政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

駐留米兵による「流れ弾事件」と「ひき逃げ事件」

2008年12月22日 01時50分31秒 | 社会
駐留米兵による「沖縄県金武町での流れ弾事件」のその後と「佐世保での新たなひき逃げ事件」


今回の事件で米軍が住宅地へ発射した弾丸は一発ではなかったようだ。

個人的に考えてみたが、訓練中に弾丸を発射した兵士は直立していたのではなく、伏せて銃撃訓練していたのではなかろうか?。

米兵が訓練中に伏せた状態で、機関銃を上斜めに持ち上げた際に、「安全装置を入れないまま」、機関銃を動かし、銃の重みで誤ってトリガー(引き金)を引いてしまったのではなかろうか?、、、この為に弾丸が数発発射。

一発ではなく二発確認されたと言う事は意図的に発射していなければ、連射モードになっていた証拠であり、もう一、二発くらいは住宅地へ発射された可能性は残る。

マニュアルに沿った行動(銃を動かす、運ぶ前に安全ロックをONにする)を、この兵士は取らなかったのではなかろうか?。

非常に危ない状態だ。


機関銃の「安全装置」がキーワードであろう。

冷静に考えた場合、個人的な考えはこのようになった。


沖縄駐留米軍の管理責任が問われるところだ。

米軍として、銃器使用についての見直しを含め、日本政府と日本国民に対し状況説明が必要だ。



記事参照


銃弾か、別の金属片を発見  米軍演習場近くの民家裏

 米軍演習場があるキャンプ・ハンセン近くの沖縄県金武町伊芸地区で乗用車に銃弾のような金属片が刺さっていた問題で21日、同地区の住民約100人が周辺を一斉に捜索し、約100メートル離れた民家裏の路上で別の銃弾とみられるものを発見した。

 銃弾とみられるものは直径約1センチ、長さ約4・5センチ。発見場所の道路の前は畑で、沖縄自動車道を挟んでキャンプ・ハンセンに面している。乗用車に刺さっていた金属片と大きさや形状が酷似しており、住民らは「同じ時期に米軍演習場から飛んできた銃弾ではないか」と話している。

 発見場所のすぐ裏に住む農業島袋正治さん(71)は「一歩間違えばいつ(銃弾が)当たるか分からず危険で不安だ」と怒りをあらわにした。

 乗用車に刺さっていた金属片は沖縄県警が鑑定中。米海兵隊は「重機関銃の銃弾のようにみえる」としているが、演習場での訓練との関連については、断定を避けている。

2008/12/21 13:20   【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008122101000114.html



同義記事

銃弾:沖縄・金武町の民家近くでまた発見 米軍の流れ弾?

 車に銃弾が当たり破損した事故があった沖縄県金武町伊芸(きんちょういげい)区で21日、銃弾用の金属が見つかった。現場は、13日に車のナンバープレート内から銃弾が見つかった民家駐車場の北東約60メートルの路上。形状や大きさが銃弾と似ており、沖縄県警は米軍演習場から飛んできた流れ弾の可能性が高いとみて鑑定を急いでいる。

 調べでは、見つかった金属は長さ約4.7センチ、直径約1センチ。形と大きさは13日に見つかった銃弾とほぼ同じ。同区の住民約150人が「まだあるかもしれない」と21日朝から探していたところ、民家ブロック塀から約90センチ離れた路上に落ちているのが見つかったという。

 米海兵隊報道部は13日に見つかった銃弾について「M2重機関銃の徹甲弾に似ている」と発表したが「訓練で使った銃弾という証拠はない」としている。【三森輝久】

毎日新聞 2008年12月21日 20時48分(最終更新 12月21日 23時06分)

関連記事

12月21日
銃弾:沖縄・金武町の民家近くでまた発見 米軍の流れ弾?
12月16日
銃弾:事実究明まで米軍に訓練自粛要請 沖縄防衛局長
12月14日
銃弾:車のナンバープレートに 米軍の流れ弾か 沖縄

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081222k0000m040066000c.html



路上に銃弾、米軍流れ弾か=ナンバー破損場所近く-沖縄

 21日午前11時ごろ、沖縄県金武町伊芸の町道に銃弾のようなものが落ちているのを近くに住む男性(49)が見つけ、地区の区長を通じて県警石川署に通報した。発見場所は米海兵隊キャンプ・ハンセンの演習場北側約500メートルで、同署は流れ弾の可能性もあるとみて調べている。


 13日には、今回の現場から約50メートル離れた場所で民家に止めてあった乗用車のナンバープレートに銃弾がめり込んでいるのが発見されている。2件は弾の形状が似ているという。

