政府、社会の問題、提言など

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安倍氏と麻生氏へ ~「人材派遣会社で登録、派遣労働している人」について、失業した時に、「日本国内の失業率に、その数値が反映されているのか?!」。

2019年02月19日 12時11分26秒 | 政治・自衛隊






衆院財務委員会、財務省は「赤字の解消」について、「行いたくない」のか?!。

それならば、国民に危機を煽る事は述べるべきでは無い。


財務省による「GDPの将来予測」について、「右肩上がりで、異様に高くなっている」と言う趣旨を、本日の衆院財務委員会で、福田議員が麻生大臣に対し指摘し「実現できるのか?!」と言う事を述べていた。

又、「将来の更なる消費税大増税」も行おうとしているのか?!。


法人税については、毎回指摘しているが、大企業に甘すぎる状態になっている。

最低でも米国レベルに上げるべきと言える。


日本の場合、金利がゼロ金利なので、外国企業が日本で商売しようとしても、儲けにくい状態になっている。

金利が、3%くらいあり、企業減税している状態であれば、日本で商売したい企業が多くなるのでは?!と思う。


それと、個人的に毎回指摘しており、今回の委員会で、「福田議員も指摘!」していたが、「非正規派遣労働」の仕組みを「無くすべき」と言える。

「非正規派遣労働」だと、ほとんどの場合、「低所得」になってしまうので、本来、消費したい、「労働者割合の4割もの人」は、「十分に消費できなくなってしまう」のだ。

政府補填も行わない状況での「非正規派遣労働法制継続」については、「制度の失敗!」と言える。

パソナの竹中、大田弘子や高橋など、あってはならない非人道的な「非正規派遣労働」の制度を作ってしまった為に、「米国と同じ」ように「格差社会」、「労働者階級」を「わざわざ作ってしまった!」と言える。

日本政府として、この制度を早く無くすべき!、と言える。


又、麻生大臣は、「少子高齢化社会」と毎回述べているが、現在は、「少子高齢化社会」ではない。

「超少子・超高齢社会」だ。

「少子高齢化社会」は、30年くらい前の話だ。

麻生大臣は、認識がズレているので、正す必要がある。



昨日、安倍氏は、「民主党は悪夢の政権!」、「民主党の頃は、仕事がなかった!」などと参院予算委員会で述べ、「今では失業率減少、雇用が増えた!」などと述べたが、この事(民主党の頃は、仕事がなかった!)と言う事は、当時の民主党が引き起こしたのではない。

又、「失業率減少した」のは、多くの人材派遣会社が発生し、そこに登録するボトム層の労働者が増えたからだ。

現在の労働者割合で4割もの労働者は非正規労働者だ。

非正規派遣労働者がほとんどいない、昔のような経済構造であれば、「失業率減少、雇用が増えた!」状況であれば、「非常に良好な経済状態」と言えるが、今は、そのようには言えない。

人材派遣会社と登録者についてよく考えるべきと言える。

人材派遣会社に登録した派遣労働者は、企業ば募集している人材という事であれば、派遣されるが、少しでも合わないと、解雇になる。

昔のような非正規派遣労働法制のない経済構造ならば、この時点で、失業率アップになるが、人材派遣会社に登録した派遣労働者については、派遣会社が、失業申告しない状態で、すぐに次の派遣会社を割り当てるので、実際に失業状態でも失業率の数値に反映されないのだ。

特に、「人材派遣会社に登録した派遣労働者」については、ハローワークで登録していない人がほとんどだ。

現在の日本での「失業率」は、「ハローワークで登録している人だけ」に限られる。

日本の失業率は、「非正規の人材派遣登録型の労働者」についての失業については、政府公表の「失業率に入っていない」と言える。

安倍氏や麻生氏、「惚けているのか?!、正しく理解していないのか?!」、事実を直視しないといけない。


安倍政権前の小泉政権の時に、「ITバブルが発生し、爆発!」し、この事で、政府主導で「企業の再編統合」を行い、「大量の失業者が発生!」した。

この状況を引き継いだ安倍政権は、これといった対策も出来なく、政権内部の閣僚らの問題も発生させ、民主党に政権交代。

自民党から民主党政権に引き継いだ後に、「仕事がなかった!」のは、自民党の第一次安倍政権が前政権の経済問題に対応できなかったので、そのようになってしまったのだ。


ITバブルが崩壊し、その直後から、自民と政府が、「企業の整理」と言う事で、会社をM&Aや、解体を活発に行った為に、多くの失業者が発生してしてしまったのだ。

誤った政策での非正規労働者が大勢増え、低所得な人が増えてしまった。

パソナの竹中や、逮捕された木村などが、それを推進したのだ。

そのツケを、民主党の政権時に引き継がざろう得なかった!、と言う事だ。


安倍氏の先日の予算委員会での答弁で、「民主党は悪夢の政権!」、「民主党の頃は、仕事がなかった!」などと述べた事自体、安倍氏はその当時の事を忘れてしまったのであろうか?!。

第一次安倍政権で、安倍氏自身が「やるべき事」を行なってこなかった為に、「そのツケ」が、その後引きつぐ民主党に「据え置かれてしまった!」と言う事だ。


「その当時の民主党が、「仕事をなくした!」事では無いと言える。


安倍氏については、「国会でも、平気で嘘ばかりついているようだ!」。


「統計すら操作指示する奴」なので、しょうがないか?!。






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