▽子どもたちは「未来の宝」である。
かけがいのない「地球の財産」である。
その貴重な生命を守ることは、人類の未来を守ることにつながる。
-そのとおりである。
▽だが、世の中の皮肉なことは、<犠牲者>が出てから、初めて対策が問われることだ。
これまでの多くの事故や事件は<後追い対策>になることだ。
ブロック塀の倒壊事故死。
2019年12月19日-昨年6月の大阪北部地震で、大阪府高槻市の市立寿栄(じゅえい)小学校のブロック塀 が倒れ、登校中だった小学4年の女児(当時9)が下敷きになって死亡した事故。
危ない通学路での交通死亡事故。
「見通しが悪く横断が危険」等
小さないのち 道に潜む危険 歩行中の交通事故の死傷者は小学1年生が際立って多い。
不審者が教室に…あなたはどうする 池田小事件の教訓は
かつて起きた児童殺傷事件を経験した教員や遺族らが、現役の教員や学生に教訓を伝えている。今春からは、全国の大学や短大などの教職課程で、学校安全を学ぶことが必修化される。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます