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どんどん焼き 日程を間違える

2016年01月11日 10時17分05秒 | 日記・断片
午後4時20分、利根川へ向かう。
夕陽が西に傾いていた。
午後7時からの会合もあるのでもあるので、家へは午後6時30分までは戻る予定であった。
土手を行く人たちの姿を見て、どんどん焼きを見に行くのだと思っていた。
だが会場の運動公園へ近づくとどんどん焼きをする気配ではない。
当然、消防車も待機しているはず。
多くの群衆の姿もに。
「明日なのだろうか?」
午後2時の会合で皆さんの前で「今日はどんどん焼きですですよ」と言ってしまった。
我々の八重洲地区の方はどんどん焼きには行かないので、開催日を間違えても迷惑をかけずにすんだが・・・
それにしても迂闊であった。
2人の人が土手で立ち話をしていた。
「すいません。どんどん焼きは何時でしょうか?」
「来週の土曜日か日曜日だと思いますよ」と右側の人が当方を振り返り言う。
当方はカメラマンが着るような赤いチョッキを着ていた。
ポケットの膨らみに目を留めたたその人は、「写真やっているの?」と聞く。
「どんどん焼きの写真を撮りにきたのですが」
「そうなの。私も以前は写真をやっていた。二毛作さん?」
「いいえ、私は山本です」
「二毛作さんかと思った」
「二毛作さんは、私の近くの人ですが・・・」
「椎名さんは知っている?」
「知りません」
「椎名さんも写真をやっている」
取手写真同好会のメンバーであるようだ。
「どの辺に住んでいるの」
「東6丁目のグリーンベルトの近くです。ミスターマックの近くです」
「私はマスダの裏の小川です」と相手は名乗る。
10月にオープンした取手西口のウエルネスの多目的ホールで写真の3団体の合同展示会があったが、小川さんも観にった言っていた。
元市議会議員の城之内さんの写真も展示してあった。
当然、小川さんは同じ同好会所属で城之内さんを知っていた。
ちなみニコンのカメラの同好会もある。
左側に立つ人は一言も話さないので写真とは無縁のひとなのだろう。
アメリカ大リーグヤンキースマークの野球帽を被っていた。
「野球が好きなのですか」
「いいえ、アメリカに居る娘が帰国した時、この帽子を買ってきたのですよ」と微笑む。
「そうですか」
「ヤンキースの帽子、日本でも売っているの?」
「どうでしょうか。売っているかも知れませんが・・・」
聞くと小川さんが77歳、井野に住んでいると言うヤンキースの帽子の方が74歳であった。
「孫とサッカーをやって、左足を痛めて」と小川さんが言う。
「朝は散歩をしないのですか?」
「10月までは朝の散歩をしていましたが、寒いし暗いし今が午後3時から1時間歩いています」と井野の人が言う。
2人は土手を下り新道方面へ向かう。
当方は富士山写真を写すために土手を戻って行く。
夕陽が沈むとクッキリ富士山が浮んできた。
午後7時の会合で2分間スピーチ。
直した文章がまだ長いので一部を省いて話す。
だが、他の地区の人5人は2分ではなく、3分ほど話していた。
当方は2分以内に拘りバカ正直であったのだ。
午後8時30分帰宅。











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