政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

鳩山首相、辞任か?!、、、。

2010年06月01日 01時32分01秒 | 政治・自衛隊
衆院本会議に臨む鳩山由紀夫首相=2010年5月31日午後、国会内【時事通信社】
時事通信 鳩山首相が漏らしていた「辞意」より
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_3601


親切、優しさが裏目に出たと言う事か?、、、。

一旦、リセットした方が良い、、、。


処で、議員も辞めるのであろうか?、、、。



記事参照

鳩山首相:小沢氏と進退協議へ 参院で退陣論強まる 

2010年5月31日 21時32分 更新:5月31日 23時53分

 民主党内で31日、米軍普天間飛行場移設問題での迷走や社民党の連立離脱を踏まえ、鳩山由紀夫首相の早期退陣を求める声が強まった。民主党の小沢一郎幹事長と輿石東参院議員会長は同日夕、国会内で急きょ首相と会談し、事態打開に向け協議した。小沢氏は同日夜の正副幹事長会議で、「あらゆる状況が厳しい。社民党が離脱し、非常に厳しい状況だ」と明言し、首相にも「参院選情勢は厳しい」との認識を伝えた。小沢氏は3者会談後の党役員会で今後の対応に一任を取り付けており、一両日中に首相と再会談して首相の進退問題を協議する意向だ。政府・民主党内で緊張感が高まっている。

 小沢氏に近い民主党の高嶋良充参院幹事長は31日、国会内で記者団に「非常に深刻な事態に陥っている。事態打開を参院側から要請したい。どのような形で対応されるかは首相の決断にかかっている」と述べ、首相の自発的辞任を公然と求めた。夏の参院選を控え、とりわけ同党の参院側からは首相の辞任を求める声が噴き出している。

 首相、小沢氏、輿石氏による3者会談は、約8分間にとどまった。首相は会談後、首相官邸で記者団に対し「厳しい局面だが、国家国民のために、3人で力を合わせて頑張ろうと打ち合わせた」と述べ、続投に重ねて意欲を表明した。記者団が「首相続投を確認したのか」と質問したのに対し、「当然であります」と答え、早期退陣を求める民主党内の動きにクギを刺した。

 首相は「私自身のことで迷惑をかけていることは理解しているが、国民のために働かせていただきたい。初心に戻る思いで頑張るしかない」と強調した。一方、9月の民主党代表選への出馬については「そこまで考えている余裕はない」と語るにとどめた。

 退陣論の火消しを急ぐ首相に対し、民主党は31日の役員会で今後の対応を小沢、輿石両氏に一任することを申し合わせた。小沢氏は役員会で「首相から呼ばれて話し合おうということだったが、今日は時間がないので、一両日中にきちんとした話をする」と指摘。首相の認識と異なり、続投を容認したわけではないとの見方を示した。

 一方、社民党は野党側が提出予定の内閣不信任決議案や首相問責決議案の対応について、改めて協議する。同党の又市征治副党首は31日夜、「民主党との選挙協力の前提は鳩山退陣しか道はない」と語った。首相続投なら民主党は大敗するとの見通しを示したうえで、「小沢氏が何も策を打たないということはないだろう」と首相の早期辞任に期待感を示した。【坂口裕彦、念佛明奈】

・ <どうなる鳩山政権>毎日世論調査:鳩山内閣支持20% 退陣すべきだ58%
・ <どうなる鳩山政権>鳩山首相:続投に意欲 「しっかりとした政治を取り戻す」
・ <どうなる鳩山政権>社民党:内閣不信任案、福島党首「反対はなかなか難しい」
・ <どうなる鳩山政権>社クローズアップ2010:内閣支持20% 民主「鳩山降ろし」噴出
・ <どうなる鳩山政権>社社民党:内閣不信任案、福島党首「反対はなかなか難しい」

http://mainichi.jp/select/today/news/20100601k0000m010091000c.html




関連記事

首相は近日中に退陣=社民・又市副党首
(2010/05/31-21:33)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010053100959&j1

首相退陣論強まる 小沢・輿石両氏に対応一任 民主
2010年5月31日23時30分
http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY201005310459.htmll

鳩山首相が漏らしていた「辞意」
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_3601



「外国人」投資家の動き

社民党の連立離脱、海外投資家の「日本売り」懸念も

2010年 05月 31日 06:18 JST

 [東京 30日 ロイター] 社民党は30日午後、都内で全国幹事長会議と党常任幹事会を開き、米軍普天間飛行場の移設問題をめぐって党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相が罷免されたことを受け、連立政権からの離脱を決定した。こうした政治の混乱に対して市場では、政治空白を嫌気した海外投資家による「日本売り」を懸念する声が出ている。 

