GⅢ 名古屋競輪 開場74周年記念 金鯱賞争奪戦
最終日(7月30日)
12レース 大激戦! S級決勝
並び予想 1-7 3(単騎) 4(単騎) 6-2 9-5 8(単騎)
レース評
セット力は新田−守沢の東北コンビ。ここを本線に推すが、元気な山口の高速捲りや、連日動けている渡辺や取鳥も魅力あり。
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好調の6-2ラインを追走した3番山口 拳矢選手の勝負勘に利があった。8番の南 潤選手は3番を追走していながら、離れてゆくのが不可解!
3番手捲りを得意としていた中野浩一さんを彷彿させる巧妙な戦法である。
予
想好
気
合総
評枠
番車
番選手名
府県/年齢/期別級
班脚
質ギヤ
倍数直近4ヶ月の成績 競走得点 S B 逃 捲 差 マ 1
着2
着3
着着
外勝
率2連
対率3連
対率△ 2 1 1 渡邉 雄太
静 岡/28/105S1 逃 3.93 112.31 2 6 3 6 1 0 8 2 3 10 34.7 43.4 56.5 注 2 2 2 桑原 大志
山 口/47/80S1 追 3.92 110.22 0 0 0 0 6 0 3 3 4 13 13.0 26.0 43.4 × ★ 2 3 3 山口 拳矢
岐 阜/27/117S1 逃 3.92 113.22 4 2 1 9 1 1 9 3 2 9 39.1 52.1 60.8 3 4 4 伊藤 旭
熊 本/23/117S1 逃 3.92 108.02 5 3 1 5 7 0 8 5 5 16 23.5 38.2 52.9 ○ ★ 1 5 守澤 太志
秋 田/38/96SS 両 3.92 115.05 3 0 0 1 5 0 5 1 4 9 26.3 31.5 52.6 3 5 6 取鳥 雄吾
岡 山/28/107S1 逃 3.92 107.03 3 14 3 5 0 0 6 2 3 20 19.3 25.8 35.4 ▲ 3 7 武藤 龍生
埼 玉/32/98S1 追 3.92 109.64 8 0 0 0 6 5 5 6 2 15 17.8 39.2 46.4 3 6 8 南 潤
和歌山/25/111S2 逃 3.92 107.38 12 18 11 3 0 0 6 8 5 7 23.0 53.8 73.0 ◎ 1 9 新田 祐大
福 島/37/90SS 逃 3.92 116.62 6 10 4 10 3 0 6 11 3 8 21.4 60.7 71.4 【誘導員】伊藤 正樹 S2 1番人気 5-9(7・6倍)
2番人気 9-55(8・5倍) 3-9(8・5倍)
予
想着
順車
番選手名 着差 上り 決ま
り手S
/
B勝敗因 × 1 3 山口 拳矢 10.9 捲 2 6 取鳥 雄吾 3車身 11.3 逃 B 注 3 2 桑原 大志 3/4車輪 11.2 4 4 伊藤 旭 3/4車身 11.1 △ 5 1 渡邉 雄太 1/4車輪 11.1 ▲ 6 7 武藤 龍生 2車身 11.2 7 8 南 潤 1/2車身 10.9 ◎ 8 9 新田 祐大 1/2車身 S ○ 9 5 守澤 太志 大差 2
枠
連複 - 3=5
- 1,560円(5)
2
車
連複 - 3=6
- 6,290円(21)
3
連
勝複 - 2=3=6
- 7,570円(25)
ワ
イ
ド- 2=3
- 1,020円(12)
- 2=6
- 2,060円(22)
- 3=6
- 2,390円(25)
単 - 3-5
- 1,660円(7)
単 - 3-6
- 7,260円(22)
単 - 3-6-2
- 30,040円(88)
戦い終わって
山口拳矢、伊藤旭、南潤が単騎となったコマ切れ戦の決勝戦。制覇したのは山口拳矢。
HSで取鳥雄吾が渡邉雄太を叩き先行。取鳥の三番手を取った山口が一センターから一気に仕掛け三角捲りV。二着はHS先行した取鳥。三着は取鳥をマークした桑原。
一着の山口「ちゃんとした記念が取れて嬉しいし、名古屋バンク改修工事前に結果残せたのは良かった。外併走になったがムリヤリ踏みました。当てられても飛ばないようにと。その辺の余裕はあった。今月は三本消化、レースばっかりで…。今後の目標はGPですね。一年の集大成なので。まあ赤パン履く姿はまだ想像出来ませんが(笑)。今月27日が母の、29日が父の誕生日だったので、この優勝で誕生日を祝えて良かった」。
二着の取鳥「山口君も多分僕から狙うだろうと思ってた。渡邉君も出さしてくれると思ってたし、自身が一周しかもたないと、自転車が壊れる位踏んだが、山口君に軽く行かれてしまった。やっぱり彼は強かった。二着は桑原さんが残してくれたおかげ。のびのびと走らせてもらえたし、今節は先輩方に気持ちを引き締めてもらえた。競輪祭の出場権をゲット出来たのは大きいです」。
三着の桑原「とにかく一生懸命だった。取鳥君も何か考えてて、でも鐘三角くらいからキツくて、四角で落ち着いたなと。展開的に山口君が後ろいたし良くないと思ってたが、一センターで何も対応が出来なかった。その辺が今後の課題。最後取鳥君を差せなかったのは正直悔しいが、ラインで確定板に乗れたのは嬉しい。これからも出来るだけサポートして二人で決めれればいいかな」。
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