写真上 CNNより 米中央情報局(CIA)のパネッタ長官
写真下 産經新聞より 無人偵察機「プレデター」(AP)
久しぶりにアフガン関連の投稿をしたが、米国は、どつぼにハマっているようだ!。
そりゃ、相手も必死である!、、、やるか!やられるか?と言う状態だ。
ブッシュから引き継いだもの「そのものが誤りだった」と言う事だ。
オバマ氏が大統領に任命された時、その時点で「イスラム諸国から米軍は撤退する」と宣言すれば良かったのである、、、。
しかし、今でもそれは遅くはない。
戦闘は無駄であったと宣言し、早急に米軍を撤退させる事が何よりも重要な事だ。
USA
CIA長官、「アフガン作戦に深刻な問題」との見解示す
2010.06.28 Web posted at: 12:11 JST Updated - CNN
ワシントン(CNN) 米中央情報局(CIA)のパネッタ長官は27日、米ABCテレビとのインタビューに応じ、米主導の対アフガニスタン軍事作戦は「深刻な問題」を抱えているとの見解を示した。
パネッタ長官はインタビューで、アフガン作戦は「だれもが予想したより厳しく、時間がかかっている」と認めた。作戦の目標は、アフガンが再び国際テロ組織アルカイダや反政府武装勢力タリバーンの避難先となる事態を防ぐため、安定した国家を再建することだと強調。目標達成を妨げる要因として、部族地域での統治問題、麻薬密輸、タリバーンの活動を挙げた。
南部カンダハル、ヘルマンド両州で米軍や国際治安支援部隊(ISAF)への攻撃が激化していることに対しては、「アフガン側が治安、統治の責任を受け入れるかどうかが成功へのカギとなる」と述べた。
タリバーン兵に武装解除や社会復帰を呼び掛ける和解策の進展については、タリバーン側が関心を示す兆候がみられないとして、悲観的な見方を示した。
長官はまた、アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者は現在もパキスタンのアフガン国境付近に潜伏しているとみられるが、周囲には厳重な警備が敷かれているようだと説明。同容疑者らを「最終的には排除できる」とする一方で、正確な居場所については何年も前から有用な情報が入っていないことを認めた。アフガンで活動するアルカイダのメンバーは50~100人との推計を示した。
また、昨年11月のテキサス陸軍基地銃乱射事件や同12月の米機爆破未遂事件で、テロ前歴のない容疑者が過激化してアルカイダに取り込まれた経緯を指摘し、こうした傾向を「米国にとって最も重大な脅威」と位置付けた。
パネッタ長官はさらに、イランの核開発について、現段階で核兵器2発分の低濃縮ウランを保有しているとし、核兵器製造に必要な濃縮度を達成するのに1年、運搬手段の開発にさらに1年かければ核武装化が実現するだろうと述べた。ただ、実際に製造に踏み切るかどうかについては、国内でも意見が分かれるとしている。
関連リンク
• ISAF、女装のタリバーン司令官を殺害 アフガン中部
• パキスタン・タリバーン運動を国際テロ組織に指定へ 米国
• 「ビンラディン容疑者追跡」の米国人、不起訴で帰国へ
• 米・アフガン、タリバーン掃討作戦で地元指導者を説得
http://www.cnn.co.jp/usa/AIC201006280012.html
*余談、、、。
最近、米国はアフガンなどで使用している「無人偵察攻撃機・プレデター」を米国とメキシコ国境で展開し始めたようだ、、、、。
密入国防止と言う事のようだ、、、。
場合によってはリモートで銃撃なども行うのであろうか?、、、。
米国/メキシコ国境は、すこぶる危険な状態になっているようだ、、、、。
記事参照
最新鋭の無人偵察機「プレデター」投入へ 米国土安全保障省
2010.6.25 23:22
【ワシントン=佐々木類】アリゾナ州の新移民法成立をきっかけに、不法移民対策が全米的に焦点となる中、米国土安全保障省が米軍の最新ハイテク無人偵察機「プレデター」をテキサス州とメキシコの国境に初めて投入し、実態把握に乗り出すことが分かった。
ナポリターノ同省長官が23日、米シンクタンク「戦略国際研究所」(CSIS)で講演した際に明らかにした。
CSISによると、ナポリターノ長官は同日、「米連邦航空局(FAA)からテキサス州とメキシコ国境付近で無人偵察機を飛行させる許可を得て満足している」と語った。
旧式の無人偵察機による不法移民の取り締まりは2005年から、メキシコと国境を接するアリゾナ、カリフォルニア、ニューメキシコの各州で運用。だが、テキサス州はメキシコとの国境付近に住民が多く、事故の危険性があることからFAAが不許可としていた。
国土安全保障省は、国家薬物取締政策局(ONDCP)と共同で監視活動にあたるほか、米司法省とも連携し、メキシコからの不法移民流入に伴う麻薬密輸の摘発に乗り出す。
プレデターは主に、アフガン戦争で、山岳地帯などに潜む国際テロ組織「アルカーイダ」の拠点や幹部をピンポイトで狙う爆撃機として使用されている。
http://www.sankei.jp.msn.com/world/america/100625/amr1006252329008-n1.htm
