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阪神、屈辱の12失点大敗 巨人戦4戦4敗は32年ぶり  

2019年04月19日 23時09分20秒 | 社会・文化・政治・経済

ため息と怒声が飛び交う
デイリースポーツ
「阪神4-12巨人」(19日、甲子園球場)
 阪神がミスを連発。
3失策で前夜の大勝から一転、大敗でカード初戦を落とした。

開幕から巨人戦4連敗は1分けを挟んで4連敗した2009年以来、10年ぶり。
だが、開幕から4戦4敗は7連敗した1987年以来、実に32年ぶりの屈辱となった。

試合の大勢は序盤に決まった。先発メッセンジャーが二回、小林に1号3ランを被弾。伏兵の一発で3点のビハインドを背負うと、四回は守備が乱れた。

 1死二、三塁のピンチで坂本勇を打席に迎え、内野は前進守備。

低めの変化球で泳がせ、ボテボテの打球が遊撃前に飛んだ。北條は捕球後、素早く本塁に送球。

タイミング的には悠々アウトの場面だったが、この送球が三塁側に大きく反れた。

痛恨の失策で1点を失うと、大きく崩れた。

 さらに一、三塁から丸に二塁正面のゴロを打たせ、4-6-3の併殺コース。

だが、糸原の二塁送球を受けた北條が、再び一塁に悪送球。

ベース手前のバウンドを一塁・陽川が捕球できず、さらに1点を失った。

さらに一、三塁から丸に二塁正面のゴロを打たせ、4-6-3の併殺コース。

だが、糸原の二塁送球を受けた北條が、再び一塁に悪送球。ベース手前のバウンドを一塁・陽川が捕球できず、さらに1点を失った。

 流れは完全に巨人へ。

五回、岡本に左翼越えに特大7号ソロを浴びると、続く亀井、ゲレーロに連打を許したところで、メッセンジャーは降板。両手を広げ、お手上げポーズでベンチに戻る助っ人。

五回途中、8安打6失点で2敗目。防御率も4・70と跳ね上がった。前回12日・中日戦の6失点に続き、2戦連続KOとなった。

 一方、打線は16安打13得点した前夜のヤクルト戦(神宮)から一転、対菅野用に大胆にオーダーを変更した。

今季初めて3、4、5番の並びを崩し、糸井を2番、中谷を3番、打撃好調の梅野を6番、7番には昇格即、陽川を起用した。

 だが、この奇襲も投手戦に持ち込む前に、ミスで一方的な展開に。
七回、打撃好調ながら代打出場となったドラフト1位・近本(大阪ガス)が左前打を放ち、途中出場の同3位・木浪(ホンダ)がプロ1号3ラン。
九回は木浪が適時二塁打で4打点と気を吐いたが、失点が重すぎた。

 八回には桑原が1イニング6失点。
対巨人戦はこれで4試合37失点と歯止めがきかない。ため息と怒声が飛び交う甲子園。今季、まだ巨人相手に勝利がない
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巨人が14安打12得点で阪神戦10年ぶりの開幕4連勝 
小林が先制3ラン含むプロ初4安打の大活躍
4/19(金) スポニチ
小林、岡本、坂本勇の3本塁打を含む14安打を放った巨人が、阪神に12―4で大勝して10勝に到達。貯金3とした。巨人が阪神に開幕から4連勝するのは2009年以来10年ぶり。
巨人は2回に小林が左越え1号3ランを放って先制。
4回に阪神遊撃手・北條の2連続タイムリーエラーで2点を加えると、5回には主砲・岡本に7号ソロが出て6―0と一方的な展開に。
6回まで無失点と好投していた先発の菅野が7回に木浪にプロ1号となる3ランを浴びて3点差に詰められると、戸根にスイッチしてそれ以上の失点を許さず、直後の8回に坂本勇の2ランなどで一挙6点を加えて試合を決めた。
菅野は6回2/3で118球を投げ、6安打3失点で今季3勝目(1敗)をマークしている。
阪神は先発のメッセンジャーが5回途中6失点KO。
7回には途中出場していた木浪のプロ1号となる3ランで3点差まで詰め寄ったが、直後に登板した4番手・桑原が打ちこまれ、守備も乱れた。
巨人は2回に小林が左越え1号3ランを放って先制。4回に阪神遊撃手・北條の2連続タイムリーエラーで2点を加えると、5回には主砲・岡本に7号ソロが出て6―0と一方的な展開に。

菅野は6回2/3で118球を投げ、6安打3失点で今季3勝目(1敗)をマークしている。


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