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電車やデパートのような左右にスライドするタイプの方が関係者に対しては安全だ。上下スライド型のメリットは、空いた瞬間から、人海戦術でダンボールなどを一気に滑り込ませる事が行いやすいが、「ターレー」に乗車し、荷物と一緒に、そのまま乗り込むのであれば、その事は関係は無くなる。しかし、挟まった時にセンサーで戻るような仕組みは最低限必要だ。必要な安全機能が付いていない、旧型エレベーターは、正に「恐怖のギロチン・エレベーター!」と言わざろうえない。
今回の事件を考えれば、以前発生した「シンドラー社のエレベーターでの庶民の死亡事故」を思い出してしまう。
今回の事件を考えた場合、「安全対策のないエレベーターを使用した!」と言う事に問題があると言える。
電車やデパートなどでのエレベーターについては、挟まった場合、扉が開く状態になっているが、今回事故が発生しているエレベーターには安全装置が付いていないのであろうか?!。
「PL法」に抵触しているのでは?!。
現状だと問題があるので新型に交換か、改良が必要だ!。
追加として、「黒い粉問題」については、どのように対策するのであろうか?!。
コンクリートに有害物質が混じっている事が判明しており、卸関係者の健康が害され始めている。
通路のコンクリートが削れ、粉塵化していると言う事ならば、ゴムマットのようなもので敷き詰めれば、粉塵拡散も無くす事ができるのでは?。
又、風通しが悪いと言う話があるので、「建物自体の改造」も必要だと思える。
生鮮魚介卸売場に風は重要だ。
匂いなども建物内にたまりやすくなってしまう。
風が通り抜けるように出来れば、粉塵問題も軽減出来ると言える。
記事参照。
豊洲市場「ターレー」運転の男性がエレベーター扉に挟まれ死亡
2019年4月8日 9時59分
8日未明、東京 江東区の豊洲市場で、「ターレー」と呼ばれる小型の運搬車を運転していた男性が荷物用のエレベーターに乗ろうとしたところ、扉に頭を挟まれて死亡しました。
警視庁や消防が詳しい状況を調べています。
8日午前0時すぎ、東京 江東区豊洲にある豊洲市場の水産仲卸棟で「エレベーター内で男性が倒れている」と東京消防庁に通報があったということです。
警視庁や東京消防庁が近くの防犯カメラを確認したところ、運送業の50代の男性が「ターレー」と呼ばれる小型の運搬車を運転して荷物用のエレベーターに乗ろうとしたところ、エレベーターの扉が閉まり、頭を挟まれたということです。
男性は病院に運ばれましたが、およそ5時間後に死亡しました。
消防によりますと、エレベーターは高さ3メートル、奥行き4メートル余りあり「ターレー」を運転したまま乗り込むことができるもので、扉は上下に開閉する仕組みだったということです。
当時、男性は何らかの作業をしていたとみられ、警視庁や消防が詳しい状況を調べています。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190408/k10011876681000.html