
確か文芸雑誌に最初掲載されたと思うのだが、若さもあったのだろうかなりの衝撃を受けたものだった。
その後発禁処分だか、回収処分だか受けて、再度読んでみたいと時折思ってはいたのだが、今回アマゾンで中古ながら手に入れることができた。やはり面白かった。
作者はあとがきでフィクションであると強調しているが、実際はどうなのであろうか。死亡が自殺か事故か、それとも病気かはっきりしてはいないようなので、この作品は真実味を増している。
川端康成が生きてそこにいるよう。
高校時代に読みました。川端が自殺したころです。川端側が告発したには覚えてます。何がいけないのか、あのときは分からなかったが、今もやっぱりわからない。ということが分かり、とりあえず、納得。
大学時代に初版本を購入し、読み終わって直ぐに古本屋へ。
その後、裁判が起こり、絶版に!
しまったと思ったけど、もう時既に遅し。
今、高校生を教えいていますが、この際に、この本の紹介もしたいと考え購入しました。
ありがとうございました。
その後、裁判が起こり、絶版に!
しまったと思ったけど、もう時既に遅し。
今、高校生を教えいていますが、この際に、この本の紹介もしたいと考え購入しました。
ありがとうございました。
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