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何故なのか?・・・致死率が高い「人食いバクテリア!」が、日本で流行!・・・「人口削減推進派」である“ゲイツ”氏も関与しているのであろうか?・・・。

2024年03月23日 20時23分46秒 | 食/医療

国立感染症研究所


記事参照。


致死率高い「劇症型溶連菌」 最多の昨年上回るペースで広がる

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毎日新聞2024/3/6 07:00(最終更新 3/7 08:37)English version608文字



A群溶血性レンサ球菌=国立感染症研究所提供

 急速に症状が進み、致死率が3~7割と極めて高いことで知られる劇症型溶血性レンサ球菌感染症が、過去最多を記録した昨年を上回るペースで広がっている。患者数は今年に入ってからの2カ月間で既に昨年の4割に達した。拡大の背景は不明だが、厚生労働省は、病原性や感染力が強いことで知られる株の調査をするなど監視を強めている。

 国立感染症研究所によると、昨年、全国で報告された患者は941人(暫定値)に上った。今年に入っても患者数は増えており、2月25日までに378人(速報値)に達した。秋田と岩手を除く45都道府県で確認されている。

 複数ある病原菌のうち、子どもを中心に咽頭(いんとう)炎を起こすA群溶血性レンサ球菌が代表例だ。感染しても風邪のような症状が多いが、まれに、年齢を問わず劇症化するケースがある。劇症化すると、多臓器不全や筋肉周辺の組織が壊死(えし)することがある。

 厚労省によると、劇症化するメカニズムは不明だという。ただ、子どもの間で咽頭炎が昨年夏から流行しており、劇症型も増えた要因の一つと指摘される。また、「A群」の中でも病原性が高いことが知られ、英国で多くの報告がある株が、国内でも確認されている。厚労省は1月、劇症型の患者から採取した株の解析を進めるよう自治体に依頼した。

 同省は「飛沫(ひまつ)や接触から感染するため、手指の消毒やせきエチケットといった基本的な感染対策が重要だ」としている。【阿部絢美】


https://mainichi.jp/articles/20240305/k00/00m/040/300000c




「3割死亡」劇症型溶血性レンサ球菌の感染、東京都内で過去最多ペース 「人食いバクテリア」の異名

2024年3月22日 20時29分

 東京都内で今年、極めて致死率が高い「劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)」の患者数が、過去最多だった昨年を大きく上回る勢いで増加している。都は手足の痛みや発熱などの症状がある場合、すみやかに医療機関を受診するよう呼びかけている。

◆17日時点で88人感染報告、ペースは昨年の3倍



東京・新宿の東京都庁とビル群

 22日の都感染症対策連絡会議で報告があった。2024年の患者は17日時点で88人。141人だった23年と比べ3倍のペースで感染が確認されている。23年は約3割の42人が死亡した。

 病原菌は、子どもを中心に流行する「A群溶血性レンサ球菌(溶連菌)」のほか、B群、C群などがある。手足の痛みや発熱から始まり、症状が急激に進行する。数十時間以内に多臓器不全を発症する。手足の壊死(えし)を引き起こすこともあるため「人食いバクテリア」とも呼ばれる。発症のメカニズムは解明されていない。

 都によると、患者は40代が多く、23年に子どもを中心に流行した溶連菌感染症から大人に感染するなどした可能性があるという。英国で10年代から増えている感染力の強い変異株「M1UK株」への置き換わりも感染拡大の要因とみている。都は感染の傾向を分析し、医療機関向けの対応ガイドライン改定を進めている。(渡辺真由子)



【関連記事】「溶連菌」感染症が東京都内で警報レベルに…
https://www.tokyo-np.co.jp/article/297401

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コメント (2)
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