写真下 産經新聞より 無人偵察機「プレデター」(AP)
久しぶりにアフガン関連の投稿をしたが、米国は、どつぼにハマっているようだ!。
そりゃ、相手も必死である!、、、やるか!やられるか?と言う状態だ。
ブッシュから引き継いだもの「そのものが誤りだった」と言う事だ。
オバマ氏が大統領に任命された時、その時点で「イスラム諸国から米軍は撤退する」と宣言すれば良かったのである、、、。
しかし、今でもそれは遅くはない。
戦闘は無駄であったと宣言し、早急に米軍を撤退させる事が何よりも重要な事だ。
USA
CIA長官、「アフガン作戦に深刻な問題」との見解示す
2010.06.28 Web posted at: 12:11 JST Updated - CNN
ワシントン(CNN) 米中央情報局(CIA)のパネッタ長官は27日、米ABCテレビとのインタビューに応じ、米主導の対アフガニスタン軍事作戦は「深刻な問題」を抱えているとの見解を示した。
パネッタ長官はインタビューで、アフガン作戦は「だれもが予想したより厳しく、時間がかかっている」と認めた。作戦の目標は、アフガンが再び国際テロ組織アルカイダや反政府武装勢力タリバーンの避難先となる事態を防ぐため、安定した国家を再建することだと強調。目標達成を妨げる要因として、部族地域での統治問題、麻薬密輸、タリバーンの活動を挙げた。
南部カンダハル、ヘルマンド両州で米軍や国際治安支援部隊(ISAF)への攻撃が激化していることに対しては、「アフガン側が治安、統治の責任を受け入れるかどうかが成功へのカギとなる」と述べた。
タリバーン兵に武装解除や社会復帰を呼び掛ける和解策の進展については、タリバーン側が関心を示す兆候がみられないとして、悲観的な見方を示した。
長官はまた、アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者は現在もパキスタンのアフガン国境付近に潜伏しているとみられるが、周囲には厳重な警備が敷かれているようだと説明。同容疑者らを「最終的には排除できる」とする一方で、正確な居場所については何年も前から有用な情報が入っていないことを認めた。アフガンで活動するアルカイダのメンバーは50~100人との推計を示した。
また、昨年11月のテキサス陸軍基地銃乱射事件や同12月の米機爆破未遂事件で、テロ前歴のない容疑者が過激化してアルカイダに取り込まれた経緯を指摘し、こうした傾向を「米国にとって最も重大な脅威」と位置付けた。
パネッタ長官はさらに、イランの核開発について、現段階で核兵器2発分の低濃縮ウランを保有しているとし、核兵器製造に必要な濃縮度を達成するのに1年、運搬手段の開発にさらに1年かければ核武装化が実現するだろうと述べた。ただ、実際に製造に踏み切るかどうかについては、国内でも意見が分かれるとしている。
関連リンク
• ISAF、女装のタリバーン司令官を殺害 アフガン中部
• パキスタン・タリバーン運動を国際テロ組織に指定へ 米国
• 「ビンラディン容疑者追跡」の米国人、不起訴で帰国へ
• 米・アフガン、タリバーン掃討作戦で地元指導者を説得
http://www.cnn.co.jp/usa/AIC201006280012.html
*余談、、、。
最近、米国はアフガンなどで使用している「無人偵察攻撃機・プレデター」を米国とメキシコ国境で展開し始めたようだ、、、、。
密入国防止と言う事のようだ、、、。
場合によってはリモートで銃撃なども行うのであろうか?、、、。
米国/メキシコ国境は、すこぶる危険な状態になっているようだ、、、、。
記事参照
最新鋭の無人偵察機「プレデター」投入へ 米国土安全保障省
2010.6.25 23:22
【ワシントン=佐々木類】アリゾナ州の新移民法成立をきっかけに、不法移民対策が全米的に焦点となる中、米国土安全保障省が米軍の最新ハイテク無人偵察機「プレデター」をテキサス州とメキシコの国境に初めて投入し、実態把握に乗り出すことが分かった。
ナポリターノ同省長官が23日、米シンクタンク「戦略国際研究所」(CSIS)で講演した際に明らかにした。
CSISによると、ナポリターノ長官は同日、「米連邦航空局(FAA)からテキサス州とメキシコ国境付近で無人偵察機を飛行させる許可を得て満足している」と語った。
旧式の無人偵察機による不法移民の取り締まりは2005年から、メキシコと国境を接するアリゾナ、カリフォルニア、ニューメキシコの各州で運用。だが、テキサス州はメキシコとの国境付近に住民が多く、事故の危険性があることからFAAが不許可としていた。
国土安全保障省は、国家薬物取締政策局(ONDCP)と共同で監視活動にあたるほか、米司法省とも連携し、メキシコからの不法移民流入に伴う麻薬密輸の摘発に乗り出す。
プレデターは主に、アフガン戦争で、山岳地帯などに潜む国際テロ組織「アルカーイダ」の拠点や幹部をピンポイトで狙う爆撃機として使用されている。
http://www.sankei.jp.msn.com/world/america/100625/amr1006252329008-n1.htm