中山氏によると、昨年7月に民主党(当時)の別の市議や県議らと九州を視察したとし、別の市議の分も含め2人分の旅費約24万円を取得。
また、昨年10、11月に自身が東京に2回出張したとして計約9万円を取得した。
この際に添付した市内の旅行会社の領収書計4枚をいずれも自宅のパソコンで偽造した。
中山氏は自身は実際に出張したと主張。
別の市議の分は手元に領収書のない別の出張旅費を埋め合わせたいと依頼されて請求したと説明した。
中山氏の辞職で同市議会の欠員は4になる。
欠員が6に達すると、公職選挙法の規定(定数の6分の1超の欠員)に基づき、補欠選挙が実施される。
(八田伸拓、松原央)
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民進・野田幹事長、衆院の単独過半数めざす意向
大阪万博、安倍政権前向き 東京五輪後の景気対策に
http://www.asahi.com/articles/ASJBC32B4JBCPUZB001.html
衆院解散の話しは少し前から出ていたが、自民党幹部らの「白紙・領収書偽造問題」が噴出したので、そう長くない間に、「衆院解散」になる可能性が高そうだ。
結局は議員歳費削減や、文書通信費の廃止も行わなかった。
自分たちには手厚く、庶民には厳しく、「羊が鳴かないように毛をむしってきた「自民・公明 連立 安倍政権」であった!」と言えそうだ。
経済の「賃金ピラミッド」での「ボトム層の賃金アップ」、「ハケンやパート賃金、最低賃金1000円の実現」も出来なかった政権と言える。
安倍氏は国会で「最低賃金1000円の実現」、目標にします!などと述べていたが、ボトム層の賃金は「30年くらい前と比較しても、全く変化していない!」と言える。
生活維持でギリギリの人が40%いるのに、アベノミクスでモノの消費が高回転するはずは無い。
以前から何度も投稿しているのに、その部分の改善を行わなかった安倍氏。
多くの国民がシラケてくるのも当たり前だ。
このような事を考えた場合、マスコミの支持率も、「いつも自民党が最も高い」が、本当なのかと疑問に思える。
報道も「電通絡み」なので「反共産党で、事実が歪曲している事が多い」。
解散発言「幹事長らしい」=菅官房長官
菅義偉官房長官は11日の記者会見で、自民党の二階俊博幹事長が早期解散はあり得るとの認識を示したことについて「衆院は常在戦場で(前回衆院選から)2年近くたてば次の選挙のことを考える必要があるだろうと、幹事長らしい百戦錬磨の経験から述べたのではないか」と語った。
「選挙の風吹き始めた」=早期解散へ準備急ぐ-自民幹事長
菅長官は「解散権は首相の専権事項だ。首相がやるということであれば行われる。しないということであればしない」と強調した。 (2016/10/11-11:40)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101100337&g=pol
領収書偽造事件とは異なるが、少し前の記事だが、日本の潜水艦の販売は失敗したと言う事か?!。
メーカーは残念がっていると思うが、兵器なので無理に売る必要は無い。
原発と兵器は、個人的には応援しない。
記事参照
「経験乏しい」日本落選…豪潜水艦、仏社と契約
2016年10月01日 08時34分
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【ジャカルタ=池田慶太】オーストラリア政府は30日、次期潜水艦の共同開発で、フランスの政府系造船大手DCNSと設計に関する契約を正式に交わした。
潜水艦に搭載する戦闘システムは米ロッキード・マーチンの豪法人と契約した。
DCNSは、原子力潜水艦バラクーダ型を通常動力に切り替えた潜水艦12隻を豪政府と共同開発する。総事業費は約500億豪ドル(約3兆9000億円)とされ、12隻すべてが豪国内で建造される見通し。
豪政府は今年4月、共同開発の相手として日独仏の3か国からフランスを選択した。日本は海外での建造経験が乏しいことなどを理由に落選した。
2016年10月01日 08時34分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/world/20161001-OYT1T50033.html
稲田朋美議員の本性は、やはり「自分に甘く、庶民には厳しい!」と言う事だ。
国民には「分からない」と考えていたのであろう。
公費で外食三昧!、年間276万円も使ったのか?!。
誠実そうなフリして、国民に分からなければ「即ネコババ!」。
これでは悪人の「ネコババ・舛添」と同じと言う事だ!。
公費の私的流用は、犯罪と言える。
自民党の議員は、全体的に、自己中心的な議員が多いのではなかろうか?!。
だから、このような事件、問題が発覚するのだ。
「自分だけ良ければ良い」と言う考え方が根源だ。
記事参照
稲田朋美が政治資金で外食三昧しめて「年間276万円」!
