goo blog サービス終了のお知らせ 

ボランティア頼みはおかしい

2019年11月11日 14時45分50秒 | 社会・文化・政治・経済

ボランティア頼みはおかしい

みんなの広場 声・投書
ボランティア頼みはおかしい=法人職員・関口希代子・57(神戸市東灘区)
毎日新聞2019年11月9日 東京朝刊

大規模災害が相次ぎ、復旧作業のためのボランティアが足りていないとNHKがニュースで報じていた。でも、これはおかしくないだろうか。

 ボランティアはあくまで善意である。ボランティアが不足しているから生活再建が進まないというのはおかしい。

今後も大規模災害は続くだろう。
被災住民の生活復旧をボランティア任せにするのは政府の怠慢であり、国民はもっと怒るべきだ。

--------------------------------------

「ボランティア不足」という言葉に感じる違和感

9月に一度、館山市に台風15号被害のボランティアに行きましたが、被災地のニュースが気になり「ボランティア不足」で検索すると、国がボランティアありきで考えている、そこ税金使うところだろ、そもそも無償のボランティアなのに不足って言い方はおかしい、という意見があって考えさせられました。

昨夜、ボランティア団体などの情報共有の会議が開かれ、台風被災地の各地でボランティアが不足し、特に宮城や福島、栃木の被災地で深刻になっているという現状が報告されました。

NHK朝のニュースでボランティア不足と言っていたけど、そもそもボランティアは不足するものなのかと思う。災害復興において自発的に手伝ってくれる人を当てにする時点で何かが致命的に間違ってやいないだろうか?

ボランティア不足が心配だ、て言うけど、ボランティアはあくまでボランティアですからね。はじめからボランティアありきの復興計画はおかしいですよね。

またテレビが「ボランティア不足」と言っている。この下品な表現は日本語とは思えない。ボランティアは自発的行為なのだから不足もなにもあったものではない。来てくれたのを感謝するだけの対象である。
もしも必要なボランティアの数などという目算をしている行政があればそれはただの怠慢に過ぎない。

ボランティア不足、物資も足りない、自治体職員も疲弊…ってボランティア団体の会議で途方に暮れる、って、おかしくないか? 政治の役割はどこへ? 税金の使い道間違ってるだろ。花見とか外遊とかトウモロコシとかに使ってる金を被災地に回せよ。自治体職員増やせよ。ボラに日当や交通費払えよ。

ボランティアする余裕があった人たちが
昨今の不景気で手が出せなくなったという
可能性はないのか?
そもそも災害復旧はボランティア主導なの?
東京オリンピックもだけど、国や自治体がボランティアありきや寄付ありきって考え方っておかしいと思うんだけど…。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