<人の恩に報いる>との実践

2024年07月28日 15時00分35秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼楽観主義の人は強い。

何が起ころうとも、いい方向へ楽しい方向へ、前向きの方向へと受けとめていく。

それが、人生哲学の中核である。

▼人生と闘うが故に美しい―クーベルタン

生き生きと生涯挑戦と成長の日々を送りたいものだ。

クーベルタン男爵ピエール・ド・フレディ(フランス語: Pierre de Frédy, baron de Coubertin, 1863年1月1日 - 1937年9月2日)は、フランスの教育者であり、古代オリンピックを復興させ近代オリンピックの基礎を築いた創立者である。

一般にピエール・ド・クーベルタン男爵と呼ばれる。

▼周囲に思いを馳せる時、他者から受けた恩に気付くものだ。

そうして、自然と感謝の思いが芽生える。

しかし、人の常として、環境に慣れて、周りの存在を当たり前のように感じてしまうものだ。

そして、次第に感謝の気持ちも薄れてしまいがちになる。

▼それでは、恩を知り、恩に報いるためには、どうすればいいのか。

今の自分があるのは、関わってくれた全ての人たちのおかげと認識することだ。

その感謝の思いを胸に、今度は<自分が人のために尽くしていこう>とする心が重要である。

まさに、目の前にいる一人一人を大切にしたい。

▼<人の恩に報いる>との実践を重ねるなかで、自身の人間的な大きな成長もあるはずだ。

 

 

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