GⅢ 小田原競輪 施設整備協賛小田原城下町音頭杯
8レース 1-9
9レース 9-1
10レース 2-5
11レース ?
9レースでの出目作戦なら、当然上り目9-2が車券の軸となる。
だが、そのことを忘れてしまう。
大きなチャンスを逃してしまった。
しかも、
「外れた車券を追いける」ことも出目作戦なのだ、根輪太郎は10レースに9-2の3連単で勝負していたのだ。
7レースに取手競輪に到着して、10レースまでに、8000円を失い、残るのは2000円のみになる。
出目作戦の不徹底さを、利根輪太郎は今更ながら悔いるのだ。
結果論であるが、7番の取手地元の長島 大介選手に惑わされる。
11レース
並び予想 3-6-4 7-1 8-2 9-5
レース評
長島−宿口は特選組の連係だ。格上の力を誇示してワンツー。久田が連日の先手取りで奮戦していて、番手の田尾に好展開も。
結果 9-2 1万9,980円(47番人気) 9-2-1 177,120円万7,120円(316人気)番
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
注 | 1 | 9 | 久田 裕也 | 10.2 | 逃 | B | 裸逃げ押切 | |
△ | 2 | 2 | 大塚 玲 | 1/4車輪 | 9.9 | 差 | 中割り迫る | |
○ | 3 | 1 | 宿口 陽一 | 3/4車身 | 9.9 | S | 前不発外伸 | |
▲ | 4 | 3 | 脇本 勇希 | 1/4車輪 | 9.8 | 叩かれ中団 | ||
5 | 8 | 川越 勇星 | 3/4車身 | 10.2 | 番手嵌るも | |||
× | 6 | 5 | 田尾 駿介 | 1車輪 | 9.9 | 久田に離れ | ||
◎ | 7 | 7 | 長島 大介 | 1/2車身 | 10.2 | 捲り張られ | ||
落 | 4 | 不破 将登 | 乗上げ落車 | |||||
落 | 6 | 吉田 茂生 | HS落車し |
戦い終わって
赤板で久田裕也と吉田茂生と接触があり、吉田、不破が落車するアクシデントがあるも、久田が鐘過ぎに川越勇星を叩き先行し押し切り首位へ。
一着の久田は「今日は僕の誕生日だったので一着取れいいお祝いになりました。でも先行するか、中団にいるかで迷ってしまったのでそこは反省点だし、赤板で吉田茂さんと接触して仕掛けるタイミングがずれて後ろの田尾駿さんに迷惑をかけてしまった。記念の決勝は二回目です」。
二着は川越目標にG前中伸びた大塚。「これで神奈川三場全て記念決勝に乗れました。本当は前中団が良かったが、僕がスタート失敗してしまい後ろ中団に。長島大君の捲りも対応出来なかったが、川越勇君が全て対応してくれた。最後中割った感じだけど余裕はありました。連日軽くなってきてるし、決勝はもっと良くなってると思う」。
三着は長島目標にG前外伸びた宿口。「長島大君が行き切るかと思ったが、前を庇いながら踏んで何とか三着に。出切って最後ワンツー勝負したかったが残念です。今節は森田優君とも連係したかった。脚的には良いと思う」。
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