(2008/12/21-21:54)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008122100155



別の流れ弾か、沖縄米軍演習場近くに金属片

 米海兵隊キャンプ・ハンセン演習場近くの沖縄県金武(きん)町伊芸地区の住宅で米軍の銃弾が見つかった事件を受け、住民約230人が21日、地区を捜索したところ、13日に銃弾が発見された住宅から約50メートル北東の町道で、銃弾のような金属片1個(直径約1センチ、長さ4・7センチ)が見つかった。

 県警は21日、金属片を押収。同演習場の流れ弾の可能性があるとみて鑑定を進める予定。

(2008年12月21日23時40分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081221-OYT1T00678.htm



又、長崎では「酒気帯び、ひき逃げ事件発生!」のようだ。

12月13日に発生した、「沖縄で暴行窃盗事件、「Yナンバー」車両で逃走」、とは別件である。


記事参照

12月21日のながさきニュース

長崎新聞


米兵、ひき逃げ容疑で逮捕 酒気帯び?バイクなどに追突

 佐世保署は二十日、道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで佐世保市天神五丁目、米海軍佐世保基地配備のドック型揚陸艦「デンバー」乗組員で一等兵曹、ケーボン・ピンダー容疑者(28)を逮捕した。ピンダー容疑者の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されており、同署は酒気帯び運転の容疑についても調べる。

 調べでは、ピンダー容疑者は同日午後四時二十分ごろ、同市天神町の市道で乗用車を運転中、海上自衛隊佐世保基地の男性自衛官(22)が運転するバイクに追突、逃げようとしてさらに市内の無職女性(66)の軽乗用車にも追突した。自衛官の左足に打撲を負わせ、逃走した疑い。

 現場には米軍関係者の使用車を示す「Yナンバー」のプレートが落ちており、署員がJR佐世保駅近くで前部が破損した乗用車を運転するピンダー容疑者を発見した。米海軍は「警察の捜査に協力する。容疑者の責任を問う」としている。

http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20081221/05.shtml



米軍、米兵事件の過去の投稿

駐留米軍の流れ弾、ナンバープレートを貫通!~沖縄県金武町
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/deb58e28923aac9692a29dd94269a507

最近の駐留米軍、米兵事件と関連記事
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/2ac0803fe23690cb656184f8a2bf7412





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torl_001 (その他の関連問題、事件の追加(1))
2008-12-23 04:16:23
その他の関連問題、事件の追加

座間の米軍野外コンサート 「眠れぬ」苦情200件超

2008年11月2日7時44分

 米陸軍キャンプ座間(神奈川県座間市、相模原市)で10月31日夜に行われた野外コンサートを巡り、周辺住民から「うるさくて寝られない」などの苦情が両市や相模原南署、座間署などへ200件以上寄せられた。相模原市は同夜、米軍に抗議したほか、1日には南関東防衛局に「2度とこのようなことを行わないように」と申し入れた。

 相模原市によると、住民からの苦情は同市が7件、相模原南署157件、相模原署3件、座間署48件、座間市2件の217件に達した。

 コンサートはハロウィーン・パーティーの行事のひとつで、基地西側の野球場で午後9時から同10時半まで開かれた。ロックバンドの演奏だったため、スピーカーから激しいギター演奏や重低音が響き、特に終了前に音量が高くなったため午後10時過ぎに苦情が集中。相模原市には「窓ガラスがガタガタと震えるぐらいうるさい」「子どもがいるのに、こんな夜中に大きな音を出されては困る」と訴える声が寄せられたという。

 相模原市渉外課の抗議に対し、在日米陸軍のエドワード・ローパー渉外部長は「ご迷惑をかけて申し訳ない。2度とこのようなことは繰り返さない」と謝罪したという。

 米軍側の説明によると、ハロウィーン・パーティーの進行が遅れたため、ロックバンドの演奏が深夜帯にかかってしまったという。

http://www.asahi.com/national/update/1102/TKY200811020007.html



2008年11月5日(水)「しんぶん赤旗」

韓国の米軍射爆場 周辺住民 高い自殺率 4人に1人 精神被害

 韓国の米軍演習場の周辺住民の自殺率が異常に高いとの調査報告書がこのほど発表されました。多くの住民が、射爆による死亡や負傷、爆撃音、住居の損壊などによる恐怖から精神的な疾患を抱え、適切な治療を受ける機会のないまま死を選ぶ住民が後を絶たないといいます。

 調査は韓国の民間研究機関「労働環境健康研究所」が実施し、京畿道・華城市に一九五一年から二〇〇五年まであった梅香里射爆場の周辺住民が対象。約千八百人の梅香里住民のうち五百人を面接調査した結果、24・8%にあたる百二十四人が心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの不安傷害や、うつ病と診断されました。

