▼他人がどう考えているか、時代がどう見ているかは、永遠からみれば小さいものだ。
時代は変わり、人の心は移ろう。
それらを超えて、見つめるのは「人間」である。
人間の「魂」だ。
長い歴史の上から、また永遠性の上から見なければ、本当の「勝者」は分らない。
▼試練を受けなければならない。
試練とか困難の時にこそ、民衆や神に祝福される指導者が現れるのだ。
その人こそ嵐の中で人類のために戦っている指導者である。
▼善の行為をしている人間が、ある面でみれば、善でない場合がいっぱいある。悪の場合である。
キリスト教でいえばイエスも、当時は悪人である。
死刑となるが、しかし、そうであっても善である。
政治的な評価は、絶えず揺れ続け、批判され続けるだろう。
だが、そんなものに左右されたり、屈してはならない。
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