女性自身 10月14日(金)6時1分配信
「怪しいことなんて、してないです」
本誌の直撃をかわすように、稲田朋美防衛相(57)は口を開いた。
「ポスト安倍」の一角だった稲田氏が、ピンチに陥っている。
資金管理団体「ともみ組」の収支報告書に添付された領収書の写し(2012年~2014年の3年分)のうち、約520万円分が同じ筆跡で書かれていたのだ。
結局、白紙の領収書に稲田氏サイドが手書きで記入していたことが発覚。
10月6日、参議院予算委員会でこのことを追及された稲田氏は、しどろもどろになった。
本誌は稲田氏の「カネ」にまつわる新たな「疑惑」を入手した。
2015年度「ともみ組」の政治資金収支報告書の、「会合費」欄。国内外のガイドブックに載るような店が多く、同じ日に何度も「昼食会合費」「夕食会合費」を計上しているのだ。
10月31日に至っては、1日で約49万円も支出している。
本誌は、串かつ店「B」を訪ねた。ミシュラン1つ星の高級店だ。
「稲田さんご夫婦とは古いおつき合いです。稲田さん本人は、いまでも月に1回程度いらっしゃいます。いつもコースの全
30串を完食されますよ」(店員)
政治部記者が解説する。
「昨今はマスコミのチェックを警戒してか、政治家の会合は庶民的な店が増えています。会合費の支出が多いとされる小渕優子衆院議員でさえ、チェーンの居酒屋ばかりですよ」
「政治資金オンブズマン」共同代表で神戸学院大学の上脇博之教授は、資料を見て驚きを隠さない。
「政治資金の『公私混同』疑惑で辞任した、舛添要一前東京都知事と図式は似ています。ただ稲田氏のほうが、比べ物にならないほど金額が大きいです」
稲田事務所は「私的飲食は自費で支払っています」とするのみで、支出の内容への具体的な説明はなかった。
じつはこの報告書には、もうひとつの「疑惑」が隠されていた。
日本国外で支出された約87万円分については、領収書が国に提出されていないのだ。
稲田事務所は「クレジットカード支払いのため領収書がなく、(領収書の徴収が難しかったことを証明する)『徴難(ちょうなん)明細書』を提出している」と説明した。
だが、政治資金を監督する総務省は「金額と日付、但し書きの3点が揃っている資料(カードの利用伝票など)ならば、領収書でなくてもかまわない」という。
また1月に稲田氏が訪れたアメリカのワイナリー「OPUS ONE」に問い合わせると「希望する場合は明細書を発行している」と回答した。
これは稲田氏側の説明と矛盾する。ワイナリーの件を本人に伝えると「誰が言っているんですか。記憶にありません!」と否定し、その場を立ち去った。
前出の上脇教授はこう指摘する。
「これでは、『詳細がわかると都合が悪い』と批判されても仕方ありません。支払いを示す資料を提出すべきです」
(週刊FLASH 2016年9月27日、10月4日号)
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最終更新:10月14日(金)6時1分
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161014-00010005-jisin-pol
白紙領収書に不正記入と言う事を無くす為に、「白紙領収書・不正記入禁止法」を制度化すべきと言える。
与野党、全会一致で可能なのでは?。
記事参照
共産の大阪府議が白紙領収書 政活費158万円分を支出
2016年10月16日19時32分
共産党大阪府議団の朽原亮(くちはらまこと)幹事長が、政務活動費の支出の一部で、宛名や金額が白紙の領収書を受け取り、自ら金額を書き込んでいたことがわかった。
領収書は2013~15年度に計28枚、政活費として計約158万円分あり、朽原氏は「支出に問題はないが、基本的には私が書いた」と認め、今後改めるという。
朽原氏が宛名や金額を書き込んだのは、自ら副委員長を務める「共産党東大阪地区委員会」発行分と、同委員会が運営し、事務所内で書籍を取り扱う「あづま書房」が発行した領収書。
同委員会では「府政報告ニュース印刷代」を、あづま書房では書籍の代金をそれぞれ計上していた。
朽原氏は取材に対して、「(委員会に)十分な態勢があるとは言えないので、時間と手間をとらせるのもどうかと思ってついついやった」と釈明した。
白紙領収書を巡っては、共産党の小池晃書記局長が国会質疑で、稲田朋美防衛相と菅義偉官房長官がほかの国会議員の政治資金パーティーで白紙の領収書を受け取り、会費などを記入したと問題視していた。
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地方政治 記事一覧