 普天間飛行場の移設問題をめぐっては、鳩山由紀夫首相が公言していた沖縄県外への移設を断念し、同県内の「辺野古崎地区」を移設先とする政府の対処方針を28日に閣議決定。これに対して県外・国外移設を強く主張してきた社民党の福島党首が政府方針への署名を拒否し、閣僚を罷免された。

 罷免後も鳩山首相は、社民党に対して連立維持を繰り返し要請してきたが、首相批判を展開してきた福島党首は、会合後の会見で「常任幹事会で連立離脱を決定した」と明言した。参院選を目前にして、社民党の連立離脱が民主党に与えるダメージは大きく、鳩山首相の一段の求心力低下は避けられない情勢だ。

 市場では、政治の混乱による「日本売り」を懸念する声が出ている。野村証券金融経済研究所・チーフエコノミストの木内登英氏は「欧州財政問題で世界の金融市場が動揺を続ける中、国内での政治的混乱あるいは政治空白は、株式・為替市場を中心に適切な政策対応が実施されないのではないか、との不安を与える」とし、「海外投資家の『日本離れ』、『日本売り』を誘うことが懸念される」と指摘している。 

 (ロイターニュース 伊藤 純夫記者)

© Thomson Reuters 2010 All rights reserved.

http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-15575720100530



参院選後の政権枠組み注視、市場は「日本売り」に神経質

2010年 05月 31日 15:45 JST

 [東京 31日 ロイター] 沖縄の米軍普天間基地の移設先をめぐり政府方針に反発した社民党が連立政権の離脱を決定したが、株式市場では流動化しつつある政局を静観する構えだ。

 鳩山由紀夫首相のリーダーシップの欠如や小沢一郎幹事長の政治資金問題で政権支持率の下落に歯止めがかからないなか参院選まで1カ月あまり。「日本売り」につながる懸念はないのか、市場の視線は参議院選挙後の政権の枠組みに移っている。

 社民党は30日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐる福島瑞穂党首の閣僚罷免を受け、連立政権からの離脱を決めた。共同通信などによると、社民党の重野安正幹事長は、連立政権樹立の際に合意した政策に関し、実現に向けて民主、国民新両党と協議を継続していく考えを明らかにしており、民主党との関係は当面、法案や政策ごとの「部分連合」になるとみられる。輿石東幹事長代行も、首相の進退問題に発展する可能性を否定せず、政局は緊迫した場面を迎えた。

 しかし、31日の東京株式市場は反応が限定的だ。格付け会社フィッチ・レーティングスがスペインを格下げしたことで前週末の米株式市場では、ユーロ圏の債務問題をめぐる懸念が再燃、ダウ工業株30種 など主要株価指数は反落した。米株価が下げたにもかかわらず、この日は米国と英国がそれぞれ休場で薄商いのなか、日経平均はプラス圏で引けた。政局の緊迫化は売り材料だが、市場関係者は国内の政治情勢を静観している。

 みずほ総研シニアエコノミストの武内浩二氏は「社民党の連立離脱で与党の政策運営が困難となる。このまま政局の混乱が続けば海外勢による日本売りの大きな材料になってくるだろう」と指摘する。一方で、社民党だけでなく国民新党の連立離脱を望む声も金融市場には出ている。邦銀系の株式トレーダーは「郵政民営化の見直しなどデフレ脱却どころかデフレをひた走る政策で、このまま政権与党に居座れば日本売りの材料にされる」と批判する。そのうえで参院選の結果を踏まえ、政策的に近い政党との連立組み替えの重要性を強調する。

 みずほ総研の武内氏は、今後は参院選に向けての民主党の態勢立て直しや小沢幹事長の政治資金問題に関する検察審査会の審査の行方に注目しているという。小沢幹事長の政治資金問題については「検察側が立証できるかどうかは別として起訴ということになれば幹事長辞任の可能性も出てくる」と話す。しかし一方で「その方がむしろ民主党への批判が弱まり、公明党とも連立しやすくなる」とし、政権の安定化で金融市場にとっては逆に望ましい姿との考えだ。

 公明党は現時点で、「現行の民主党執行部とばらまき型の経済政策は問題」(党関係者)とし、民主党には距離を置いている。参院選に向けた支持率調査で急伸が伝えられるみんなの党は江田憲司幹事長が記者会見などで、民主党との連携の可能性を繰り返し否定している。邦銀系のトレーダーは「政党はこだわらないが、(今後、財政規律などで)日本売りの材料を提供するになるような政策は見直すべきだ」と述べた。

 日経新聞の調査によると、鳩山政権の支持率は下落に歯止めがかからず22%に低下した。このままでは参院選に勝てないとして「鳩山降ろし」の声が強まる可能性もあり、民主党は、当面は支持率にらみとなりそうだ。

 (ロイター日本語ニュース 吉池 威記者、編集 橋本浩)

© Thomson Reuters 2010 All rights reserved.

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-15589220100531




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