 調査で確認できた自殺者数は五十六人。毎年ほぼ一人が自殺したことになります。韓国の自殺率(十万人あたりの自殺者数)は、最初の統計が発表された一九八三年が九・五、二〇〇七年が二十四・八。年によって差があるため、梅香里住民の自殺率との単純比較はできませんが、平均すると梅香里住民の自殺率は全国平均の約五倍になるといいます。

 報告書は「五十四年間にわたる米軍の爆撃と射撃による騒音、人命と財産の被害、精神的被害が梅香里住民の精神健康を悪化させ、高い自殺率となって表れている」とし、「高い自殺率は現在進行形であり、今後も続くと予測される」と指摘します。

 これ以上の自殺者を出さないための予防策として、報告書は(1)梅香里の全住民を対象とした詳細な調査、健康診断、治療(2)自殺予防プログラムを含む精神健康管理プログラムの推進(3)他の演習場・基地周辺の住民を対象とした調査―を提言しています。

 射爆場閉鎖運動の先頭に立った「梅香里住民対策委員会」は声明を発表し、在韓米軍の司令部の公式謝罪と、米軍と韓国政府による共同の対策を求めました。声明は「射爆場ができるまで、梅香里はその名の通り梅の香りがただよい、海の幸に恵まれていた。爆撃は終わったが、精神的被害が治癒されるまでには、五十四年の歳月と同じくらいの努力が必要だろう」としています。(面川誠)

 梅香里射爆場 正式名称はクーニ演習場。朝鮮戦争中の一九五一年、韓国・京畿道の華城郡(現在の華城市)の海岸と近海に設置された米軍の実弾射撃・爆撃訓練場。在韓米軍だけでなく、グアム、沖縄、米本土の爆撃機も使用。訓練のない土曜と日曜だけ漁業が認められました。二〇〇〇年に起きた住民が負傷する事故をきっかけに閉鎖を求める運動が高揚。二〇〇五年に閉鎖されました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-11-05/2008110506_01_0.html



【銃の街】 米兵、銃と実弾3,335発を港に捨てる 【佐世保】

2008/11/07(金)

長崎県佐世保市の米海軍佐世保基地の水兵が、佐世保港内に散弾銃とライフル用の実弾計3335発を投棄していたことが6日、わかった。
九州防衛局(福岡市)は「実弾の投棄はこれまで聞いたことがなく、米軍に再発防止と事実関係の速やかな連絡を求める」としている。
防衛局によると、10月27日午前2時頃、同基地所属の水兵1人が港内の米海軍水域内で、散弾銃の実弾3000発とライフルの実弾335発を捨てたという。

同31日、米軍から防衛局と佐世保市基地政策局に電子メールで連絡が入った。

弾が軍のものか私物かは不明で、投棄の理由なども明らかになっていないが、防衛局によると、投棄前に軍内部で銃の管理検査が行われたという。

米軍側は「11月1日午前中までに弾は回収した。海の環境に影響はない」としているという。

佐世保市基地政策局は「基本的なルールを逸脱している。実弾の管理は厳正に行ってもらいたい」としている。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20081107-OYS1T00199.htm



佐世保基地の米兵が銃弾3300発不法投棄

 長崎県佐世保市にある米海軍佐世保基地所属の米兵が10月27日に基地近くの海中にライフル銃などの実弾約3300発を不法投棄していたことが7日、分かった。同市などは同日までに「適切な管理と教育の徹底」を米軍側に申し入れた。

 佐世保市基地政策局によると、米軍は実弾の基地内保管を定めており、基地の捜査機関が事実関係や動機を調べている。

 散弾銃用約3000発とライフル銃335発で、ポリ袋に入れて投棄された。米軍は「周辺の環境には影響がない」と説明しているという。

 米兵が10月31日に投棄を認め、米軍が1日までに回収。佐世保市などには10月31日に連絡があった。

(共同)

 [2008年11月7日10時24分]

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20081107-427004.html




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torl_001 (その他の関連問題、事件の追加(2))
2008-12-23 04:18:17

2008年11月12日 【夕刊】 政治 

在日司令部が困難視 鳥島返還/知事・久米島町長ら要請に

 【東京】仲井真弘多知事と平良朝幸久米島町長、漁業団体の代表らは十二日午前、米軍横田基地(東京・福生市)に在日米軍司令部第五部企画政策部のジェフリー・ウィルツィー部長(陸軍大佐)を訪ね、鳥島・久米島両射爆撃場の返還とホテル・ホテル訓練区域の一部解除などを要請した。仲井真知事らによると、ウィルツィー部長は両射爆場と同訓練水域について「米軍にとって重要で、返還などは難しい」との見解を示したという。その上で、「(漁民への)開放時間を伸ばすなどして調整できないか、上司と相談してみたい」と述べたという。