http://www.asahi.com/articles/ASJBJ2T77JBJPTIL001.html
このような状態を考えれば、「節税と言う言い訳」で「脱税もかなり行っている?!」のでは?!。
そう言えば、オーストラリアへの「潜水艦販売」は国としては失敗したが、旦那はボロ儲け!と言う事か?!。
目減りしたとしても、変化があれば、利ざやで稼げると言う事が言える。
夫婦共に何億円も所有しているので、多くの税金を「正しく支払うべき」だ!。
下記サイト参照
稲田朋美防衛相が夫の「軍事産業株」保有で“配偶者の資産公開はプライバシー”と逆ギレ、夫を顧問にしながらどの口が
2016.09.22
http://lite-ra.com/2016/09/post-2577.html
各リンク参照
稲田朋美がまた敗訴、ヘイト団体「在特会」との“蜜月”を一審に続き東京高裁も事実と認定! 安倍の任命責任
http://lite-ra.com/2016/10/post-2626.html
稲田朋美の答弁がヒドすぎ! 今度は過去の「子ども手当を軍事費にそっくり回せ」発言を追及されしどろもどろ
http://lite-ra.com/2016/10/post-2605.html
稲田朋美防衛相が南スーダンで自衛隊を“戦死の危機”に晒しながら自分は“アレルギー”で視察中止の無責任
http://lite-ra.com/2016/09/post-2572.html
富山市議の不正と同じ手口なのに…テレビはなぜ稲田朋美防衛相の“白紙領収書”問題に一切触れないのか
http://lite-ra.com/2016/09/post-2560.html
稲田防衛相、夫が株を保有していた三菱重工、川崎重工、IHIと安倍政権“武器輸出政策”のただならぬ関係
http://lite-ra.com/2016/09/post-2593.html
自民党の国会議員も同じように「住宅ローン返済/食費などに使用!」していると思える。
簡単に家を建てたり、別荘を建てたり、出来るのも、「領収書の金額を不正記入」しているからだ。
多くの議員はこの事について恍けているが、「菅官房や稲田大臣」の国会答弁を考えた場合、「領収書の金額を不正記入」する事は「暗黙の了解!」、「国会議員ならば、当たり前!」と言う状態のように見えてならない。
国会議員は領収書偽造をして、「多くの不正な利益を得ている」のに「真面目に働いている庶民」は「バカなのか?!」と言う事になる!。
それならば「庶民も脱税しても良いのか」?!。
見つからなかったら、店から万引きしても良いのか?。
安倍政権の議員らは「恍けた不正な利益を得ている!」と言う事だ。
別の話しで、「政党交付金」と言うのがあるが、これは「政治が偏らないようにする為」に「経済界からの賄賂を受け取らないようにする為に儲けられた制度」なのに、安倍氏らは経団連や電力会社などから、多額な献金を受け取っている。
それならば共産党が指摘しているように「政党交付金」は受け取るべきではない。
今の与党は、「非常に問題な状態を恍けている」と言う事だ。
記事参照
<政活費>共産大阪府議が辞職へ 220万円不正受給
毎日新聞社 2016年10月26日 20時46分 (2016年10月26日 21時33分 更新)
共産党大阪府議団の朽原亮(くちはら・まこと)幹事長兼政調会長が26日、政務活動費(政活費)計約220万円を不正に受給していたとして議員辞職すると表明した。
政活費の領収書に実際の経費より水増しした金額を自筆で書き込んだといい、経費を含む計約287万円を府に全額返還する方針。
朽原氏は記者会見で「2011年に府議の議員報酬が3割カットされて生活が苦しくなり、住宅ローンの返済や食費などに利用していた。(手口は)自分で思いついた」と述べた。
朽原氏によると、11年5月〜16年3月、自ら副委員長を務める共産党東大阪地区委員会に「府政報告ニュース印刷代」として支払った際、白紙の領収書31枚に実際の印刷費は計63万4975円だったのに、計284万3500円と書き込んでいた。
朽原氏を巡っては今月、自筆の領収書が発覚。取材に「支出額は適切」と説明していたが、その後の党の調査で不正が判明した。大島英吾】
>>次の記事:<東京五輪>カヌー連盟は「海の森」要望 都のヒアリ...
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20161026/Mainichi_20161027k0000m040070000c.html
菅官房長官は、「法務省の方で聞いてくれ」という趣旨を述べたが、菅官房の「考え方」を述べればよいのでは?。
又、記者からの質問数が少なすぎると言える。