地球温暖化について、真剣に取り組んでこなかったツケが、今になって、その反動が降りかかって来ているのだ。
そう言えば、「麻生」の地元も、九州だ。
前線が北上すれば、北九州も直撃になる可能性もあり得る。
北九州が直撃する場合は、山口や四国も直撃になる可能性が高まる。
記事参照。
九州 3日から4日にかけて猛烈な雨 厳重警戒 早めの避難を
2019年7月2日 12時23分大雨
活発な前線の影響で、大雨となっている九州では、2日も鹿児島県を中心に局地的に非常に激しい雨が降っています。
特に3日から4日にかけては九州を中心にさらに雨が強まって猛烈な雨が降り、平年の7月1か月分の雨が1日で降るような大雨となるおそれがあります。
土砂災害などに警戒を続けるとともに、災害への備えを確認したうえで、早めの避難を心がけてください。
気象庁によりますと、梅雨前線が停滞し暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、九州では2日も南部を中心に局地的に雨雲が発達しています。
午前11時までの1時間には、鹿児島県が南大隅町に設置した雨量計で65ミリの非常に激しい雨を観測しました。
九州南部では、降り始めからの雨量が多いところで600ミリから700ミリ以上に達する大雨となっていて、鹿児島県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が各地に発表されています。
前線の活動が活発な状態が続くため、西日本を中心に今月5日金曜日ごろにかけて断続的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。
特に3日の昼前から4日にかけては、前線の活動がさらに活発になって、九州を中心に局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り、平年の7月1か月分の雨量を超える雨が1日で降るような大雨となるおそれがあります。
3日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、九州北部と南部で150ミリと予想され、さらに4日昼までの24時間には、九州北部と南部で300ミリから400ミリ、四国で200ミリから300ミリ、近畿で100ミリから200ミリの雨が降ると予想されています。
すでに雨量が多くなっている地域では、引き続き土砂災害や低い土地の浸水、川の増水への警戒が必要です。
特に3日の昼前以降は、災害が発生してもおかしくない大雨が予想されています。
雨が強まる前に、あらかじめ住んでいる場所で起きやすい災害の種類や避難場所までの経路を確認したうえで、最新の気象情報や雨の降り方に注意して、早めの避難を心がけてください。
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