地元の絆に期待して郡司◎だが、窓場のハコがあるなら古性もいい。眞杉も単騎は常に高勝率。新山もパワフル!
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
○ | 1 | 2 | 古性 優作 | 11.0 | 差 | S | ||
2 | 7 | 窓場 千加頼 | 1車輪 | 11.1 | 捲 | |||
▲ | 3 | 9 | 新山 響平 | 1/4車輪 | 11.4 | B | ||
△ | 4 | 8 | 松井 宏佑 | タイヤ差 | 10.9 | |||
注 | 5 | 3 | 佐藤 慎太郎 | 1/8車輪 | 11.3 | |||
◎ | 6 | 1 | 郡司 浩平 | 3/4車輪 | 10.8 | |||
7 | 4 | 守澤 太志 | 3/4車身 | 11.3 | ||||
8 | 6 | 渡部 幸訓 | 1/2車輪 | 11.2 | ||||
× | 9 | 5 | 眞杉 匠 | 1車身1/2 | 10.9 |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
|
単 |
|
単 |
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戦い終わって
号砲がなり、古性優作が前を取り、窓場千加頼―古性―松井宏佑―郡司浩平―新山響平―佐藤慎太郎―守澤太志―渡部幸訓―眞杉匠の順で周回を重ねる。赤板過ぎに新山が上昇し先行態勢に入り、窓場は下げて北日本勢の後ろへ。地元勢がその後ろで眞杉は最後方となる。そのまま新山が駆け、バックで仕掛けた窓場が佐藤のブロックを受けるも捲り切り、最後は古性が伸びてオールスター二回目のV。
「平塚は華やかな場で、ここで勝てれば嬉しいと思ってました。今回は初日からしっかり修正できました。もう作戦に関しては千加頼に任せていました。初手に関してだけ、彼の行きたい所から行ってもらって。打鐘からホームにかけて(新山が)カカるなって感じで。それでも千加頼は凄い加速で行って、佐藤さんのブロックも強烈だったけどその上を行ったし彼が強かったです。コースはあそこまで行ってくれたので外へ。準決の感じなら行けてなかったと思うけど、体幹や股関節の修正をして良くなりました。今日の優勝は千加頼のおかげですけど、彼は競輪学校時は凄くて、彼を目標に頑張ってきた。低迷した時もあったけど、メンタル的なものがあっての事で、今年はその面での成長があった。本来なら近畿の中心として活躍する選手だし、遅咲きにはなったけどこれから。自分は華が無い選手、華のあるような競走ができない選手だけど、そんなレーススタイルでも見ていてくれているファンの方がいてくれて。そんな方々の期待に応えたかったしそれで今回優勝でき、しかも千加頼とワンツーできてとても嬉しいです」。
準優勝の窓場「GⅠ決勝は最高に気持ち良く落ち着いて走れた。新山君の切り方で対処しようと。緩いと思って最初はダッシュして、中団に入ってから追い上げを警戒しながら捲る脚をためた。後ろから仕掛けられる前に早めに行けたのは大きい。4コーナーを回った時は優勝の意識だったけど。信頼し切っている古性さんの優勝でワンツーは嬉しい気持ちで一杯。2走目からは近畿の戦力を活かす走りができて理想の勝ち上がり。次は最後の向日町記念で優勝を獲りに行くのが目標。寬仁親王牌に向けてもこれ以上の状態を作れるように」。
三着は新山「後ろからになったら、どっちが前でも変わらない。窓場さんが踏んでペースを上げなきゃだめに。それで最後に踏み返せなかった感じ。でもそこで流したら粘られるかもしれないから。少し距離が長くて脚は一杯に。きれいなペースにし過ぎてめりはりがなかった。捲りが来てから踏めば、もっとごちゃつかせたかも。近畿が強かったけど、倒せない相手じゃないとは思えた。最後まで気持ちを強く走れて収穫はあった」。
11R #決勝 1着2番#古性優作 選手(大阪) 2着 7番#窓場千加頼 選手(京都) 3着9番 #新山響平 選手(青森)
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