政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

北方領土は安保条約対象外なのか?、、、それと、北方領土の境界区分けについて。

2010年11月03日 12時25分57秒 | 政治・自衛隊
個人的に考えた境界。縦垂直の境界、もしくは、斜め45度で区切る提案。


記事参照

北方領土は安保条約対象外 米高官

2010.11.3 08:27
このニュースのトピックス:領土問題

 【ワシントン=佐々木類】クローリー米国務次官補(広報担当)は2日の記者会見で、ロシアのメドベージェフ大統領が日本の北方領土を訪問したことに関連し、米国の日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条について、「(北方領土は)現在日本の施政下になく、条約は適用されない」と述べた。

 同時に、「米政府は日本を支持し、北方領土に対する日本の主権を認めている」と重ねて強調した。

 クローリー氏の発言は、同5条が適用されるのは沖縄・尖閣諸島のようにあくまで日本の施政下にある領域であり、北方領土はこれに該当しないことを改めて確認したものだ。

関連ニュース

• 【露大統領北方領土訪問】河野大使がモスクワ出発 帰国の期間「分からない」
• 【露大統領北方領土訪問】「露国内にメッセージ」 選挙意識とNYタイムズ
• 【露大統領北方領土訪問】英国の欧州議会議員が日欧の連携呼びかけ
• 【露大統領北方領土訪問】ロシアが狙う「政冷経熱」
• 【露大統領北方領土訪問】米政府公式見解は「北方領土は日本主権下」 

http://sankei.jp.msn.com/world/america/101103/amr1011030828002-n1.htm


例外無く適用だと思っていたが、、、。

そうなのか??、、、ま、従来の日本政府にも「重大な責任」がある事は確かな事だ。

択捉島は占領しているとは言え、既にロシア本土と同じだ。

「日本政府、過去の自民党は、何故、これを放置していたのであろうか?」。

メドベージェフが国後に来たが、国後は多くのロシア人が生活している。

人権的に考えた場合、不法占領とはいえ、そこで平和に生活している人々に対して、過去のソ連のように「強制的退去」を命令はしたくはない(過去のソ連は、平気でそれを行ってきた)。

北方領土は話で解決するしかないと言う事だ。


個人的には歯舞、色丹と、国後の南半分で決着すべきと考える。

日本政府は以前から4島返還を述べているが「実際に択捉島に住んでいる人」をいきなり日本人にするのか?、、、。

それは無理だ。

現実的に国境を定義すべき時に着ている。


個人的な考えであるが、日本としては、国後島は丸ごと必要だが、最悪な状態でも、国後島の南部は日本の領土とする必要がある。

国後島は北海道に食い込んでおり、その湾内の島が国外の島と言う状態は非常に不自然で危険な状態である。

過去にも、日本漁船の領海侵犯事件が過去に何度も発生しており、最悪は死亡者も出ている。

これを無くす必要がある。


極限に引いた考え方であるが、歯舞諸島、色丹島、国後島の南部の三島返還ではどうであろうか?、、、。

これはどう考えてもぎりぎりの決断である。

これ以上はどう考えても無理だ。



それと、北方領土で生まれた日本人に対しては「自由に行き来出来るようにしてもらいたい」。

彼らにとってはふるさとだ、、、。

墓参りも自由に行けないとなると「人権侵害」と言う事になる。



コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英仏が軍事協力拡大で調印へ~核兵器も!。

2010年11月03日 11時11分01秒 | 英国・EU諸国・地域国/北極
47news より 2日、ロンドンで会談するキャメロン英首相(右)とサルコジ・フランス大統領(ロイター=共同)


記事参照

英仏が核関連施設を共同設置へ 軍事協力拡大で署名

 【ロンドン共同】英国のキャメロン首相とフランスのサルコジ大統領は2日、ロンドンで会談し、核兵器関連施設を両国で新設することや空母の一部共同運用など軍事協力の大幅な拡大を約束する政府間の取り決め文書に署名した。

 両国とも財政再建のため軍事費の歳出削減を進めており、軍事協力を大胆に進めることで軍事力の低下を食い止めたい考え。

かつて幾度も戦火を交え、欧州で長年ライバル関係にある英仏が核関連技術の一部共有にまで踏み込んだことで「軍事協力面での新時代」(英メディア)を迎えた。

 キャメロン氏は記者会見で合意について「国益を守るものであり、実務的かつ合理的な主権国家間の協力関係だ」と強調。サルコジ氏も「前例のない」軍事協力と称賛した。

 英政府などによると、核兵器の安全性や性能維持のためのシミュレーション施設を英仏が共同で設置し、運営も両国で行い双方の核技術者が情報を共有する。

双方の技術者が相手国の核関連施設で働くことになるが、核抑止力は両国がそれぞれ独立して維持する。

 空母については、保守管理の時期などを両国で調整することで、有事の際の共同の軍事作戦にどちらかの国の空母を常に派遣できるようにする。

2010/11/02 23:36   【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110201000974.html



同義記事

英仏軍事協力:条約を締結 相互補完的に能力維持が目的
毎日新聞 2010年11月2日 20時07分(最終更新 11月2日 23時32分)
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20101103k0000m030050000c.html

英仏、核実験施設を共用 両首脳が協力条約に署名
2010年11月2日22時1分
http://www.asahi.com/international/update/1102/TKY201011020214.html

英仏が軍事協力拡大 首脳会談で条約に調印
2010/11/2 23:13
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE2E0E2E6888DE2E0E3E3E0E2E3E29494E3E2E2E2

英仏、軍事協力を拡大 空母共同運用、核兵器開発も
2010.11.2 23:26
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/101102/erp1011022328012-n1.htm



関連する投稿

英国海軍の最新型原子力潜水艦がスコットランド沖で座礁したようだ!。
2010年10月23日 08時23分08秒 | EU諸国・地域国/北極
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/897088bc17ac04a4991f541f5ce87088








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする