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まさか私が… 新型コロナ 当事者の証言

2021年07月19日 10時36分17秒 | 医科・歯科・介護

NHK

新型コロナウイルスに感染すると、どんな事態に直面するのか。

初期症状は? 症状の進行は? 重症化も? 療養や治療はどのような形で? また、感染が分かるまでにはどんな経緯があったのか。感染したことで苦しかったことは? 感染した当事者の方や、遺族の方の「証言」を詳しくお伝えします。

2021年7月9日

「意識がない間、自分の棺が焼かれているのを見下ろす夢を見ました。苦しくて何度も『舌をかんで死のう』と思いました。今でも思い出すと寝られなくなるんです」去年12月、新型コロナウイルスに感染して11日間にわたって意識不明となり、死のふちに立たされた男性が証言しました。


その4日間に何が… 羽田雄一郎氏の急すぎる死

2021年7月7日

2020年12月27日。1人の国会議員が新型コロナへの感染により命を落としました。羽田雄一郎氏、享年53。発症から、わずか4日での急逝でした。残された家族や、長年活動をともにした秘書への取材から、知られざる4日間が明らかになりました。


石井正則さん 重度の肺炎に「あと1日遅かったらかなり危険」

2021年6月29日

「変異ウイルスはこれまでのウイルスとは全く別物だと思ったほうがいい」ことし4月に新型コロナウイルスに感染した、俳優の石井正則さんの実感です。


「腕にしびれが 後遺症か 自分の将来は…」22歳 運動部 大学生

2021年6月25日

取材で出会った男子大学生は、体格が良く一見健康的な青年でした。しかし、新型コロナウイルスの後遺症と見られる症状に悩んできたといいます。「手すりを使わないと階段が降りられない」「長時間ペンが持てない」今も腕にしびれが残り、将来への不安を感じています。


ハチミツ二郎さん 生死をさまよって「今の方が後遺症ひどい」

2021年6月18日

お笑い芸人のハチミツ二郎さんは、去年12月14日に新型コロナウイルスに感染していることが分かり、意識を失った状態が8日間続きました。お世話になった看護師やリハビリの先生から「コロナの怖さを伝えてほしい」と託され、みずからの経験を公にしています。


変異ウイルス拡大のインド「母を襲ったコロナは全然違う」

2021年6月15日

インド・ニューデリー。86歳の母はもうすぐ来る私の誕生日を一緒に祝うのを楽しみにしていました。しかし新型コロナウイルスに感染して亡くなりました。私たちきょうだい8人を養子として迎え、力強く生きてきた母。ほとんど外出することもなく消毒対策も徹底していたのに…。


半年たっても息苦しさ「コロナで登山もできない別の体に」

2021年6月10日

感染から半年近くたったいまも、息苦しさが続いているという男性。「コロナを甘く見てはいけない」切実な訴えです。


「どこまで悪化すれば救急車呼べる?」呼んでも自宅に戻され…

2021年6月9日

緊急事態宣言が出されている北海道。中でも感染者が多い札幌市で、自宅で療養した男性が、療養中に感じていた不安を語りました。


「私はコロナをなめていた」一時重体 後遺症に治療法なく

2021年6月7日

「節々が痛くて夜中に目が覚める」新型コロナウイルスに感染した男性は、そう話しました。でも、これは感染当時の症状ではなく、5か月たった今も続く後遺症なのです。「コロナをなめちゃいかん」


「変異ウイルスがこれほどとは」40代女性 肺全体に炎症広がる

2021年6月4日

「熱は高くはなく、自分は大丈夫だと思っていました。入院するほど悪化するとも思っていませんでした。でも、現実は違いました。変異ウイルスがこれほどとは…。


「なぜ入院できない」息子を助けたかった… 16日間の母の記録

2021年6月2日

「明日はもっと良くなるのを祈っている」感染した息子の回復を願い、母親は毎日、日記を書いていました。息子の症状は日を追うごとに重くなり、ようやく入院できたときには重い肺炎と診断されました。


「あのときPCR検査を受けていれば」孫の呼びかけ聞けぬまま

2021年6月1日

『父 後藤研佐(けんすけ)が永眠いたしました。誕生日を目前に控えた71歳でした。コロナが憎くて憎くてしかたがない』ーーー


「両親にうつして、申し訳ない」20代大学生が悔やむ家庭内感染

2021年5月31日

「両親にうつしてしまって、すごく心配で、心苦しかった」札幌市に住む20代の大学生の男性は、ことし4月、新型コロナウイルスに感染しました。


コンペ後の会食で半数が感染「私の体験と反省を反面教師に」

2021年5月28日

「第4波のいま感染していたら、本当に命を落としていたかもしれません」みずからの体験と反省を「反面教師」として感染防止に役立ててもらい、医療従事者の助けになりたいと、実名で証言しました。


