佐藤 正英 (翻訳)
商品の説明
「徳を無くした政(まつりごと)の果ては亡国でござります」
「徳と善政を施すことである、為政とは民の生活を守ることである」
内容(「BOOK」データベースより)
戦国大名武田信玄、勝頼二代にわたる甲州武士の事績、心構え、軍法、合戦などが記された壮大な歴史パノラマ。戦国時代に形成された武士道の集大成ともいわれ、元和以来、武士の間で広く読まれた。
また、講談や歌舞伎狂言などにも翻案され、庶民にも遍く普及し今に伝わっている。
本書は、全二十巻五十九品の中から、その白眉と目される山本勘助の物語、信玄一代記、甲州法度など話題に富む十四品を収録。歴史に関心をもつ読者はもとより、広く現代において、組織の上に立つ者の必読の名著。原文に現代語訳を付す。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐藤/正英
1936年生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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