goo blog サービス終了のお知らせ 

保育士らが一斉退職の意向で保護者困惑

2020年08月29日 06時29分32秒 | 事件・事故

8/29(土) 0:51配信

神戸市の企業主導型保育所「須磨うみとやま保育園」では保育士らが一斉に退職の意向を示し保護者からは困惑の声が上がっている。

労働条件の問題から保育士や調理師ら10人が8月末で退職し、園長も9月に退職する意向を示している。
京都にある運営会社から労働条件が一方的に変更されたり、賞与の金額の内訳が知らされないことなどが理由だという。
園長は「子どもたちのため保護者たちのためというところでは本当はもっと続けたい。
やっぱり、この運営のもとでは続けるのが難しいというのが結論」と話した。また
保護者からは「一番の被害者は子供。友達も、慣れ親しんだ先生たちも園もすべて失ってしまうことになるので本当にかわいそうだ」という声があがった。
運営会社は8月27日28日の2日間にわたり保護者への説明会を開いた。また、神戸市の聞き取りに対しては
「新たな職員を採用し、9月以降も事業は続ける」と説明している。

 

【関連記事】


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。