「コロナに感染したときへの備えが不足していた」40代 神奈川

2021年5月28日

「コロナに感染したときへの備えが不足していた」ことし2月に感染した神奈川県の40代男性のメッセージです。


夫も兄もコロナで死んだ「私が殺したんや」自分を責める日々

2021年5月27日

「私が父ちゃん殺したんや」4月1日。大阪の60代の女性は、夫と近所に住む兄と3人で墓参りに出かけました。しかし、全員が新型コロナに感染し、入院。退院した時には、80代の夫も70代の兄もすでに死亡していました。看取ることも、火葬にも立ち会うこともできなかった。女性は今も自分を責め続けています。


「誰にも気づかれず死ぬかも」20代 “命の危険感じた”

2021年5月26日

「新型コロナとは無縁で、かかっても無症状だろう」福岡市に住む26歳の男性は、そう思っていました。「感染してからでは遅い」同じ若い世代の人たちへの男性からの警鐘です。


いまも後悔「感染は想像以上に大変。自分だけの問題ではない」

2021年5月25日

東京に住む40代の男性は、去年9月、新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。「感染は自分だけの問題ではない」という男性からのメッセージです。


川上麻衣子さん「強い恐怖と後悔」スタッフも一時危篤状態に

2021年5月24日

俳優の川上麻衣子さんは、去年11月に新型コロナウイルスに感染していることが分かり、陰性となったあとにも味覚障害や嗅覚障害などの後遺症に悩まされました。


「息子への感染を恐れていたが…」家族5人全員感染の40代夫婦

2021年5月21日

愛媛県に住む40代の夫婦の家庭では、3人の子どもを含む5人全員が感染しました。家庭内での子どもたちへの感染を最も恐れながら、感染を防ぎきれなかったことにやりきれない気持ちになったという夫婦からのメッセージです。


変異ウイルス「自覚症状ないまま肺炎悪化」重症化した女性は

2021年5月20日

急速に拡大する変異ウイルスに感染し、一時重症化した女性の証言です。


「感染して初めて恐怖を… 緊張感薄れてた」渋谷 20代女性

2021年5月14日

「コロナはひと事。自分はかからないと思っていました」東京に住む20代の女性は、ことし4月、新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。


変異ウイルスで重症化 50歳男性「想像以上に怖い病気だ」

2021年5月14日

これまでより若い世代でも重症化する人が相次いでいる第4波。4月、変異ウイルスに感染し、集中治療室に入った50歳の男性がNHKの取材に応じ「重症化のスピードがとても早く、想像以上に怖い病気だと実感した」と証言しました。


30代感染者が語る 感染力の強さと症状悪化の不安

2021年5月13日

新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養している30代の男性が取材に応じ、同僚から自分の両親にまで広がった感染力の強さや、症状が悪化したときの不安を語りました。


“嗅覚が戻らない” コロナ後遺症 終わらない恐怖

2021年5月7日

新型コロナウイルスに感染し回復したあとも後遺症とみられる症状に悩む人は少なくありません。女性は特に同じ若い世代の人たちに「軽症」で終わらない病気の怖さを知ってほしいと訴えています。


入院調整中「症状が急速に悪化」感染した男性 恐怖語る

2021年2月2日

新型コロナウイルスに感染して自宅療養中に死亡する人が相次ぐ中、2021年1月入院調整中に症状が急激に悪化する経験をした千葉県の男性がNHKの取材に応じ「こんなに熱が出て不安になった経験は初めてで、感染拡大を防ぐ個々の心がけがすごく大事だと感じた」と振り返りました。


感染 夫の死 周囲に伝える決意

2020年5月11日・16日取材

名古屋市に住む70代の女性は49年間連れ添った夫を新型コロナウイルスで亡くしました。5月中旬、およそ3か月ぶりに営んできた美容室を再開させた女性。その日を迎えるまでには、さまざまな葛藤がありました。


夫の死から2か月 日常を取り戻そうとする社会の中で…

2020年5月14日取材

結婚記念日を祝うため夫婦でクルーズ船に乗船し新型コロナウイルスで夫を亡くした女性。4月4日に行ったインタビューをこのページでお伝えしましたが、夫の死から2か月近くたってようやく葬儀が執り行われました。女性はこの日々をどんな思いで過ごしてきたのか、再び話を聞きました。


母の死 親戚にさえ言えず

2020年5月9日、13日取材

関東地方に住む女性は4月、80代の母親を新型コロナウイルスによる肺炎で亡くしました。救急車に乗ったあと一度も会えないまま遺骨となって帰ってきた母。女性は今も母親の死を、親戚にさえ伝えられずにいると言います。


医療従事者 非正規雇用 今も続く不安…

2020年5月5日取材

50代の女性は企業の中に設けられた診療所で契約の看護師として働いていました。医療従事者であり、非正規雇用でもある人の感染。今も症状が続き、生活に不安を感じているという女性の話です。


本当に治っているのか? 不安は現実に…

2020年5月1日、3日取材

神奈川県に住む30代の会社員の女性は新型コロナウイルスに感染しましたが軽症のため自宅療養となりました。健康観察期間は終了したものの陰性を確認する検査はなし。「私は本当に外に出ていいのか…」 不安は現実となりました。


ECMOの治療で回復の男性「重症になるまでが一瞬」

2020年5月1日取材

福岡県に住む30代の男性は一時、重篤となり、福岡大学病院でECMO=人工心肺装置による治療を受けて回復しました。専用病棟のガラス越しに電話で話を聞きました。


「これが差別か」新型コロナ陰性~退院のあとに待っていたもの

2020年4月27日取材

福岡市に住む38歳の自営業の男性は、新型コロナウイルスが陰性となって退院したあと、病院や美容室の利用を拒否されたといいます。「これが差別かと思った」。男性の話です。


親子で感染 死の恐怖とSNSの中傷

2020年4月22日取材

仙台市に住む50代の男性は4月9日に新型コロナウイルスへの感染が確認され、22日、退院しました。しかし不安は拭えません。同様に陽性となった息子をめぐるSNS上の中傷があったからだと言います。


感染者 実名で証言 その思い

2020年4月21日取材

新型コロナウイルスに感染した当事者だからこそ感じたことを伝え、正しい理解を広めたい。埼玉県川越市の小島大補さん(37)は、その思いから実名で証言してくれました。語られたのは病気の怖さや家庭内感染の不安、そして感染者に対する偏見への懸念でした。


感染した20代女性「検査を広げてほしい」

2020年4月15日取材

若者にも新型コロナウイルスの感染者が広がる中、「なかなか検査を受けられない」という声が相次いでいます。4月に感染が確認された20代の女性も、もっと検査の対象を広げてほしいと話しています。


故郷に戻れず逝った父

2020年4月11日・12日取材

名古屋市に住む81歳の男性は2月末に新型コロナウイルスへの感染が確認され、3月、ふるさとから遠く離れた東京の病院で亡くなりました。1人で父を見送った息子、夫をみとることができなかった妻。亡くなるまでの1か月を語りました。


ガラス越し 夫にトランシーバーで呼びかけた

2020年4月7日取材

家族が新型コロナウイルスに感染したとき、どんな事態に直面するのか。関東地方に住む50代の男性は新型コロナウイルスに感染し一時、重篤となりました。妻が、夫の発症から治療、そして感染者の家族だからこそ思うことを語りました。


結婚記念日のクルーズ船旅行が… 夫を失った妻が語る1か月半

2020年4月4日取材

集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船して夫婦ともに新型コロナウイルスに感染。夫は発症から1か月半で亡くなりました。妻は「夫の死を無駄にしたくない」と感染症特有の怖さと無念さを明かしました。


集団感染 それから起きたこと

2020年4月2日取材

集団感染が起きた北海道北見市の展示会に参加していた60代の男性。激しい症状とのたたかいや感染後の苦境を明かしました。


高熱や息苦しさ 味覚もなくなる…どこで感染したか分からない

2020年3月27日取材

高熱や息苦しさ、痛み。新型コロナウイルスに感染したとき、様々な症状が現れることがあります。どこで感染したのか心当たりがないという高知市に住む50代の男性の話です。


感染 治療なき入院 20代女性が語る

2020年3月12日、27日取材

北海道に住む20代の女性は3月5日に感染が確認され、20日間近く入院しました。「自分が感染するとは全く思っていなかった」という女性。あまり知られていなかった症状や入院中の日々などを語りました。


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