 仲井真知事はまた、県と基地所在二十七市町村長でつくる県軍用地転用促進・基地問題協議会(軍転協)会長として、米軍セスナ機墜落事故について、再発防止のほか、米軍機関係の事故では日本側が捜査を主導できるよう求めた。

 ウィルツィー部長は二〇〇四年の米軍ヘリ墜落事故を受けて日米が規定した米軍機事故対応に関する「ガイドライン(指針)」が今回の事故で適用されたことに関し、今後、事故後の初動捜査のあり方について訓練する必要性を指摘したという。要請団は同日午後、シーファー駐日米国大使や浜田靖一防衛相らと面談し、同様に要請する。

http://www.okinawatimes.co.jp/news/2008-11-12-E_1-004-2_002.html


記事には記述していないが、沖縄の鳥島は、「射爆場」になっており、「島自体の地形が変わる」ほど演習しているようだ。

現地の人々は「昔の島の面影は跡形も無い」と言っている。



在日米軍再編:艦載機移転 治安・騒音対策、全員協で国に質疑--岩国市議会 /山口

 ◇来月1日に

 岩国市議会は、12月定例議会開会を予定している12月1日、空母艦載機の岩国基地移転への治安、騒音対策などについて、国へ質疑するための全員協議会を開催する。

 市は10月31日、防衛省に対して43項目の騒音、治安対策を要望しており、今月中の回答を求めている。市議会側は、国からの回答が今月20日までにあるとみて、全員協議会の開催を申し合わせた。

 国からの回答を受けて、各会派が質問書を今月末ごろまでにとりまとめて国へ提出する。全員協議会では、防衛省の担当職員から説明を受け、質疑する予定。

〔山口東版〕

毎日新聞 2008年11月15日 地方版

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20081115ddlk35010525000c.html



在日米軍:相模補給廠、ずらり軍用車170台 市民団体、備蓄中止を要請 /神奈川

 相模原市にある在日米陸軍相模総合補給廠で17日、緑色迷彩の軍用車両約170台が並んだ。在日米軍の動向を追跡する市民団体「相模補給廠(しょう)監視団」によると、有事に備えた備蓄車両は昨年7月から徐々に増え、これだけの台数が並ぶのは過去にも例がないという。車両増加は基地の機能強化・恒久化につながるとして、米軍などに車両の搬入・保管の中止を求めるよう市に要請した。

 車両が並ぶのは補給廠南側で、県営上矢部団地に隣接するフェンス際。部隊の人員・機器輸送に使う中型トラック、戦闘車両や武器を運ぶ重高機動戦術トラック、ハンビーと呼ばれる多用途車両がずらりと並ぶ。今月新たに搬入された車両も約30台ある。

 監視団によると、米国本土と韓国の基地から横浜港ノースドックに陸揚げされたという。在日米陸軍司令部のエドワード・ローパー渉外部長は「備蓄装備品の補充や入れ替えのための車両で(キャンプ座間に移駐した)第1軍団前方司令部とは関係ない通常業務だ。どの倉庫に入れるか検討中で外に置いてあるが、いずれ倉庫に保管される」と説明する。

 一方、官民で組織する市米軍基地促進等市民協議会の加山俊夫市長ら幹部17人は同日、キャンプ座間を訪れ、補給廠の返還区域の拡大や米軍機の騒音解消、基地周辺住民に不安を与えるような訓練、物資の備蓄をしないよう要請した。【高橋和夫】

毎日新聞 2008年11月18日 地方版

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20081118ddlk14040342000c.html



在日米軍職員の有罪確定へ 横須賀の傷害致死事件

2008.11.18 18:16

 神奈川県横須賀市の飲食店で平成18年11月、男性を突き倒すなどして死なせたとして、傷害致死罪に問われた米軍職員、ロバート・バーンズ・ノーラン被告(56)の上告審で、最高裁第1小法廷(涌井紀夫裁判長)は、被告の上告を棄却する決定をした。懲役3年、執行猶予5年とした、1、2審判決が確定する。決定は17日付。

 1、2審判決などによると、在日米海軍司令部統合人事部に所属していたノーラン被告は、18年11月2日午後6時40分ごろ、被告が共同経営していたバーで、飲食していた中川勝美さん=当時(70)=を店外に連れ出し突き飛ばしたうえ転倒させた。中川さんは後頭部を強打し死亡した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081118/trl0811181817005-n1.htm



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