▼今、多くの若者が変化のただ中にある。
その特徴を端的の言えば「多様性」と指摘できるだろう。
Z世代という年代括ることに抵抗があるが当然、皆が多様な政治観、宗教観、倫理観の持ち主である。
世代のレッテル貼りには、あまり意味がない。
▼趣味やファッション、仕事観、家族観など、あらゆる価値観が広がっており、これまでの<物差し>だけで人や集団の価値を推し量ることはできないはずだ。
多様な価値観があるのは、<正解>が一つではないことを意味しており、<根なし草>のように流されないためには、理念・哲学などの生き方の<軸>が不可欠だ。
▼自分自身を信じ抜き、可能性に挑む祈り(一念)と実践の中に、かけがえのない個性の開花がある。
▼青年を愛し、青年に学ぶ人は、永遠に若い。
若者世代から学ぶ柔軟性を持ちたいものだ。
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